高校生の青葉は、憧れの相手に近づくため筋トレに励んでいたが、ある朝突然、身体が女体化してしまう。そこへ《神様》を名乗る縹が現れ、かつて病で死んだ少女「お葉」の存在と、青葉に起きた変化の理由を説明する。物語は、青葉が元の身体に戻るために、お葉の記憶の欠片を集めながら、縹や周囲の人物と関わっていく構成で進む。現代の高校生活を土台に、神や死者の記憶、身体の変化が重なる伝奇寄りのファンタジーとして展開し、人物関係と記憶の断片が物語の軸になる。全2巻で、ひとつの出来事を中心にまとまったシリーズ。続編や外伝は確認できない。 なお、各巻のあらすじは同一の本編範囲を示している。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 封印をきっかけにした性別変化と神様の介入で、導入から勢いがある。
- 主人公の明るさとおバカさが強く、深刻になりすぎず読める。
- 家族や周囲の受け止め方が大らかで、ドタバタ感が楽しい。
- 兄や神様まわりの言動に引っかかりや謎があり、先が気になる。
- コメディ寄りでテンポよく進み、軽めのラノベとして入りやすい。
こんな人におすすめ
- 性別変化ものや女体化設定をコメディとして楽しみたい人。
- 明るく前向きな主人公や、天然で可愛いキャラが好きな人。
- 家族や友人との掛け合い、ツッコミ多めのドタバタ劇が好みの人。
- 重すぎない展開でサクサク読める作品を探している人。
- 変わり者の神様や、少し不穏さのある設定に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- 設定の都合がかなり大きく、細部のリアリティは気にすると引っかかる。
- 主人公の反応がかなり能天気で、好みが分かれやすい。
- 家族の受け入れ方が突き抜けていて、現実感よりノリ重視。
- 物語の進み方があっさりしていて、濃いドラマを期待すると物足りない。
- 先の展開が読めると感じる人もいる。
テンポ・読後感
- 軽快で読みやすく、コメディ色が強い。
- ドタバタしつつも全体は明るく、気楽に追える。
- 事件の重さより、会話の勢いとキャラの反応で読ませる。
- 途中に不穏さはあるが、基本は前向きで賑やか。
- まとまりは比較的早く、サクサク進む印象。
キャラクターへの評価
- 青葉はおバカで可愛い、くじけにくい主人公として受け止められている。
- 家族は適応力が高く、ツッコミどころの多い存在として印象に残る。
- 兄や久遠、萌葱などは、状況を動かす役や相談役として好感を持たれている。
- 神様まわりは怪しさと面白さが同居し、気になる存在になっている。
- 周囲の人物は基本的に善人寄りで、安心して見られる。
巻一覧
この巻のあらすじ
憧れの子のハートをゲットすべく、彼女好みのマッチョマンを目指していた高校生の青葉。だけど、日々プロテインを飲み筋トレに励む彼の理想は、ある朝、脆くも崩れ去る。突然、身体が女体化したのだ! 更に、《神様》だと名乗る不審な男、縹が現れ、今回のことは「お葉」という、むかし病で死んだ女が青葉に取り憑いたせいだと説明する。元に戻るには、「お葉」の記憶の欠片を集めればいいらしいのだが、彼女にベタ惚れで、性格天然の縹は全く役に立たなくて……。目覚めたら性別が変わってるなんて、なにこのファンタジー!?
この巻のあらすじ
若くして病気で死んだ「お葉」の封印を解いてしまった高校生の青葉は、六つに分散した彼女の記憶を集めるハメに。お葉のことを好きだという縹に、萌葱と名乗る胡散臭いイケメン神様も加わり、一緒に記憶を集めはじめた。だけど、記憶を集めるたびにかいま見える「お葉」の姿と、縹が覚えているという彼女の姿に、青葉はどこか違和感を覚えはじめ――!? 少女が、死の間際に縹と交わした、本当の願いとは? そして青葉は無事、男の身体に戻れるのか!?
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