会社員の下野七哉と、彼の上司で高校時代の先輩でもある上條透花が、高校時代へのタイムリープをきっかけに学園生活をやり直す両片思いラブコメディ。七哉は現代の職場での上下関係と高校での先輩後輩関係を同時に抱え、透花は自分だけが時間を戻したと思いながら距離を詰めていく。学園のカリスマギャル左近司琵琶子や後輩の小栗も関わり、恋愛相談、夏休み、オフ会、文化祭、クリスマス、メールや噂話を通して、二人の関係と周囲の勘違いが少しずつ動いていく。現代の会社員としての記憶が高校生活に重なり、会話や振る舞いにも立場の違いがにじむ構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 社会人の記憶を持ったまま高校時代をやり直す設定が新鮮。
- 両片思いの空回りと、上司気質が抜けないヒロインのポンコツぶりが楽しい。
- すれ違いながらも少しずつ向き合う甘酸っぱい空気が強い。
- 琵琶子や小栗が入ることで、ラブコメの騒がしさと波乱が増していく。
- タイムリープ要素よりも、青春を取り戻す感覚や関係の変化が印象に残る。
こんな人におすすめ
- ベタでも甘い両片思いラブコメが好きな人。
- 仕事の記憶を持ったまま高校生活をやり直す発想に惹かれる人。
- ヒロインのデレやポンコツ化を楽しみたい人。
- 仲間たちの後押しや、にぎやかな掛け合いが好きな人。
- じわじわ距離が縮まる恋愛模様を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 主人公の鈍感さや、ヒロインの勘違いが長く続く。
- すれ違いと空回りが多く、展開がもどかしく感じやすい。
- 新キャラや騒動が増える巻では、恋愛の進みが遅く見える。
- タイムリープ設定の掘り下げを強く期待すると物足りない。
- キャラのテンションやノリが合わないと読みづらい。
テンポ・読後感
- 会話中心でテンポは軽く、読み味は明るい。
- ドタバタと勘違いが続き、にぎやかで甘い空気が強い。
- 文化祭、夏休み、オフ会などイベントで場面がよく動く。
- もだもだ感が長めだが、要所でしっかり前進する。
- 最終巻に向かうほど、騒がしさの中に安心感が出てくる。
キャラクターへの評価
- 透花は上司っぽさと恋愛下手が同居していて、ポンコツ化した時の可愛さが目立つ。
- 七哉は不器用で鈍感寄りだが、約束を守ろうとする姿は好印象。
- 琵琶子は正義感が強く、空気をかき回す元気な存在として受け取られている。
- 小栗は恋敵として存在感があり、物語を動かす役回りが大きい。
- 脇を固める仲間たちが、二人の背中を押す安心材料になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ! 冴えない会社員の下野は上司である課長、上條透花(かみじょうとうか)に頭が上がらない毎日。そんな、ある日、彼は高校時代へタイムリープ。これはチャンスと高校の先輩だった憧れの課長へアプローチする下野だったが、課長が別人のようにデレデレJKに変貌!? 実は課長、上條も下野と同じくタイムリープ。彼女は自分だけがタイムリープしていると思い、本当はずっと好きだった下野へ、ここぞとばかりにデレていたのだった。 「あなた、もしかして、し、下野くん!? 第一営業部の下野くん!? ああ、恥ずかしすぎて、しぬうう!」
この巻のあらすじ
「透花お姉さんが七哉くんのために夏休みの計画を立ててあげるね」 会社員から高校時代にタイムリープしてしまった下野七哉と、その女上司、上條透花。 夏休みに入って二人の距離は、急接近ーーさせたいと互いに思っていた。
夏休みを満喫する七哉と透花だったが、二人の前に、学園のカリスマギャル、左近司琵琶子が姿を現す。 「ビワ、七のすけのこと気に入ったんだケド」 琵琶子が七哉と急接近!! もしや彼女が七哉くんの憧れの人では……。
「七哉くんは私だけの部下なんだから!」 焦る透花のデレデレが大暴走!? 両片思いラブコメ第2弾!
この巻のあらすじ
「どうして二人が知り合いで、それを私に隠していたの?」
会社員から高校時代にタイムリープした七哉だったが、二学期、昔と同じように透花から呼び出しを受けていた。 あなたへの恋愛相談をお兄さんにしてました、なんて言えない。
そんな騒がしい毎日の中、七哉に一通のメールが届く。 「オフ会に参加してもらえるとうれしいです」 それは、高校時代、七哉が唯一、告白された相手、後輩の小栗からの誘いだった。 行くべきか悩む七哉だったが、それを透花と琵琶子に知られてしまい、なぜか一緒に行くことに!? 徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第3弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
後輩の小栗がタイムリープしていた。その事実を知らされた文化祭、七哉と透花は出会えず、それ以来、互いに気まずい思いをしていた。 「もしかして、アンタたち、もう付き合ってるとか!?」 「ふふ、ご想像にお任せしますよ」 そんな中、小栗の策略と琵琶子の勘違いにより七哉と小栗が付き合っているという噂が透花に届く。 動揺でポンコツ化する透花は数々の騒動を引き起こす。そして透花は七哉のことも避け続けていた。透花をなんとかするため七哉と琵琶子はクリスマスパーティーに透花を招待するが……。徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第4弾!
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