現代の廃村で暮らしていた土地神・赤鞘が、異世界の主神に招かれて荒れた土地の再生に取り組むシリーズです。舞台は神々や天使、眷属、各国の工作員が関わる異世界で、土地の復活と住民の受け入れ、周辺勢力との駆け引きが物語の軸になります。赤鞘は助手の天使エルトヴァエルや眷属たちと協力し、結界や防衛網、集落の整備を進めながら土地運営を続けます。物語は、土地の再生を起点に、国家間の思惑や戦力の衝突へと広がっていきます。6巻までのあらすじでは、同じ土地をめぐる再生・防衛・対外交渉が連続して描かれます。短編収録の記載はありますが、外伝・続編の別立ては確認できません。 なお、各巻のあらすじは同一系統の本編として整理されています。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 神様が異世界で土地の管理や調整に関わる、少し変わった設定が目を引く。
- 赤鞘の力はあるのに気弱で残念、という落差が親しみやすい。
- アグニーや水彦・土彦など、周囲のキャラがにぎやかで掛け合いが楽しい。
- ほのぼのした神域の空気と、外の世界の温度差が物語の見どころになっている。
- 挿絵やイラストの印象が良く、書籍化で読みやすくなったと受け取られている。
こんな人におすすめ
- まったりした異世界ものや、ゆるい神様ファンタジーが好きな人。
- 事件よりもキャラ同士の会話や日常のやりとりを楽しみたい人。
- 群像寄りの進み方でも気にならず、少しずつ世界が広がる話を追いたい人。
- 重すぎる展開や血なまぐさい流れを避けたい人。
- 目立たない主人公や、周囲に振り回されるタイプの主人公が好みの人。
人を選ぶポイント
- 序盤は人物紹介や状況説明が多く、話が大きく進まない。
- 登場人物や陣営が増えやすく、把握しづらいと感じやすい。
- 主人公の存在感が薄めで、脇役のほうが印象に残りやすい。
- 世界の温度差や一部勢力の動きがやや分かりにくい。
- しっかりした山場や強い緊張感を期待すると物足りない。
テンポ・読後感
- 全体はのんびりした進行で、気楽に読める空気が強い。
- 神域側はほのぼの、外の世界はややシリアスで、その差が面白さになっている。
- 会話のテンポや勘違い、すれ違いが軽い笑いを生。
- 大きな事件より、土地の変化や人材の合流を積み重ねるタイプ。
- ぬるめで優しい読後感だが、場面によっては紹介中心で停滞感もある。
キャラクターへの評価
- 赤鞘は力や技はあるのに、気弱で埋もれがちな主人公として見られている。
- アグニーは前向きで可愛く、癒し役として好感を持たれている。
- 水彦・土彦・アンバレンスは掛け合い要員として人気が高い。
- キャリンやセルゲイなど、周囲の人物との相性や会話が印象に残りやすい。
- 変わった新顔や強烈な住人が増えるたび、土地のにぎやかさが増していく。
巻一覧
この巻のあらすじ
現代の廃村でひっそり生きる土地神・赤鞘。そんな彼の元に異世界の最高神・アンヴァレンスが突然、訪ねて来る。恐縮しまくる赤鞘だが、事情を聴けば、異世界は諸々あって神様不足。こちらの世界に来て、豊穣と繁栄の神である彼に、ぜひ力を貸してほしいとのこと……。申し入れを受け入れ異世界にやってきた赤鞘の目の前に広がっていたのは、生物の気配が薄い荒野だった。赤鞘は助手である天使・エルトヴァエルと共に、土地を再生、復活させる一大プロジェクトに取り掛かる。特に可もなく不可もない“元人間”の神様が、異世界で涙と感動の冒険活劇を繰り広げません! (断定)。応募総数2200作品、日本最大級のオンラインノベルコンテスト、第2回なろうコン大賞受賞作第1弾!
この巻のあらすじ
異世界の主神・アンヴァレンスの求めに応じ、異世界にやってきた元人間の土地神・赤鞘の目の前に広がっていたのは、「見放された土地」と呼ばれる生物の気配が薄い荒野であった。手始めにこの土地を覆っていた結界を取り除き、新たな民・アグニーを迎え入れた赤鞘はガーディアンの水彦や赤鞘は助手である天使・エルトヴァエル、新たな女の子のガーディアン・土彦など個性的な面々と共に、この土地の完全復活に向けて奔走する。しかしそんな時、アグニーたちを狙う森林都市国家メテルマギトやかつてこの地が封印される元凶にとなった魔道国家ステングレアが、土地の開放の動きを察知し、ひそかに動き始める……。赤鞘は、この土地を無事に完全復活させることができるのか!?
この巻のあらすじ
“元人間”の土地神・赤鞘の献身的な土地運営により、かつて「見放された土地」と呼ばれた荒野は、少しずつ息を吹き返し始めた。新たな民・アグニーを迎え入れた赤鞘は、ガーディアンの水彦や土彦、天使・エルトヴァエルの力を借りながら、さらなる土地の発展を目指す。そんな折、この地に二人の隠密が訪れた。“鋼鉄の”シェルブレンと“紙屑の”紙雪斎――アグニーを狙う森林都市国家メテルマギトと、この地が封印の元凶となった魔道国家ステングレアを代表する魔力の使い手だ。最強の二人がそろえば、拳を交えるのは宿命! 壮絶なる魔力バトルの火蓋がついに切られる――。大人気異色グルメ小説・異世界居酒屋「のぶ」とのコラボ短編も特別収録!
この巻のあらすじ
異世界の主神・アンヴァレンスの求めに応じ、「見放された土地」復活のために異世界にやってきた元人間の土地神・赤鞘。眷属・水彦による新たなる民・アグニーたちの集落建設のための生活物資の調達にも成功し、もう一人の眷属・土彦による防衛システム・マッドアイネットワークもさらなる発展を見せるなど、赤鞘による土地運営も次の段階へと移行していた。しかし、そこは一筋縄ではいかないのがこの“異”世界! 魔道国家ステングレア、森林都市国家メテルマギトのほか、シャルシェルス教やサムライの国・野真兎(やまと)、輸送国家スケイラーなどがその裏で不穏な動きを見せ始める。さらには人工精霊を伴って大海原を漂流する謎の男まで現れて――。
この巻のあらすじ
異世界の主神・アンヴァレンスの求めに応じ、「見放された土地」復活のために異世界にやってきた元人間の土地神・赤鞘。眷属の天然系剣士・水彦が手に入れた物資や、マッドサイエンティスト・土彦の開発した最先端技術により、いよいよ本格的な村の建設に向けて動きだす土地の新住民アグニーたち。しかし、一方で「見直された土地」を巡って、魔道国家ステングレア、森林都市国家メテルマギド、輸送国家スケイラーなどが不穏な動きを見せはじめ、各国の刺客、工作員が続々とこの地へと送り込まれはじめる! 数多の策謀と思惑渦巻く中、アグニーたちは―― 「おはようー」「きょうはなにするんだっけー」「えーっと、けっかい?」今日も平常運行だった……。
この巻のあらすじ
“元人間”の土地神・赤鞘により「見直された土地」と名を改めたかつての荒野は、新住民・アグニーと赤鞘との初めての面会を控え、てんやわんやの大忙し。彼らを守るため、ガーディアン土彦のダンジョン建設や最強傭兵団との連携のほか、精霊達によるとんでもプロジェクトー“結界”の展開が進められていた!一方、土地の外では各国の工作員がこの地の状況を探ろうと動き始め、大規模な衝突が勃発!“複数の”プライアン・ブルー、“蛍火の”マイン・ボマーなど各国の一線級の戦力が投入される事態へと発展する。この状況に対応すべく、さらなる防衛強化を図る土彦達だが、その中でこの世界の最大戦力“鋼鉄の”シェルブレンの恐るべき真の力をまざまざと見せ付けられることとなるのだった。はたして赤鞘達はアグニーを守り抜くことができるのか!?
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