A.C.(アフターコロニー)195年を舞台に、地球圏統一連合と秘密結社OZ、宇宙コロニー側の少年たちが、5機のガンダムをめぐって衝突する物語です。中心人物はウイングガンダムのパイロット、ヒイロ・ユイで、リリーナやデュオ、トロワ、カトル、五飛、ゼクスらの立場が交錯しながら、地球と宇宙の対立、平和主義と武力、個人の信念がぶつかる構図が描かれます。シリーズは本編の流れに加え、1年後を扱う『Endless Waltz』へ広がり、ガンダムと世界の関係を別の局面から描きます。|新機動戦記ガンダムWの小説版シリーズ。|A.C.195年の地球圏と宇宙コロニーを舞台に、5機のガンダムと少年たちの行動が、連合・OZ・ロームフェラ財団・ホワイトファングの対立へ連なっていく。ヒイロ・ユイを軸に、リリーナ、ゼクス、トレーズらの立場が交錯し、武力と平和主義、地球と宇宙の関係が物語の中心になる。『Endless Waltz』では1年後の出来事が描かれ、本編後の世界で再びガンダムが必要とされる状況が整理される。
構造レビュー
こんな人におすすめ
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AI分析(あらすじ)
- 宇宙コロニーと地球圏の対立を軸にしたSFを読みたい人 - 複数勢力が動くメカ戦記に関心がある人 - ヒイロ、リリーナ、ゼクスらの関係が交錯する群像劇を追いたい人
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- アニメ本編の補完として、台詞だけでは拾いきれなかった背景や過去が読める。
- 5人のガンダムパイロットそれぞれの立場や信念がぶつかり合う構図が熱い。
- 戦争と平和、完全平和主義の難しさを軸にしたテーマ性が強い。
- 機体や勢力の変化が多く、終盤に向けて盛り上がりが積み上がる。
- 小説ならではの内面描写で、人間ドラマとして読みごたえがある。
こんな人におすすめ
- アニメ『ガンダムW』を見ていて、設定や裏側をもっと知りたい人。
- 戦争ものでも、政治や思想のやり取りをじっくり読みたい人。
- キャラクター同士の関係性や成長を重視する人。
- メカの活躍だけでなく、人物中心の物語を楽しみたい人。
- エンドレスワルツや関連作品を含めてW世界を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 既存エピソードの再構成や過去話の比重が大きく、純粋な新展開を期待すると物足りない。
- 文体はあっさりめで、内面描写の濃さを求めると薄く感じる場面がある。
- 登場人物が多く、政治的な構図も絡むため、初見だと少し複雑。
- 戦闘シーンは映像作品ほどイメージしやすくない。
- 作品全体の空気はかなりハードで、辛い展開が続く。
テンポ・読後感
- 序盤から中盤は補完と回想が多く、じわじわ理解が深まる進み方。
- 戦闘の連続というより、会話と思想の積み重ねで熱量が上がる。
- 終盤に向かうほど勢力図が動き、混迷と緊張感が増していく。
- 全体としては重めだが、要所で機体登場や再会が盛り上げ役になる。
- 読後感は、複雑さの中に「綺麗にまとまった」と感じる声が目立つ。
キャラクターへの評価
- ヒイロは寡黙さの中に、守るものへ向かう強さが際立つ。
- デュオは親しみやすさがあり、優秀さが会話の中で見えやすい。
- ゼクスは軍人としての筋の通ったかっこよさが印象に残る。
- リリーナは完全平和主義を貫く姿勢が強く、存在感が大きい。
- 五飛は信念がぶれず、頑固さや面倒くささも含めて印象が強い。
巻一覧
この巻のあらすじ
A.C.(アフターコロニー)195年、作戦名オペレーション・メテオ。地球圏統一連合の圧政に反目する宇宙コロニー居住者は、擬装した5機のガンダムを地球に送り込んだ。しかしウイングガンダムに搭乗した工作員ヒイロ・ユイは、大気圏突入のさなか秘密結社OZの上級特尉ゼクス・マーキスに撃墜されてしまう。そして脱出したヒイロは連合高官の娘リリーナに顔を見られ……。この出会いから、運命の輪は回り始めた!
この巻のあらすじ
ヒイロ、デュオ、トロワ、カトル、五飛。5人のガンダムパイロットたちの邂逅も束の間、オペレーション・デイブレイクの成功によって秘密結社OZは歴史の表舞台へと躍り出た。そして地球圏制圧の障害を排除すべく、OZのガンダム殲滅作戦が始まる。コロニーを盾に取られたヒイロは、ウイングガンダムの自爆スイッチを起動させ!? 驚愕展開の第2巻。
この巻のあらすじ
OZの懐柔策による宇宙進攻で、孤立へと追い込まれていく5人のガンダムパイロット。反攻を期してコロニーへと帰還する少年たちだったが、そこは記憶の中の故郷と大きく隔たってしまっていた……。一方、ゼクス離反後のOZも次第に不協和音を奏で始める。普遍的人気を誇るTVシリーズの小説版、白熱の第3巻!
この巻のあらすじ
ヒイロとカトルがガンダムを失い、トロワが行方不明という状況の中、ロームフェラ財団は地球圏を掌握。リリーナは、完全平和主義のもとサンクキングダムを復興させる。だがOZの猛攻により王国は崩壊を目前にしていた。一方、OZ総帥の座を解任されたトレーズ・クシュリナーダは、みずからの理念を体現した新たなガンダムを完成させ……。緊迫の第4巻!
この巻のあらすじ
ロームフェラ財団の指導者となったリリーナは、宇宙と地球の共存のため、命を賭して総会の演壇上に向かう。同じ頃、ホワイトファングのゼクスは地球排除を謳い、戦艦リーブラを進攻させつつあった。「俺たちの敵は……宇宙にいる」ついに一つとなって戦うヒイロたち。だがドロシーのゼロシステム、因縁の相手トレーズがその前に立ちはだかる! 感動の完結巻。
この巻のあらすじ
A.C.(アフターコロニー)196年。役目を終えた4機のガンダムが廃棄のため太陽に送り出されようとしていた時、外務次官となったリリーナが何者かに誘拐される事件が発生する。危機の到来を予見したヒイロとデュオは、彼女を救うべくX18999コロニーに潜入するが、そこに立ちはだかったのは、かつての戦友であるトロワと五飛だった!? 「オペレーション・メテオ」から1年、またも時代は少年とガンダムを求める──。アニメ版のシリーズ構成・脚本を手がけた隅沢克之による完全ノベライズ!
この巻のあらすじ
亡きトレーズの実子を名乗るマリーメイアは、平和への道を進む世界に宣戦布告、コロニー落下作戦を決行しようとしていた。己の信ずる正義のため、ヒイロたちは再びガンダムに乗り宇宙を翔る。リリーナの運命、そして人類の終わりなき戦い(エンドレス・ワルツ)の結末は!? 「W」シリーズ名作OVA、完全小説化。(注:紙版の巻末収録「ヒイロ・ユイ役 緑川光インタビュー」は電子版には収録されておりません)
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