身に覚えのない罪で王都を追放された元公爵令嬢エレンが、冒険者の集う町の食事処で給仕兼付加魔法師として働き始める物語。舞台は、魔物の脅威があり、冒険者や王国の事情が生活に結びつくファンタジー世界。中心人物は、令嬢生活に馴染めず自分の居場所を自分で選ぶエレンと、秘密を抱える冒険者ロベルト。仕事と恋愛、さらに国の課題が重なり、付加魔法を軸に人間関係と役割が広がっていく。続編では、王妃となったエレンが国王ロベルトを支えながら、王国運営と付加魔法の実務に関わる形へ広がる。短編は電子版付録として収録される。続編では王妃としての立場が加わり、生活と政務の両面が描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 料理そのものを前面に出す作品ではなく、食事処を舞台にした人間関係ややり取りが軸になっている。
- 年齢や立場の違う登場人物同士の掛け合いに軽いときめきや面白さがある。
- ほどよく肩の力を抜いて読める雰囲気で、気軽に手に取りやすい。
- 期待していた方向と違っても、設定の組み合わせ自体は新鮮に受け取られている。
- 全体としては「悪くない」「面白かった」といった受け止め方が見える。
こんな人におすすめ
- 料理描写よりも、人物同士の関係性や会話を楽しみたい人。
- 軽めのラブ要素や、年の差・立場差のある組み合わせが好きな人。
- なろう系の書籍化作品を気軽に試したい人。
- 多少の物足りなさがあっても雰囲気重視で読める人。
人を選ぶポイント
- 表紙やタイトルから想像するような料理中心の物語ではない。
- 展開や読み味にやや読みづらさを感じる人がいる。
- 盛り上がりや情報量が控えめで、物足りなさが残りやすい。
- 期待した方向性と違うと、肩透かしに感じやすい。
テンポ・読後感
- 全体は軽めで、さらっと読める空気感がある。
- 会話や関係性の変化で進むため、派手さよりも小さな面白さが中心。
- ところどころ引っかかりはあるが、重苦しさは強くない。
- ほどよくゆるい読後感で、気楽に読み進めやすい。
キャラクターへの評価
- 初々しさのある男性キャラと、元公爵令嬢らしからぬ女性キャラの組み合わせが印象に残る。
- 見た目や肩書きの印象と中身のギャップが面白く映っている。
- 筋トレ好きの要素など、少し変わった個性が目を引く。
- キャラ同士の距離感や掛け合いが作品の見どころとして受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
身に覚えのない罪で婚約者である王太子に婚約破棄された公爵令嬢エレンは、公爵家から除籍されたあげく、王都を追放されることになり――「マジかよ、やったぜ!」と快哉をあげた。実は彼女、令嬢生活には馴染めないし、優男の王太子が生理的にダメだったのだ。だからこそ、喜んで冒険者たちが集う町の食事処で給仕兼付加魔法師として働くことに! そんなある日、彼女は勇者の相棒である、とある秘密を抱えた冒険者ロベルトと出会い恋に堕ちて……。元公爵令嬢の付加魔法師と秘密を抱える冒険者のお仕事ラブファンタジーが書き下ろしエピソードを収録して書籍化! ※電子版はショートストーリー『ハチミツ入りのホットミルク』付。
この巻のあらすじ
冒険者たちが集う町の食事処で給仕兼付加魔法師として働いていた元公爵令嬢エレンも、今やノーヴァ・ディアーノ王国の王妃。国王となった元冒険者ロベルトとともに、自由気ままに過ごすことは許されない立場になったのに――。元来の性格は、王妃になったぐらいでは直らなかった。魔物の脅威に、財源確保。国難に苦しむ愛しい夫を助けるため、エレンは付加魔法師として立ち上がった! 周囲を振りまわすことになると気づかずに……。型破りな付加魔法師と元冒険者な国王のお仕事ラブファンタジー、完全書き下ろし第2弾! ※電子版はショートストーリー『二人きりの庭園散歩』付。
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