病気を根絶するはずだった医療虫の暴走で、男は怪物化し、女は異能に目覚める世界を舞台にしたゴシックアクションシリーズ。隔離区「千屍区」に赴任した治安部隊隊長・乾月は、体内に宿る「地獄」の力を使い、怪物の討伐や区内で起こる事件の処理にあたる。物語は、感染者をめぐる治安維持と、乾月自身の過去や弟の不審死に関わる謎を軸に進む。隔離区の制度、感染と異能の関係、怪物化した男たちと異能を得た女たちの対立が、シリーズ全体の土台になっている。全3巻で、区内の事件と個人の因縁が一つの流れとして描かれる。シリーズ最終巻まで収録されている。 ※続編・外伝・短編の追加は確認できない。 ※巻ごとの編成は単一群として扱われている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 医療系の暴走設定を土台にした、ゾンビ・怪物・異能者が入り乱れる近未来バトル。
- 血みどろでも勢いがあり、スプラッタ寄りの描写をアクションの快感として読める。
- 強い女性キャラが前面に出て、戦闘力と個性の両方で場面を引っ張る。
- 敵味方ともにクセの強い人物が多く、キャラの掛け合いや小ネタも楽しめる。
- シリーズを通して伏線や組織の動きが少しずつ見えてきて、続きが気になる構成。
こんな人におすすめ
- 強い女性が活躍するバトルものや百合要素のある作品が好きな人。
- ゾンビ、怪物、異能バトル、スプラッタをまとめて楽しみたい人。
- 牧野修らしい悪趣味さや乾いたユーモアを受け止められる人。
- キャラの見せ場や勢い重視で、細かな理屈よりノリを楽しみたい人。
- 1巻完結よりも、シリーズで世界観が広がる作品を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 内臓、血飛沫、肉片などの残酷描写がかなり強め。
- 文体や戦闘描写は淡々としていて、盛り上がり方に好みが分かれる。
- 物語の全体像は巻をまたいで見えてくるため、単巻だと情報が断片的。
- 挿絵や校正まわりに不満を挙げる声がある。
- 男性キャラは扱いが軽めで、好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 展開は速く、戦闘が次々に起こるため読み進めやすい。
- 残酷な題材でも空気は意外とカラッとしていて、重苦しさだけで押さない。
- 2巻以降はキャラや勢力が増え、にぎやかさと混戦感が強まる。
- 終盤に向けて一気に収束するタイプで、勢いと密度の両方がある。
- えぐさと痛快さが同居し、読後感はすっきり寄り。
キャラクターへの評価
- 乾月はクールさとかわいさを併せ持つ主人公として支持が厚い。
- 輝十字、デージー、シン所長、C.K.など脇役の人気も高い。
- 女性キャラは「強いだけでなく可愛げがある」と受け取られている。
- 男性キャラは不憫、残念、小物寄りとして印象に残りやすい。
- 敵側の女たちも個性が立っていて、戦う相手としての魅力がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
地上から病気を根絶する画期的発明だった【医療虫】。その突然の暴走により、世界は一変した。男性感染者は怪物化し、死してもゾンビとなり人々を襲う。そして女性感染者は異能の力に目覚めていった。危険な医療虫感染者隔離区に、ひとりの美女が治安部隊の隊長として赴任する。名は乾月。彼女は自らの中に「地獄」を持っていた――。牧野修×カラスのコンビが魅せる、新本格ゴシックアクション!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
この巻のあらすじ
病気を根絶するはずだった【医療虫】の暴走により、感染するといずれ怪物となる男達を隔離している千屍区。そこに治安部隊の隊長として、乾月は赴任する。女性は感染すると異能の力に目覚め、乾月はその力で得た体内の「地獄」を駆使し、様々な事件を解決しながら、凶悪な怪物たちを狩っていた。そんな中、千屍区のシン所長に懸賞金がかけられ、、怪物たちの襲撃にあい――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
この巻のあらすじ
病気を根絶するはずだった【医療虫】の暴走により、感染するといずれ怪物化する男達を隔離している千屍区――。治安部隊隊長の乾月は、感染で得た異能力である体内の「地獄」を駆使し、弟の不審死の真相を暴こうとしていた。しかしその矢先、因縁のあるマダム・スカムが、更なる陰謀を巡らせ、乾月たちを陥れようと画策し…。シリーズ最終巻。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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