骨董靴工房アッシェンプッテルの来客簿
基本情報
- 著者
- 阿賀直己
- イラスト
- 久米田康治
- レーベル
- 星海社FICTIONS
- 刊行年
- 2015-2016
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 靴を軸に、人の悩みや気持ちをほどいていく発想が新鮮。
- 王子の怪しさと、職人・四辻の実直さの対比が印象に残る。
- ケーキやお茶、装丁や挿絵まで含めて雰囲気づくりが強い。
- 靴の知識や豆知識が物語に自然に入り、読みながら少し賢くなれる感覚がある。
- ひとつひとつの話に、切なさとやさしさが同居している。
こんな人におすすめ
- 靴やファッション小物に興味がある人。
- 変わった店主や不思議な空気感のある物語が好きな人。
- 女子高生のもやもやや友人関係の揺れを読みたい人。
- おとぎ話っぽい雰囲気と、少しビターな読後感を楽しみたい人。
- 久米田康治のイラスト目当てで手に取る人にも合う。
人を選ぶポイント
- 物語の入口は日常寄りで、派手な展開を期待すると静かに感じる。
- 1話ごとの独立感が強く、全体の大きな進展はゆっくり。
- いくつかの話は現実離れした導入が強めで、好みが分かれる。
- 登場人物の名前や関係がやや覚えにくい。
- すっきり明るいだけでは終わらない話もある。
テンポ・読後感
- 冒頭は女子高生の悩みが中心で、そこから不思議な店の空気に引き込まれる。
- 会話のツッコミや軽口が効いていて、重さをほどよく中和する。
- 1話ごとに読後感が変わり、ほのぼの、切なさ、余韻が交互に来る。
- 全体としてはゆったりめだが、読み始めると一気に進むタイプ。
- おしゃれで少し怪しい、おとぎ話寄りの手触りがある。
キャラクターへの評価
- 王子は変人っぽさとスマートさが同居していて、強い印象を残す。
- 未来はクールで、内心のもやもやを言葉にする場面が読みやすい。
- 四辻は不器用だが腕が立ち、店の安心感を支えている。
- 悩みを抱えた若い登場人物たちが、自分の感覚を肯定されていく流れが印象的。
- 脇役も含めて、靴を通して人柄が見えてくる作りになっている。
巻一覧
星評価・感想
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