怪しいウェブサイトから異世界へ転移した高校生・加賀道夫が、キャラメイクで設定した武器やスキルを使いながら迷宮を進み、生活基盤と仲間を整えていく異世界ファンタジー。舞台では武器・スキル・ジョブが実際に機能し、迷宮探索、盗賊との戦闘、懸賞金の処理、奴隷商での人材確保、貴族領での依頼や許可取りが並行する。中心は道夫とロクサーヌの行動で、セリーやルティナも加わり、装備更新、金策、回復役や探索役の追加を通じて、迷宮の攻略圏と人間関係が少しずつ広がっていく。さらに、買い物や装備の手入れ、休暇の調整、領主との折衝など、戦闘以外の手続きも積み重なっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ダンジョン攻略と装備・スキル調整を手探りで進めるゲーム感覚がある。
- 異世界転移後の生活や商談、移動、買い物まで含めた地味めの積み上げが読める。
- ロクサーヌを中心に、仲間が増えるたびの関係変化や信頼の描写が楽しめる。
- 食事や日常のやり取り、イチャイチャ寄りの場面を軽く読む用途に合う。
- Web版との差分や書籍版の加筆・再構成を追う楽しみがある。
こんな人におすすめ
- 物語の起伏より、ダンジョン運用やステータス管理の試行錯誤を読みたい人。
- ハーレム要素や奴隷ヒロインとの距離感を作品の前提として受け入れられる人。
- 進行の遅さや反復感より、安定した読み味を好む人。
- Web版既読で、書籍版の変更点や追加要素を確認したい人。
- さくっと読める異世界チートものを探している人。
人を選ぶポイント
- 物語の進みはかなり遅く、同じような流れの繰り返しに感じやすい。
- ヒロインの内面描写やドラマ性は薄めで、会話の型が単調に見える場面がある。
- ダンジョン移動や戦闘の説明が淡々としていて、熱い山場を期待すると物足りない。
- ハーレムや奴隷設定が前提なので、そこに抵抗があると入りにくい。
- 世界の広がりや旅情より、拠点間の移動と日常処理が中心になりやすい。
テンポ・読後感
- 全体は静かで淡々、派手な事件より日々の積み重ねが前に出る。
- ダンジョン攻略は牛歩気味で、テンポはゆっくり。
- ところどころに食事、買い物、装備更新などの小さな変化が入る。
- 文章は軽く読める一方、説明や反復が多く単調さも出やすい。
- いちゃつきや仲間追加の場面で空気が少し動く。
キャラクターへの評価
- ミチオはチート性能と割り切りの強さが目立ち、横柄さや淡白さが気になる人もいる。
- ロクサーヌは信頼や尊敬が強く、主人公への反応が印象に残りやすい。
- 新しく加わるヒロインは、加入のきっかけや好物を軸に関係が進む描写が多い。
- ヒロインの個性や内面は薄めで、魅力が伝わりにくいと感じる読者もいる。
- キャラが増えるほど役割分担は広がるが、扱いが雑に見える場面もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
小説投稿サイト「小説家になろう」第1位の超人気作品がついに書籍化!インターネットの深淵部に紛れ込んだ高校生の加賀道夫。怪しげなウェブサイトから、なぜか異世界に転移してしまった。一見平和そうな村だが、多数の盗賊が襲ってくる。道夫は、キャラメイクで設定した武器を活用して、盗賊を撃退した。この世界は、キャラメイクで設定した武器やスキルなどが実際に使える現実の世界だったのだ。道夫は魔物と戦い、迷宮に入って、自分がこの世界でも生きていけることを確認する。そんな道夫が、ロクサーヌという女奴隷を紹介される。地球ではお目にかかれないほどの美しい少女。ロクサーヌを手に入れるため、道夫の活躍が始まる。
この巻のあらすじ
無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサータの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得したのだった。
この巻のあらすじ
ついに魔法使いのジョブを得た加賀道夫は魔法を使って魔物を倒していく。武器として杖を装備すればいいという話をロクーヌから聞き、さらにはクーラタルというところに行けば年中やっている武器屋があるという情報も得る。道夫はある日、チャンスを捕らえてクーラタルに移動した。武器屋だけでなく家を紹介する世話役の知己も得る。宿屋住まいでは高くつくと、道夫は紹介された一軒家を借りた。家具や絨毯をそろえ、庭に手を入れ、服も購入して家での生活を整えていく。そんな中、道夫はその男の死を知ったー。
この巻のあらすじ
異世界における加賀道夫の迷宮探索は停滞していた。ロクサーヌと二人きりの戦力では進む勇気を持てずに。そんな道夫だったが、レアアイテムのスキル結晶と一回り成長した魔結晶を得たことによって、転機が訪れる。道夫は、魔結晶を売却して、新たな仲間を得るために奴隷商を訪れた。その奴隷商で道夫はセリーと出会う。ドワーフの美少女だ。セリーは、頭のキレるスレンダー美人。しかも道夫に突っ込みを入れまくるナイスキャラ。セリーにたじたじになりながらも、迷宮の探索を進めていくー。
この巻のあらすじ
セリーを仲間に加え、加賀道夫の迷宮探索は進んでいった。ある時、道夫に冒険者としての依頼が舞い込む。冒険者の移動魔法を使った災害救助活動への参加要請だ。道夫は、ロクサーヌとセリーに休暇を与え、ハルツ公領での活動に参加する。そこでハルツ公爵や公領騎士団長のゴスラーと面識を持った。ロクサーヌは休暇で髪をとくブラシを購入し、道夫は、それを見て鏡も必要かと思う。セリーによれば、ベルマスクで作られる鏡は品質がよく、貴族の贈答品にも使われるほどだという。ベルマスクは、チェックが厳しく、道夫が入るには問題があった。貴族からの委任状が必要なのだ。はたして、道夫は委任状、そして鏡を手に入れられるのかー。
この巻のあらすじ
ハルツ公爵に領内の迷宮討伐への参加を要請された加賀道夫は、ハルツ公領にある迷宮を訪ねまわり、その中からターレにある迷宮へ入ることを決める。道夫は、そこでまだ使っていない新たな魔法を発動する。上の階層の魔物の強さを改めて認識した道夫は武器を変更する。さっそくその装備を試してみようと上の階層に赴くが、そこで盗賊に襲われてしまう。一方で公爵への鏡の販売を続けていた道夫は、コハクの売買も行って、一連の交易で大きな利益を得た。そのお金を手に、新しい奴隷商人を訪ねる。道夫は、そこでミリアというネコミミの少女に出会い、仲間に加えるのだったー。
この巻のあらすじ
迷宮で盗賊に襲われ、返り討ちにしたミチオたち。 インテリジェンスカードも手に入れて、懸賞金を得ることが可能になった。 しかし、ハルツ公爵領において冒険者のふりをしていただけの ミチオは換金することができない。 どうしようかと悩んでいると、ハルツ公爵も盗賊の情報を入手し、 ミチオに警戒を呼びかけてきた。 危険な盗賊が増えていった公爵領では、盗賊の仲間射ちを誘おうと 懸賞金の支払い時に受取人のチェックをやめることにした。 これなら、バレずに換金できると、ミチオは盗賊の インテリジェンスカードを持ち込むのだがーーーー。
この巻のあらすじ
ロクサーヌに因縁をつけてきた女性の親族を返り討ちにしたミチオたち。 返り討ちにしたその決闘がハルツ公爵領騎士団長ゴスター立会いの下で行われたため、 ミチオはハルツ公爵からの呼び出しに怯えることになる。 一方で、ミチオたちに敗れ有力な戦士を失った親族一家から 流出したとおぼしき装備品を手に入れることで、 パーティーの装備を拡充していった。 同じ時期にエプロンも作らせたが、手持ちのお金は減ってしまったので、 ミチオは近づいてきたオークションに向けて迷宮探索を金策重視に振り替える。 ハルツ公爵からの呼び出しを無事に切り抜けられたのか? そして、新たな奴隷を落札することにーーーー。
この巻のあらすじ
竜人族で長身の奴隷ベスタを落札し、 ついに美女四人になったハーレムパーティ。 大柄な体躯と高い戦闘能力を活かしたベスタの活躍に、 迷宮探索もかなり捗るようになった。 ミチオたちは新しいジョブを手に入れるために、 実験をしながら徐々に深い階層に潜っていく。 さらにベスタは夜の生活にも積極的で、 ミチオはますます大満足の日々を送ることになる。 しかし、ある日いつものように迷宮を探索していると、 ロクサーヌが魔物の位置がわからなくなったと戸惑っていてーー。
この巻のあらすじ
五人パーティーになり探索がかなり捗るようになったミチオたちは ドロップ品を集めて生活の基盤を整えながら、順調に階層の攻略を進めていった。 魚好きのミリアのために、レアドロップのツナを求めてボス戦の周回をしたり。 または男の欲望を叶えるために、オイルをひたすら集めまわったり。 先に進んで戦いたがるロクサーヌに引きずられつつも、 ほどよく刺激的な戦闘はまんざらでもなく、 ミチオは美女たちとの甘いハーレム生活を送っていくーー。
すべての巻を見る(全12巻)
この巻のあらすじ
激化する戦いに備えて神官や巫女のジョブを取得した道夫と4人の奴隷たち。 迷宮ではロクサーヌの無茶ぶりもあって、 神官や巫女のジョブも駆使してより上の階層へと登っていく。 ますます敵は強い相手ばかりだったが、 比例するように、道夫も順調にレベルを上げていき、 ついには冒険者のジョブを獲得した。 ハルツ侯爵に対する隠し事が一つ減ったと、 以前から誘われていた公爵のところへ出向く。 要件は会食への誘いだった。承諾しボーデの城で会食をすると、 帝国解放会なる団体への入会を持ちかけてくる公爵。 迷宮で戦う以上入っておいて損はないと、道夫は入会試験へと歩を進める。 道夫たちは、試験官の前で戦い、またボス戦をクリアすることで、 入会に足る実力を見せつけ、無事入会を果たすのだった。 その後、道夫は入会儀礼に臨む。大物の登場に少し肝を冷やしながらも、 帝国解放会では身分は関係ないと、なんとか無事儀礼をこなし、入会した。 その場で、ハルツ公爵から再び会食の誘いを受けた道夫。 出向いてみるも、公爵はいきなり事態の急変を告げ、 道夫へ攻撃への参加要請を行ったのだった。 そして、ついに5人目の奴隷が登場。 ルティナという名の美しい少女は、道夫と浅からぬ縁で繋がっていた。 「ミチオ殿……彼女をもらってくれ」
この巻のあらすじ
ハルツ公爵が主導したセルマー伯爵家転覆作戦に従事した加賀道夫は、 爵位継承に邪魔なセルマー伯長女のルティナを褒賞として預けられた。 ルティナは可憐で美しい元伯爵令嬢。道夫は、装備品を渡したり、 魔法使いのジョブに就けるなどしてルティナの懐柔に勤しみ、 ハーレムメンバーとして取り込んでいく。 迷宮探索のほうも、ロクサーヌの上昇志向に苦労を覚えるほど順調に進んでいた。 そんなある日、ルティナたちの一族の長から道夫と面談したいとの要望が入る。 事実上の面接かと緊張する道夫であったがーーーーーーーー。 一方、ルティナも、クーデターを起こされるほどの堕落した セルマー伯家の一員として厳しいことを言われ続け、あの人は苦手だとのたまう。 長との面談は、些細な行き違いから貴重な装備品を手に入れるなど、 無事にクリアできた。 後日、長からは一族が重視する迷宮へ入ることを持ちかけられる。 道夫はこれに乗るが、やはりロクサーヌの上昇志向には苦慮した。 なんとかいなしつつもまじめに迷宮に入る道夫に、 長から今度はグリニアの探索という依頼が出された。 エルフのルティナを前面に押し立て、接触が失われた グリニアの情報を知る者を探す道夫。 無事に探し出し、途中まで連れて行ってもらうことに成功した。 道夫は、さらにその奥のグリニアとの再接続を目指して、 道なき道を進んでいくのだった。
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