異世界に召還された少年・黒須遠が、十二の神姫を率いて魔王討伐を果たした後、再び異世界へ戻って仲間たちと向き合う再会型ファンタジー。舞台は、帰還後に十年が経過した異世界で、各地に散った神姫や、変化した勢力関係が物語の土台になる。中心人物は、かつての従者たちを知るトーイ・クロス。彼は戦いながら相手の心を開き、再び関係を結び直していく。物語は、神姫の行方や帝国・反乱軍との関係、旧知の戦友との再会を軸に広がり、戦闘と対話を通じて人間関係が組み替わっていく。2巻構成で、異世界での再会と対立を中心に展開する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 一度世界を救った主人公が、時間差のある再召喚で元の仲間と向き合う構図が新鮮。
- ただのハーレム回収ではなく、英雄と勇者、変化と不変、欲望と信条の対立が物語を引っ張る。
- 神姫ごとの攻略がテンポよく進み、チョロさやツンデレ、独占欲の強さが読み味を軽くしている。
- 再契約のたびに関係性が変わるため、恋愛と戦記の両方で先が気になる。
- メタ寄りの設定や小ネタ、偉人ネタ、女体化ギャグが作品の癖として効いている。
こんな人におすすめ
- 異世界再召喚、再会、復縁系の設定が好きな人。
- 俺TUEE系でも主人公の欲望やエゴが前面に出る作品を読みたい人。
- ヒロイン攻略だけでなく、英雄観や信条のぶつかり合いも楽しみたい人。
- ちょろいヒロイン、独占欲強めの主人公、少し捻ったハーレムものが好みの人。
- 軽口やメタ風味、ラノベ的なノリを受け入れられる人。
人を選ぶポイント
- 1巻時点では導入色が強く、物語の全体像はまだ見えにくい。
- 主人公の行動原理がかなり自分本位で、好みが分かれやすい。
- 既存の再召喚・ハーレム系の型をなぞる部分もあり、驚きは設定の癖に寄る。
- 会話のノリや小ネタの好みが合わないと、軽さが気になる。
- 一部の読者は、攻略対象や周辺人物の掘り下げ不足を物足りなく感じている。
テンポ・読後感
- 展開は読みやすく、攻略と再会がさくさく進。
- 安心したところでひっくり返す流れがあり、油断しにくい。
- 戦闘よりも会話、関係性の変化、価値観の衝突が印象に残る。
- 1巻はチュートリアル感がありつつ、次巻以降の広がりを匂わせる。
- 全体の空気は軽妙だが、時々シリアスな対立や不穏さが差し込まれる。
キャラクターへの評価
- 主人公は強さよりも欲望の強さが目立ち、独占欲やエゴがキャラの核になっている。
- ただの無双型ではなく、負けや揺らぎも含めて人間臭いと受け取られている。
- ヒロイン側はチョロい、可愛い、赤面しやすいなど、攻略の手応えが軽快。
- 勇者や軍師などの男性陣も存在感があり、主人公と対比される役回りが強い。
- 一部の神姫は印象が薄い一方、スチュート姉妹やゼスカ、シィなどは好感度が高い。
巻一覧
この巻のあらすじ
異世界に召還された少年、黒須遠。彼は十二の美しき神姫を率いて魔王を討伐し、元の世界に帰還した。 その一年後。彼は再び異世界へと戻るが、そこでは十年が経ち――「お久しぶりですトーイお兄ちゃん」 「私のおっぱいが恋しかったか?」 成長を遂げた異世界の仲間達。しかし、遠が解放した『十二神姫』は、大陸各地で暴れ回っていた。 「泣いて喜べ、トーイ・クロス。今度の敵は、かつてお前が愛した女(ちから)だ」 最強の従者が、今や最強の敵に――!? 散り散りになった仲間を救うべく、二周目異世界で、戦って口説いて惚れさせろ! 最強の神姫を手に入れるリユニオンファンタジー、開幕! 電子版特典として口絵にカバーイラスト(フルバージョン)を追加! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「お断りだ」 次なる神魔――ゼスカを求めて北方へと向かったトーイだったが、現在では商会当主として活動する彼女には取り付く島もなかった。やがてゼスカの商会と反乱軍の関係が判明し、トーイは神魔と帝国の間に立たされるが――そんな折、かつての戦友との再会を果たす。「俺は一度、てめえと闘り合いたえと思ってたんだよ」 滅びた里の『勇者』であり、かつては戦友として背中を預けた青年。英雄と勇者の邂逅は、果たして世界になにをもたらすのか。変わりゆくものへの愛を問う二周目異世界ファンタジー、第2弾も戦って口説いて惚れさせる!! 電子版特典として口絵にカバーイラスト(フルバージョン)を追加! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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