初等教育にカジノゲームが導入された近未来の学園を舞台に、ポーカークラブ顧問の森本和羅と、お嬢様ばかりの部員たちが全国大会予選を目指すシリーズ。小学生ポーカートーナメントに向けた準備の中で、ライバル校との対抗戦、沖縄合宿、スタメン選抜、婚約騒ぎや浮気疑惑が重なり、部のまとまりと勝負の進め方が同時に動く。二階堂朱梨、木之下留子、笹倉巴ら個性の強い部員が加わり、カードの勝負に加えて、入部や婚約の受け止め方をめぐる関係づくりが物語を広げる。シリーズ全体は、顧問就任とクラブ始動を描く導入巻と、その後の本編で構成される。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ポーカーの駆け引きと、キャラごとのプレイスタイルの違いが読みどころになっている。
- 合宿やチーム戦を通して、仲間同士の距離が縮まる流れが楽しい。
- ラブコメ要素が強めで、関係性の進展や掛け合いが軽快。
- 小学生キャラの可愛さと、作者らしい言葉遊びや変わった発想が印象に残る。
- ルール説明や世界観の作り込みが丁寧で、題材への入り口が分かりやすい。
こんな人におすすめ
- ポーカーやギャンブル系の勝負ものが好きな人。
- ラブコメと部活ものの両方を楽しみたい人。
- 小学生キャラの成長やチームの絆を重視する人。
- 作者の過去作の空気感や、独特のノリを求める人。
- ルールや戦術の説明がある程度しっかりした作品を読みたい人。
人を選ぶポイント
- ポーカーの知識が薄いと、勝負の面白さを拾いにくい場面がある。
- 展開があっさり進む巻では、山場の手応えが弱く感じられる。
- シリアスな背景や重い事情がある一方で、解決が軽く見える箇所がある。
- 動きの少ない対局や理屈寄りの進行だと、盛り上がりが控えめに映る。
- シリーズとしては続き前提の空気が強く、巻ごとの区切り感に物足りなさが出る。
テンポ・読後感
- 合宿や予選に向けて一気に進む巻は、前半から終盤まで勢いがある。
- 勝負の場面は熱いが、巻によってはラブコメや準備パートの比重が高い。
- シリアスな要素と、ちびっ子たちの明るさ・可愛さが同居している。
- チームがまとまっていく過程は爽やかで、読後感は前向き。
- 短編を含む巻では、本編後の遊び心や作者らしい飛び道具が目立つ。
キャラクターへの評価
- 巴は成長の伸びしろと勝負勘が目立ち、中心人物として強く印象に残る。
- 朱梨はデレや距離感の変化が注目され、関係性の進展を支える存在になっている。
- 和羅は顧問として場を回す一方、変人ぶりや不器用さも話題になりやすい。
- マーヤは加入後に空気を引き締める役回りとして見られている。
- 小学生キャラ全体に、可愛さだけでなく個性の立ち方や成長の見せ方がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
初等教育にカジノゲームが導入された時代。森本和羅はプロ育成のため、お嬢様たちが通う学園で、ポーカークラブ顧問を務めることに。 「苦手なんです、手加減というものが」 カードを持てば修羅と化す二階堂朱梨。 「面白くなってきたっスね!」 デザート争奪戦常勝の木之下留子。 可愛いけれど癖が強いお嬢様たちに翻弄される彼の元にやってきたのは……。 「ご、ごきげんよう」 トランプの絵柄が可愛いので入部したいという、純粋無垢なド素人のお嬢様、笹倉巴でーー!? 役はないけど、曲者ぞろいのお嬢様たちによる本気のお遊戯が、いまはじまる!
この巻のあらすじ
“全日本小学生ポーカートーナメント”に向け、いよいよ陽明学園ポーカークラブも本格始動!……のはずがライバル校の道場破りと朱梨との婚約騒ぎで大混乱!? チームの気持ちをひとつにすべく、お嬢様たちとドキドキ(=即逮捕の)合宿in沖縄を決行することに——。 「いやん。ゴ・ウ・イ・ン」 「マーヤに飽き足らず私にまでっ……!?」 「責任を取って頂きたい気持ちが……」 「売られたケンカは買うしかないっスね」 そして、大事なスタメンを巡る選抜は——なぜか“利きパンツ対決”に発展して!? 和羅は教師人生を懸け、極限のテイスティングに挑む!?
この巻のあらすじ
沖縄合宿でお嬢様たちの気持ちもひとつになった陽明学園ポーカークラブ。 そして、部の命運をかけた全国大会予選が目前に迫る中、顧問の和羅の浮気疑惑が持ち上がり――!? 「……もしかしたら、彼女かもっス」 「ええっ!? せ、先生に彼女が……?」 「婚約しておきながら外に女を作るなんて見逃せません」 「未来のヨメとしては当然だろうな」 和羅は無罪かギルティか……疑惑の行方はいざ知らず、いよいよ予選会が始まったけれど、相手は練習試合でボロ負けしてしまったライバル校で――!? 小学生三部作、待望の第3巻!
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hutami_mobile 3 課題も浮き彫りに
ポーカーラノベの2巻。
ルール説明が多かった1巻はよかったが、対戦シーンが多くなると、ライトノベルとポーカーの相性の悪さが出てしまっているように感じる。絵が出る媒体向けかも。
また、基本戦況判断がハンドの見れていない主人公目線なので、せっかくの駆け引きが楽しみにくい。交互でプレイヤー目線でのプレイの方があったほうがいいかもしれない。
キャラも題材もいいと思ったが、3巻で終わった理由も見えてきた巻だった。 -
legacy-123 4 ポーカー×小学生
ロウきゅーぶのタッグが贈る、ポーカー部を舞台にしたラノベ
題材は違うが咲みたいな感じ。駆け引きあり、デジタルあり、運命あり、友情あり。話も広がりそうで、上手い題材だと感じる。
せっかくだから場とハンドをずっと確認できるようにして欲しい笑
これは続きも読みます。
