『ドッグライヴ』は、絶望を経験した少年少女に特殊能力〈J能力〉が発現する現代日本を舞台にした異能バトルアクション。未成年のJ能力者が関わる犯罪〈J犯罪〉に対し、警視庁は特殊青少年対策局を設け、見た目では一般人と区別しにくい能力者を民間協力者「トクショータイの犬」として扱う。四月朔日咲は路地裏の事件に向き合い、父の冤罪を追う月見里総や、嘘を見抜く能力を持つ百目鬼鏡、瞬間移動能力者の志倉文と接点を持つ。犯罪集団JUDAS、剣術の分家筋、過去の罪が重なり、能力の使い方と責任、組織と個人の立場が交差していく。各巻で異なる能力者や任務が登場し、警察の制度、少年少女の過去、犯罪組織の動きが並行して積み上がる。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    現代異能バトル、警察組織もの、未成年犯罪や冤罪を扱う作品を追いたい人。

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 絶望をきっかけに異能が発現する設定が、ベタさはありつつも作品の軸として機能している。
  • 警視庁の対超能力部隊と、犬たちをめぐる異能力バトルの組み合わせが目を引く。
  • 主人公側の能力運用や伏線の張り方に手応えがあり、先の展開を追いたくなる。
  • 咲や有珠など、印象に残るキャラがいて、挿絵込みで楽しんでいる読者が多い。
  • ハードで救いの薄い空気感や後味の重さを、作品の持ち味として受け止めている。

こんな人におすすめ

  • ハードめの異能力バトルや、暗めのジュブナイル設定が好きな人。
  • 先の読める部分があっても、設定の使い方やキャラの見せ方を楽しめる人。
  • 多少の粗さや強引さより、勢いと雰囲気を重視する人。
  • 中二感のある名前や用語、厨二寄りの空気を許容できる人。
  • 1巻完結気味でも、続きの広がりを想像して楽しめる人。

人を選ぶポイント

  • 事件の解決や対立構造が小粒に感じられ、スケール感に物足りなさが出やすい。
  • 展開が予想しやすく、ミスリードや意外性を求めると弱く映る。
  • キャラの行動や絶望に至る流れに、やや無理や雑さを感じる場面がある。
  • 名前や偽名の扱いが読みにくく、用語面で引っかかりやすい。
  • ボス戦や山場があっさり終わる印象があり、盛り上がりを期待すると肩透かしになりやすい。

テンポ・読後感

  • 序盤からハード寄りで、暗さと緊張感が前面に出る。
  • 新キャラ投入が多く、関係性がつながっていく流れは速め。
  • 物語の進行は読みやすい一方、山場は短くまとまる印象がある。
  • 重苦しさの中に、キャラの可愛さや軽い掛け合いが差し込まれる。
  • 全体としては勢い重視で、後味はやや苦め。

キャラクターへの評価

  • 咲は可愛い・カッコいいの両面で印象が強く、特に好感を集めている。
  • 主人公は能力の使い方は評価される一方、言動が軽く見えて苛立たれることもある。
  • 有珠は強さが目立ち、どういう経緯で犬になったのか気にされている。
  • 特少対の面々は個性的で、続刊があればもっと見たいという期待がある。
  • ヒロイン側の設定が強めで、兄を含めた背景に注目が集まっている。

巻一覧

ドッグライヴ 路地裏の犬たちは、絶望の果てに
2013年1月 ISBN 9784086307222
この巻のあらすじ

絶望を体験した少年少女に目覚める特殊な力――〈J能力〉。絶望がもたらした力は、能力を得た者をいっそう深い闇へと導いた。表社会に居場所を無くした彼らが集い、犯罪集団“JUDAS”は生まれた。警察は、J能力者が関わる犯罪をJ犯罪と呼んだが、この犯罪者の多くが未成年であり、見た目では一般人と区別できないため、対処は後手に回っていた。そこで警視庁は特殊青少年対策局を組織し、J能力者に犯罪対策へ協力を求めた。こうしてスカウトされた民間協力者、それがトクショータイの犬である。「J能力なんざ勝手な絶望の末の、身勝手な力だ。そんなものを好き勝手に使うなんて間違っているだろ?」そう考え、トクショータイの犬となった四月朔日咲(わたぬき さき)は、路地裏の影でJ犯罪に立ち向かう。そして咲は、父親のえん罪を晴らすために能力を使って警視庁に侵入した月見里総(やまなし そう)と出会い――。希望と絶望が交錯する、異能バトルアクション開幕!!

ドッグライヴ 2 迷える犬たちは、奈落の底で
2013年6月 ISBN 9784086307444
この巻のあらすじ

〈贈呈者(プレゼンター)〉事件で怪我を負った月見里総(やまなし そう)は、短い休暇を経てようやく現場に戻る。総の指導員の四月朔日咲(わたぬき さき)はまだ復帰せず、総は、嘘を見抜くJ能力〈嘘発見器(ポリグラフ)〉を使う百目鬼鏡(どうめき かがみ)とコンビを組まされる。強烈な存在感を発揮する鏡に困惑しながらも始まった任務の中で、瞬間移動のJ能力者・志倉文(しくら あや)に出会うこととなる。一方、咲は里帰りし帰京した路地裏で、刀使いの少女に襲撃される。使われた剣術は、四月朔日流の分家の五月乙女(さおとめ)流。咲は亡き兄・優哉(ゆうや)の許嫁であると気がつき、応戦するが逃亡されてしまう。J犯罪者集団ジューダスの幹部〈封印者(シーラー)〉は、計画のために必要であった瞬間移動能力を持つ志倉文を知り利用を企て、遂に計画を発動する。戦いの中で、総はJ能力がもたらす闇の深さを知り、咲は、三年前に自らが犯した罪の重さに直面する――。罪と絶望の深闇が広がる、異能バトルアクション第二章!!

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。