時空関連の特殊粒子が発見された未来を舞台に、第三次世界大戦を生き延びた傭兵・狭間夕陽と、天才少女科学者・鴛鴦契那が、時間の巻き戻りを伴う事件に巻き込まれていくシリーズ。夕陽は秘密実験の直後に命を落とし、実験前の時間軸で目覚めたことから、死と再開を繰り返しながら原因を追うことになる。物語は、傭兵としての戦闘と、契那の研究に関わる時空現象の謎を軸に進み、二人の関係も変化していく。未来都市や東南アジアの街など、舞台を広げながら、タイムリープと戦闘を組み合わせた展開が続く。2巻では海中から回収されたパーツをめぐる新たな争奪戦が起こり、過去の所属部隊や新人物も絡んでいく。続編は現時点で確認できない。外伝・短編の情報もない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ループ、ロボット、傭兵、戦場アクションを一気に盛り込んだ熱量の高い構成。
- 街中のチェイス、銃撃戦、巨大兵器同士のぶつかり合いなど、映像的な見せ場が強い。
- 主人公の「守りたい相手を救う」意志が物語の芯になっていて、感情面の推進力がある。
- 伏線回収や世界観の説明が比較的わかりやすく、1巻としてまとまりが良い。
- 王道寄りの展開を、勢いとノリで押し切る読み味が楽しめる。
こんな人におすすめ
- タイムリープものや死に戻り展開が好きな人。
- ロボット戦、ミリタリー、エージェントアクションをまとめて楽しみたい人。
- 熱さ重視で、細かな理屈より勢いを優先する作品が合う人。
- ボーイミーツガールや守るために戦う物語に惹かれる人。
- 既視感があっても、王道の燃え展開を歓迎できる人。
人を選ぶポイント
- ループものやロボットものとして既視感を覚える人がいる。
- 展開の新鮮味やひねりは強くないと受け取られやすい。
- 葛藤や心理描写の厚みは控えめに感じられる場面がある。
- 死に戻りの反復が苦手だと、読み進めにくい可能性がある。
- 終盤の着地は好みが分かれやすく、納得感に差が出やすい。
テンポ・読後感
- 序盤から設定を立て続けに出し、テンポよく戦闘へ入る。
- ループごとに状況が動き、勢いを落とさず読み進めやすい。
- 全体の空気は硬派で熱く、泥臭さと派手さが同居している。
- 画面の切り替わりが速く、アクションの密度が高い。
- 1巻単体では比較的きれいにまとまりつつ、続きへの余韻も残す。
キャラクターへの評価
- 夕陽は老け顔ネタ込みで、無骨だが諦めない主人公として印象が強い。
- 契那は守られるだけでなく、小悪魔っぽさや包容力も見えるヒロインとして受け止められている。
- かつての仲間や仇敵、新顔まで含めて、脇役陣の濃さが目立つ。
- 主人公とヒロインの関係は、ループを重ねるほど絆が深まる軸として読まれている。
- ロボットや機動兵器そのものへの評価も高く、見た目と戦い方のかっこよさが印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
時空に関連する特殊粒子が発見された未来世界。第三次世界大戦を生き抜いた孤高の凄腕傭兵・狭間夕陽(はざまゆうひ)は、天才少女科学者・鴛鴦契那(おしどりけいな)の秘密実験に参加する。しかしその直後、謎の襲撃者により、夕陽は契那ともども命を落としてしまう。だが気がつくと彼は、なぜか実験開始前の時間軸で目覚めていた……。繰り返される死とループ現象の中、次第に強まる契那との絆と、解き明かされていく謎。果たして夕陽は、契那を絶望の死から救い、世界を混沌の未来から守り抜けるのか!?
この巻のあらすじ
失われたはずのヒトガタ【旭】の頭部パーツが、海中から引き上げられた挙句、何者かに強奪された!? 激戦を終えたばかりの夕陽(ゆうひ)と契那(けいな)のもとに、息つく暇もなく、そんな情報が飛び込んでくる。二人は、直ちにその情報の発信源である東南アジアの街・ザイコンに向かうことに。そこで夕陽は、かつて自身が所属していた傭兵部隊「葬儀社」を裏切った男「墓荒(はかあらし)」と激突する! 謎めいた美女・西比嘉(にしひが)その他、新キャラも多数登場する超絶タイムリープアクション、第二弾!
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