構造レビュー
星評価
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
編集部
未来人主催のデスゲームに強制参加させられた陰キャ女子高生は、熱愛する親友の為に命を賭け、捨てる。
イラストレーター情報
編集部
jimaoは日本のイラストレーター兼漫画家。
メディアミックス状況
編集部
倫理きよ(@rinrikiyo)のコミカライズが既刊2巻まで発売中。
受賞歴
編集部
第10回ネット小説大賞受賞。
評価点
編集部
【おすすめキャラクター】 御堂小夜子 本作の主人公の女子高生。勉強も運動も人間関係も苦手な根暗な少女。突然デスゲームに巻き込まれ何もできず右往左往していたものの、親友の長野恵梨香が同じゲームに参加させられている事実を知り、彼女を生かして帰す為に全てを捧げる覚悟を決める。恵梨香を女神のように崇拝している。
総評
編集部
女子高生がデスゲームに強制参加させられる話自体は珍しくないが、未来人の教材として選ばれた設定が目新しい。主人公だけスキルなしチートなしなアンチテーゼも面白い。 ドロドロ闇鍋な愛憎渦巻く共依存、お互いへの執着が極まって狂気にまで高じた百合が好きな人にはおすすめ。
ストーリーの説明
編集部
オーソドックスなデスゲームものだが、主催者が二十七世紀の未来人で、小夜子たちが教材として選出されている所が斬新。ウェットな百合要素が入っている点は『魔法少女育成計画』や『死亡遊戯で飯を食う。』を彷彿とさせる。
キャラクターの説明
編集部
クレイジーでサイコパスな人物が揃っており、裏切りや駆け引きを弄し対戦者を陥れる言動に、エキセントリックな狂気が迸っていた。御堂小夜子と長野恵梨香の湿度の高い百合描写もファンのツボを押さえている。一人だけ能力を授からなかった小夜子がゲームを有利に進めるべく他人を利用し、機転を利かせて立ち回る様子もスリリング。
設定・世界観の説明
編集部
デスゲームの主催者として二十七世紀の未来人を起用し、デスゲーム自体を試験に見立てた発想が面白い。参加者に与えられる異能もトリッキーだった。
話題性の説明
編集部
小説家になろうの人気作。読者の支持を受け書籍化されたが、amazonの投稿レビューも少なく、現状そこまで話題になっているとは言い難い。
初心者向けの説明
編集部
デスゲームに馴染みがない読者は入り辛い世界観。小夜子の卑屈なキャラも好みが分かれる。地の文が少なく、状況説明が足りない点は不親切。
読後感のよさの説明
編集部
胸糞鬱展開に耐性がある人は楽しめるものの、万人向けとは言い難いメリーバッドエンド。
テンポの良さの説明
編集部
デスゲームものではあるが、参加者が多すぎず少なすぎずテンポよく進んでいた。序盤の小夜子は逃げ回ってばかりでストレスが募る。
読みやすさの説明
編集部
背景の掘り下げや心情描写、状況説明がやや不足しており映像が浮かびにくい。矛盾点は脳内で補完して読み進めた。
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