元人間がゴブリンに転生した主人公が、前世で使い込んだゲーム由来の畑作・料理スキルを頼りに、粗暴な同族が集まる集落で生き延び、子どもゴブリンたちと新しい村を作っていく異世界転生ファンタジー。作物を急成長させる畑、能力を上げる料理、人間の街との接触、竜や悪魔の迷宮、ゴブリン兵の育成などが続き、主人公は集落のまとめ役として動くことになる。人間社会、魔物の群れ、勇者や悪魔が同じ世界に並び、生活再建と外部勢力との衝突が並行して進む。最初は小さな集落の再出発だが、やがて関わる勢力が増え、村づくりの話から戦場まで舞台が広がる。全4巻で完結する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ゴブリン転生という珍しさが入口になっている。
- 畑作や料理で仲間を底上げしていく流れが読める。
- 脳筋気味の仲間たちが可愛い、ほのぼのしている。
- ゲーム的なスキル運用で集団が少しずつ強くなる過程が見どころ。
- 人間の国や周囲の勢力が絡んで、先が気になる展開がある。
こんな人におすすめ
- 変わり種の転生ものを読みたい人。
- ほのぼの寄りの仲間育成やコミュニティ形成が好きな人。
- チート無双より、じわじわ成長する話を好む人。
- ゴブリンや人外キャラのやり取りを楽しみたい人。
- 軽めに読める異世界ファンタジーを探している人。
人を選ぶポイント
- タイトルほど畑作が前面に出ない。
- 農業無双を期待すると肩透かしになりやすい。
- ゲーム表現が強く、説明がやや直球で冷める人がいる。
- 文章の読みやすさに引っかかる人がいる。
- 展開が地味で、盛り上がりや広がりを物足りなく感じる人がいる。
テンポ・読後感
- じわじわ進む成長型で、派手さより積み上げ感がある。
- ほのぼの、ゆるめ、軽快寄りの空気が続く。
- 仲間が増えていくにつれて賑やかさが出る。
- 物語の転換点では少しきな臭さや緊張感も入る。
- だらだら読める一方、強い起伏は控えめ。
キャラクターへの評価
- 主人公は普通っぽさがあり、スキル任せ一辺倒ではない。
- ゴブリンたちはバカで可愛い、脳筋寄りの愛嬌がある。
- 狼の家族や弟妹分とのじゃれ合いが好評。
- 食いしん坊なキャラの反応が素直で印象に残る。
- 仲間や周囲のキャラがにぎやかで、集団としての楽しさがある。
巻一覧
この巻のあらすじ
目覚めると、ゴブリンに転生していた元人間の俺。脳筋なゴブリンたちとのー仲間を平気で殴り殺したり、謎の幼虫を大喜びで食べたりするー集団生活に戸惑いつつも、前世の知識を生かして何とかサバイバルしていたんだ。でもそんなある日、事件は起きた。父ゴブリンたちが人間の娘を攫ってきてしまったのだ。父さま、さすがにそれはマズくないですか…。当然、人間たちは大激怒。やがて俺たちの集落は襲撃され、壊滅状態に追い込まれてしまう。仲間の子供ゴブリンたちとからくも生き延びた俺は、別の住処へ避難し、そこに新たな村を作ることを決意する。あまり目立ちたくないんだけど、こうなったらこれまで使う機会のなかった転生チートを駆使するしかない!畑作スキルに料理スキルー前世でやりこんだ某ゲームのチート能力をフル活用し、のんびり快適なゴブリン生活を手に入れてやる!…って、あれ?俺の料理食べたゴブリンたち、なんか賢くなってない…?第7回アルファポリスファンタジー小説大賞優秀賞作品!
この巻のあらすじ
ゴブリンの俺、なりゆきで、人間の街に来ちゃいました…。仲間がいきなり人間殴るし、俺のチート果実は竜に狙われるし…なんだか嫌な予感しかしないよ…。転生ゴブリンのほのぼの畑作ファンタジー第2章!
この巻のあらすじ
ゴブリンに転生した元人間の俺。作物が異常に早く育つ畑や、能力が上昇する料理を作るチートスキルでピンチを切り抜けているうちに、グループの長になっていたよ。突如人間の町に現れた巨大な悪魔を撃退し、人間に感謝されることになった俺たち。そこまではよかったが、なぜか仲間のオークのジィアが、人間たちによって「救世の勇者」に認定されてしまった。本当は俺が勇者なんだけど…まあいいか!ともかくこうしてジィアは、ゴブリン兵と一緒に、世界各地に出現した「悪魔の迷宮」の攻略に当たることになったんだ。ジィアには申し訳ないが、オレには子供も生まれたことだし、あとは“勇者さま”に任せて、家族とのんびり暮らそうかな!って思ってた俺のもとに、新たなゴブリン兵を育てる依頼が舞い込んだ。引き受けてはみたもののーその数なんと四千体!さらに、迷宮攻略に必須の聖剣探しに付き合わされるわ、死者の国に連れていかれるわ、悪魔に襲われるわで…これじゃあのんびりする暇なんか、どこにもありゃしないよ…。
この巻のあらすじ
ゴブリンに転生した元人間の俺は、作物を急成長させる畑作スキルや、能力をアップさせる料理スキルを活かして(?)、ゴブリンたちの長として日々奮闘していた。カラスに化けた悪魔の自爆に巻き込まれ、命を落としてしまった俺…だったのだが、受け継いだ「勇者」の不老の力によって、見事に復活。悪魔も倒したことだし、これでようやくのんびりした日々が送れるよ!と思ったのも束の間で…なんとある日、かつて俺が倒した「過激派」が戦争を仕掛けてきたんだ。連中は先代勇者のダークエルフを封印から解いて味方につけたらしい。まったく、何てことしてくれるんだ!俺は過激派を迎え撃つため、ゴブリン兵団の仲間と共に戦場に向かったのだがーそこで驚くべき光景を目にする。足が生えたように動き回る大木の群れ、燃え盛る炎を口から噴く人間たち。…こんな奴らと、どうやって戦えばいいんだ!?ほのぼの異世界畑作ファンタジー完結編!
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