魔神王との戦いで仲間を帰した魔導士ラックが、10年後の世界で英雄視されていることを知り、ロックと名を変えて暮らし始めるファンタジーシリーズ。王都とその周辺では、人族、狼の獣人族、竜族、ヴァンパイア、昏き者どもが関わる事件が続き、魔道具や魔法陣、神獣も物語に絡む。中心には、強大な魔法で戦いながら正体を隠すラックと、彼を支える仲間たちがいる。ミルカ、フィリー、ケーテ、ニア、グランなどが順に加わり、屋敷での生活、冒険者の依頼、種族の集落の防衛、精神世界での防御へと関わりが広がっていく。各巻は独立した事件を扱いながら、ラックが英雄として扱われる一方で本人は名を伏せる、という前提が通底する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 10年戦ってからの再始動という設定が目を引く。
- 主人公が最初から強く、難しい理屈抜きで読み進めやすい。
- 会話中心で話が進み、展開が速い。
- 事件や敵の処理が次々つながっていくので、勢いで読める。
- 気楽に楽しめる手堅い異世界ファンタジーとして受け止められている。
こんな人におすすめ
- 細かい整合性よりテンポを重視したい人。
- 俺TUEEE系や無双展開を軽く楽しみたい人。
- 頭を使わずサクサク読める作品を探している人。
- Web発の定番ファンタジーに慣れている人。
- ストレスの少ない冒険譚を求める人。
人を選ぶポイント
- 文体や会話の言い回しに不自然さを感じやすい。
- 展開が都合よく進み、薄味に映る場面がある。
- 似た流れの繰り返しで新鮮味が弱くなりやすい。
- 主人公の強さが突出していて、戦いの工夫は少なめ。
- キャラの年齢層や配置に好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- さらさら進む軽快な読み味。
- 事件が起きてはすぐ片づくため、停滞感は少ない。
- 会話量が多く、地の文よりやり取りで読ませるタイプ。
- 全体に淡々としていて、重さや緊張感は控えめ。
- 爽快感よりも、気楽さと読みやすさが前に出る。
キャラクターへの評価
- 主人公は善人寄りで、周囲からも信頼されやすい。
- とにかく強く、単独で片づけてしまう印象が強い。
- 仲間や門番など脇役も感じがよく、嫌な人物が少ない。
- 女性キャラは多いが、印象の強さに差が出やすい。
- かつての仲間とのやり取りや再会の空気は好意的に受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
勇者エリックと、戦士ゴラン、魔導士ラックの3人からなる勇者パーティーは、 激戦の末、ようやく最強の魔神王を次元の向こうへと追い返すことに成功した。
だが、帰り支度を始めた3人に魔神の残党が襲いかかる。 3人とも既に満身創痍。誰一人として戦い抜く余裕はない。
呆然とするエリック、ゴランに対してラックが叫ぶ。
「--ここは俺に任せて先に行け!!」
躊躇う2人に「おまえらには子供が待ってるんだろ?」と呟いたラックは、 無理矢理2人を帰すと、魔神と戦うべく向き直った。
「…おっと、カンタンにここを通れると思うなよ?」
そのまま一心不乱に魔神たちと戦い続けたラックは、 ついに魔神王を倒し元の世界に戻ることに成功する。
だが、魔神たちと戦っているうちに、 元の世界ではすでに10年の時が過ぎていた。
それどころか、そこでラックは、我が身を呈して仲間を庇い、 命を賭して魔神を倒した英雄として讃えられていたのだった。
英雄と呼ばれることを嫌い、ロックと名乗ることにしたラックは、 一見平和になった元の世界で第二の人生を歩み始めることにするが、 新米冒険者とゴブリン退治に出かけたり、狼少女と一緒にヴァンパイアと 戦うことになったりと、毎日さまざまなイベントに巻き込まれることにーー!?
ーー
「小説家になろう」150,000ポイントオーバー!!(2018年12月27日現在)
本作は、いつの間にか10年置いてきぼりを喰らった元・勇者パーティーの最強魔導士が、 異世界でバトルしたり、のんびりしたりして楽しくにぎやかな毎日を過ごす物語です!!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
この巻のあらすじ
10年戦い続けた英雄が、身分を隠して快進撃
たった一人で魔神と戦い続け、ついには魔神王まで倒して生還したら、 王都では既に10年が過ぎていて、すっかり英雄扱いされていたラック。
名前を変え、英雄であることを隠しつつも、仲間たちと人類の新たな敵・ヴァンパイアハイロードを討伐した彼は、 今回その褒美として大きな屋敷を受け取ることになったのだがーー?
「……厚かましいお願いだけどさ、ここで寝かせてもらえないかな」
受け取った屋敷に引っ越すなり、そこで夜を明かそうとしていた少女ミルカと出会うラック。 彼はミルカの不幸な境遇を聞き、妹同然に可愛がるセルリスとともに、彼女をつけ狙う悪い借金取りたちをぶちのめす!
そしてその際に、最近王都で謎の失踪を遂げる人が増えていることを知ったのだった。
神隠しとも呼べる事件の裏に、昏き者どもの神やヴァンパイアの影を見たラックは、シアとミルカの助力のもと、 すぐに人々が消えていく貴族の家を特定。
侵入を開始すると、 閉じ込められていた天才少女フィリーを救い、そのまま敵の拠点に突撃することにーー!!
「小説家になろう」で180,000ポイントオーバー!!
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、 時にのんびり、時に無双してにぎやかな毎日を過ごす大人気ストーリー、第2弾!!
※「小説家になろう」は、株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
この巻のあらすじ
たった一人で魔神と戦い続け、ついには魔神王まで倒して生還したら、 王都では既に10年が過ぎていて、すっかり英雄扱いされていたラック。
名前を変え、英雄であることを隠しつつも、人類の新たな敵・ヴァンパイア ロードを討伐した彼は、次に、召喚されつつあった邪神の頭部を撃退。
王都の守りを固めるとともに、新たな仲間ミルカを迎えて、 よりにぎやかな生活を送ることになったのだがーー?
「ぼくはシアの妹のニアと言います。姉がいつもお世話になっております」 「--ロック! ロックではないか! 忘れたのか? 我だ、ケーテぞ!」
ある日、そんなラックのもとに、シアの妹・ニア、さらにはドラゴンの娘・ケーテまでやってきた。
狼の獣人族の族長の娘として、ヴァンパイアを狩る戦士にならなければと言うニア。 一方、ケーテは、ゴブリンたちに占拠された竜族の遺跡を取り戻してほしいと言う。
シアとともにニアを育てることに決めたラックは、早々に竜族の遺跡を狙う者の正体が ヴァンパイアだと見抜き、その「狙い」を打ち砕くため、ケーテと協力して立ち上がるーー!!
「小説家になろう」で200,000ポイントオーバー!!(2019年6月25日現在)
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、 時にのんびり、時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第3弾!!
この巻のあらすじ
風竜王の宮殿を昏き者どもから取り戻し、平穏な日々を送るラックたち。
「がっはっは! 人族は仕事とかあって大変であるなー! 竜族にはそんなものないのである! さぼっておけば父ちゃんが適当にやってくれるのだ!」
「ケーテよ。人族とうまくやるのはいいことだ。だが、それと公務をさぼることにどんな関係が?」
すっかりご機嫌なケーテの前に現れたのは、ドルゴ。 早くから風竜王の座を娘に譲ったケーテの父だった。
「……ごめんなさい」
一転しょぼくれて謝罪するケーテ。 他方、ドルゴも娘を叱るためにラックを訪ねたわけではなかった。
ドルゴ曰く、水竜族の集落が昏き者どもに狙われているという。
水竜族は先代の王が不慮の事故で亡くなり、 後継者は幼い娘が一人だけで庇護者がいないらしい。
昏き者どもが関わっている以上、放っておくわけにはいかない。 ラックは仲間と力を合わせると、水竜族を護るべく動き始めるがーー!?
「あ、あなたがラックさまですか! お会いできて光栄です!」
幼い姫に憧れられたり、サインを求める長蛇の列に対応したり。 襲い来る昏き者どもを撃退したりと、今回もラックは縦横無尽に無双する!!
「今までずっと隠していましたが、実は、ぼく……」
思わぬところからルッチラの秘密も明らかになる、 元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、 時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第4弾!!
この巻のあらすじ
昏き者どもの拠点をつぶし、水竜の集落を救ったラックたち。
彼らは、昏き者どもに対する総攻撃と同時に、ラックたちが不在の王都にも 敵の襲撃があったことから、どこかに密偵がいるのではないかと疑い始める。
議論の末、狼の獣人族の村に出入りする物売りなどが怪しいと判断したラックは、 ケーテの背に乗せてもらい、そこに向かうことにしたのだがーー。
「……お、男の人の前で裸になるなんて! ハレンチだわ!!」
人型から竜になろうとしたケーテを見て、セルリスが絶叫した。 竜の姿になったとき服を破らないよう、ケーテは裸になってから変身する習慣なのだ。
そうして、ひと悶着ありながらも、狼の獣人村に到着したラック。 果たして懸念は的中し、彼は潜入していた密偵を始末したり、ヴァンパイアたちの襲撃を退けていく。
だが、事態はそれだけで終わらない。
今回倒したヴァンパイアの死骸から、王都を丸ごと吹き飛ばせる威力を持つ魔道具と、 敵が次々現れる魔法陣を見つけたラックは、それらを処理しつつ、迷わず彼らが出てきた魔法陣へと飛び込む。
果たして、そこでラックを迎えたのは……比類なく強大なヴァンパイア・真祖!! 王都の民を丸ごと生贄にするつもりという真祖とラックがーーいま、激突する!!
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、 時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第5弾!!
この巻のあらすじ
シリーズ累計100万部突破!! 「ここ俺」に最新6巻が登場!!
まさかの“あの強敵”が復活!? その時、ラックはーー!?
ーーーーー
かつてないほど強大なヴァンパイア・真祖を下し、束の間の平和を楽しむラック。
散歩の際に覗いてみたギルドで、久しぶりにアリオとジニーと出会ったラックは、彼らと一緒にゴブリン退治のクエストを受けることにした。
「今度はドラゴンに出会ったりしてな!」
道中、おどけるように言うアリオ。 だが、そんな彼の前には、巨大なドラゴンがたたずんでいた……。
ドラゴンを前に、怯えるアリオとジニー。 しかしそのドラゴンは当然ケーテでーー
「あ、ロック。奇遇であるな」
一緒にゴブリン退治をすべく、偶然を装って待っていただけだった。
圧倒的戦力であるケーテも仲間に加わり、一見容易に進むと思えたクエスト。 だが、なぜかそこに倒したはずの"真祖"が再び現れる!!
ゴラン、エリックも呼び、渾身の力で真祖に当たるラック。 しかし、ラックたちが王都を空けている間に、王都に対して敵の総力戦が発動する……!!
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、 時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、緊迫の第6弾!!
この巻のあらすじ
「フィリーとミルカは目を覚ましたか?」
「見ての通り、眠ったままね。何をしても起きる気配はないわ」
真祖との戦いで無事勝利を収めたラックたち。 だが、王都での事件から数日後、フィリーとミルカが眠ったまま目覚めなくなってしまう。
このままでは衰弱してしまう2人を救うため、 ラックたちは眠りを司る神獣「獏」の情報を持つ地竜王太女・グランのもとへと向かう。
「私が地竜の王太女、グラン・テレモトゥスでございます。ラックさま、どうぞこちらへ」
グランたちの情報によれば、「獏」の名は"モルペウス"といい、 本来他者を害する存在などではないばかりか、 2人を何者かの攻撃から精神世界で守っているのではないかというが……!?
果たしてフィリーとミルカを攻撃した者とは? そしてラックたちは無事二人を目覚めさせることができるのかーー!!
元勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、 時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、待望の第7弾!!
この巻のあらすじ
「フィリーとミルカは目を覚ましたか?」
「見ての通り、眠ったままね。何をしても起きる気配はないわ」
真祖との戦いで無事勝利を収めたラックたち。 だが、王都での事件から数日後、フィリーとミルカが眠ったまま目覚めなくなってしまう。
このままでは衰弱してしまう2人を救うため、 ラックたちは眠りを司る神獣「獏」の情報を持つ地竜王太女・グランのもとへと向かう。
「私が地竜の王太女、グラン・テレモトゥスでございます。ラックさま、どうぞこちらへ」
グランたちの情報によれば、「獏」の名は"モルペウス"といい、 本来他者を害する存在などではないばかりか、 2人を何者かの攻撃から精神世界で守っているのではないかというが……!?
果たしてフィリーとミルカを攻撃した者とは? そしてラックたちは無事2人を目覚めさせることができるのかーー!!
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