SSランクパーティでパシリをさせられていた男。ボス戦で仲間に見捨てられたので、ヤケクソで敏捷を9999まで極振りしたら『光』になった……
- 著者
- LA軍
- イラスト
- 猫月ユキ
- レーベル
- ダッシュエックス文庫
- 刊行年
- 2021-2022
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
SSランクパーティで雑用係として扱われていた青年グエンが、仲間に見捨てられた窮地をきっかけに敏捷へ極振りし、光速級の戦闘力を得て立場を変えていく成り上がりファンタジー。舞台は魔王軍四天王や魔物が存在する冒険世界で、パーティ、ギルド、冒険者たちの力関係が物語の土台になっている。中心人物は最年長ながら実力不足と見なされてきたグエンで、彼の行動と戦闘能力の変化を軸に、元仲間や周囲との関係が動く。物語は復讐、報復、戦闘、立場の逆転を中心に進み、魔物の大規模襲来などへ広がっていく。2巻構成で、同一主人公の成り上がりと対立の拡大が続く。続編は本編の対立関係を引き継ぎ、戦闘規模を広げる形で展開する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放からの逆転を、勢い重視の展開で読ませる構成。
- 擬音や短い地の文が多く、テンポよく読み進めやすい。
- どん底からの巻き返しや「光」になる設定のインパクトが強い。
- イラストの印象が良く、ビジュアル面での満足感がある。
こんな人におすすめ
- 追放系・ざまぁ系の分かりやすいカタルシスを求める人。
- 細かい理屈よりも勢いとノリを楽しみたい人。
- 擬音多めの軽い読み味に抵抗がない人。
- 主人公の急成長や極端な設定を楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 1つ1つのやり取りが長く、爽快感が削がれる場面がある。
- 擬音の多さや文章の粗さが気になる人には合いにくい。
- 追放後の逆転より胸クソ感が前に出て、スカッと感は控えめ。
- 主人公の成長が早く、先の展開に工夫を求めたくなる。
テンポ・読後感
- 地の文は少なめで、擬音中心の軽快な読み味。
- 途中のやり取りは引き延ばし気味で、勢いが止まる箇所がある。
- 全体としては退屈しにくいが、爽快一直線ではない。
- 逆転劇のはずが、重さや嫌な空気が残りやすい。
キャラクターへの評価
- 主人公は極端な能力強化で一気に状況をひっくり返すタイプ。
- 元仲間やギルド長は私利私欲が強く、印象の悪さが際立つ。
- 主人公の知性や立ち回りに、やや不安を感じる読み方もある。
- キャラ同士の応酬は長めで、テンポ面の評価に直結している。
巻一覧
この巻のあらすじ
『音速の最弱パシリ』はブチ切れて『光速の最強勇者』にーー! SSランクパーティ所属のグエンは最年長だが実力が乏しく仲間に蔑まれパシリをさせられていた。 ステータスもパシリを極めるため常に『敏捷』のみを強制割り振り。 ある日、メンバーたちは実力に見合わないクエストを受注する。 敵は『魔王軍四天王』の中で最弱と評されている魔物だった…。 「最弱だから」と、油断と過信によってパーティは敵を前に一瞬で壊滅。 さらに自分だけ助かりたいメンバーたちは、グエンを刺し血肉を囮に逃げ出したーー! 敏捷特化のグエンは死を覚悟! だがグエンは最後の望みをかけ、残したステータスポイントを全てヤケクソ気味に敏捷に叩き込む! 馬鹿にされてきた覚醒パシリの最強成り上がりストーリー開幕!
この巻のあらすじ
『最弱パシリ』は復讐を経て『最強光速砲』へ進化!? パーティで『敏捷特化のパシリ』という扱いを受けていたグエンは強敵との戦闘で仲間から囮として見捨てられる。 死を覚悟した彼はヤケクソで残り全てのステータスを敏捷に叩き込み、限界値を超え『光速の最強勇者』へと覚醒する! 絶体絶命の窮地から奇跡の生還をしたグエンに待ち受ける新たな敵はギルド長&冒険者&元仲間⁉ グエンが必死に獲得した装備も金も全て取り上げようとする面々へいざ、『正義の鉄槌』を下す時! 『復讐』と『ざまぁ』を大展開した彼のもとに魔物のスタンピートの急報が舞い込む。 万を優に超える魔物の群衆にグエンは『人間兵器』へと進化を遂げるーー!? 馬鹿にされてきた覚醒パシリの壮絶成り上がりストーリー!
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