地味な仕事をこなしながら暮らすB級冒険者ロイロット=ブレイクが、勇者のパーティーから追放された少女ユーリと同居するところから始まるファンタジー作品。舞台は魔物や勇者、魔王軍が存在する冒険世界で、ロイは実力を隠しつつ日々の生活を送り、ユーリは魔物使いとしての修業を目指す。物語は二人の同居と関係の変化を軸に、周囲の人物や魔物、勇者側の動きが絡む形で広がる。続巻では結婚後の生活、魔物使いの修業、幽霊船での旅や闘技大会、魔王軍との対立へと舞台が拡張される。外伝・短編の記載はない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放ざまぁのカタルシスに、庇護や育成の要素が重なって読み応えがある。
- 勇者側と主人公側の対比がはっきりしていて、主人公の「いい人さ」が際立つ。
- おっさん主人公の正直さや人の良さが好印象につながっている。
- 関係性の組み立てが進むほど、次の展開への期待が残る。
- 軽めに読めるのに、盛り込み要素が多くて満足感がある。
こんな人におすすめ
- 追放ざまぁ系やカタルシス重視の作品が好きな人。
- いい人すぎる主人公や、面倒見のよい大人キャラを楽しみたい人。
- 育成要素や関係性の変化を追うのが好きな人。
- 男性向けラノベらしいヒロイン描写に抵抗がない人。
人を選ぶポイント
- ヒロイン描写はかなり分かりやすく、好みが分かれやすい。
- 男性向け作品らしいキャラづくりが前面に出る。
- 関係が固まった後の展開は、やや難しさを感じる読者もいる。
- kindle版で読んだ、という記録だけの短い感想も混じっている。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、追放ものの気持ちよさを軸に進。
- シリアス一辺倒ではなく、読後感は明るめ。
- 育成や関係性の積み上げが入るぶん、要素は多め。
- 先の展開を気にさせる余韻がある。
キャラクターへの評価
- 主人公は「ただただいい人」「正直で良き」と受け止められている。
- 勇者との対比で、主人公の誠実さや人柄が強く印象に残る。
- ヒロインは好感度の高い描写で、読者の目を引きやすい。
- おっさん主人公の落ち着きと素直さが作品の軸になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
派手な活躍をする上級冒険者たちを尻目に、淡々と地味な仕事を地味にこなし、地味な生活を満喫するしがないB級冒険者・ロイロット=ブレイク。 そんなある日、彼は一人の少年が勇者のパーティーを追放される現場に居合わす。思わず首を突っ込んでしまったロイは、成り行きで彼の面倒を見ることになったのだが……風呂から出た少年の姿を見たロイは、彼の真の姿を見て驚く。
ーーーーえ!? まさか女の子!?
少年──と思っていた少女の名前はユーリ=クロードベル。彼女の名前に「何か」を感じたロイはそれを思い出せないまま、彼女が自分へのお金を返す当てがつくまで一緒に暮らすことになり……? 実力を隠した元「アレ」なおっさんと、追放された天才少女。二人はともに過ごすうちに互いに惹かれていき──。穏やかで幸せな同棲ファンタジーライフが始まる。
この巻のあらすじ
ユーリをパーティーに連れ戻そうとする勇者の襲撃を退け、無事に彼女と結婚したロイロット・ブレイク。 魔物使いの修業をしたいというユーリの希望を叶えるため、魔物使いの幼なじみテオがいるアルニード王国を訪れる。 テオのもとで楽しく修行をしていたある日、傷つき弱っていた小さな魔羊を保護することに。テオによる懸命な看病のおかげで小羊は少しずつ回復していったのだが……。 「大変だっ!! 羊が……女になった!?」 小羊から姿が変わったリミと名乗る少女は何やら秘密があるようで……。ロイとユーリは新たな厄介事に巻き込まれていく。 実力を隠した元「アレ」だったおっさんと、追放された天才少女の穏やかで幸せな同棲ファンタジーライフ、第2幕。
この巻のあらすじ
幼なじみのテオと先代魔王の娘リミのため、現魔王を倒すことになったロイロット・ブレイク。魔王城のあるネルドシス大陸へと向かう幽霊船ブラッドロード号での船旅をユーリとともに楽しんでいた最中、魔王軍が襲撃してくる。乗船している英雄ニックと勇者ヴァンの身柄を要求してくるのだが、大商人メリンダの提案で船内での闘技大会にて決着をつけることになる。賞品に惹かれ、その闘技大会に参加することにしたロイだったが……。
「ロイ、早く試合しよ」
最愛の妻ユーリと対戦することに!? 英雄に、勇者に、幽霊、さらには魔王軍の騎士団長が参加する闘技大会、その決着の行方は? そして、魔王城のあるネルドシス大陸でロイたち一行を待ち受けているものは果たしてーー。 実力を隠した元「アレ」だったおっさんと、追放された天才少女の幸せなファンタジーライフ、第3幕。
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