さようなら王子様、どうか私のことは忘れてください
- 著者
- ハナミズキ
- イラスト
- —
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 刊行年
- 2025-2026
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
婚約者の王太子に悪女として断罪された公爵令嬢オリヴィアが、事件前へ戻った時間をきっかけに、自分の存在が周囲や最愛の相手を破滅へ導いたと考えて身を引く物語。舞台は王国の貴族社会と、再会後に広がる別の土地での生活、さらに隣国の帝国をめぐる政治情勢まで及ぶ。中心人物はオリヴィアと王太子ルミナスで、二人の再会から、過去の事件の真相と互いの思いを確かめ直す流れが軸になる。シリーズは、やり直しの恋愛関係を起点に、夫婦としての生活と国同士の動きへ範囲を広げていく。続巻では、帝国の調査と継承争い、国宝「守護の短剣」をめぐる事情が扱われる。死に戻りと王宮政治、恋愛関係が並行する構成。ルミナスとの関係が整った後も、二人は周辺国の問題に関わっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 死に戻りから始まる、すれ違いの恋と再出発が軸になっている。
- 王太子との関係だけでなく、陰謀や政治の動きが絡んで先が気になる。
- 伏線や仕掛けが多く、展開を追う手が止まりにくい。
- 甘い恋愛描写と、重めの事情や駆け引きの落差が印象に残る。
- 途中で評価が揺れても、巻き返しや関係修復の流れを楽しめる。
こんな人におすすめ
- すれ違い・元サヤ・執着系の恋愛ファンタジーが好きな人。
- 恋愛だけでなく、政治劇や陰謀要素も読みたい人。
- ヒーローの印象が途中で変わるタイプの物語を受け入れられる人。
- ハラハラする展開や伏線回収を重視する人。
- 甘さとシリアスの両方を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 序盤の王太子の態度がかなりきつく、合わない人にはつらい。
- 展開の運びに無理を感じる人もいる。
- 元サヤの流れや相手の選び方に納得しにくい場合がある。
- 妃教育や感情を抑える環境の描写が重く感じられることがある。
- 恋愛の好みが分かれやすく、評価が割れやすい。
テンポ・読後感
- 事件や伏線が次々に出てきて、テンポはかなり速め。
- ハラハラ、ドキドキが続く読み味で、息つく暇が少ない。
- 恋愛は甘めだが、政治や陰謀が入ることで緊張感も強い。
- 前半は重さや苛立ちがあり、後半で印象が変わる構成。
- シリアス寄りの空気の中に、再会後の甘さが差し込まれる。
キャラクターへの評価
- オリヴィアは身を引く強さと、再出発していく芯の強さが目立つ。
- ルミナスは序盤の印象が悪い一方、事情が見えてくると見方が変わる。
- ヒーロー像が一枚岩ではなく、途中で評価が揺れやすい。
- 再会先で出会う人物が魅力的に映り、どちらを応援するか迷う読者もいる。
- キャラの態度や変化に、妃教育や環境の影響がにじ。
巻一覧
この巻のあらすじ
婚約者だった王太子ルミナスに悪女として断罪された公爵令嬢のオリヴィアは、気が付くと事件前に時が戻っていた。一度目の人生で、自身の存在が最愛の彼をも破滅に導いたと知った彼女は、周囲の幸せのため自ら姿を消すことに。 数年後、新たな地で充実した日々を送っていたオリヴィアは、ルミナスと再会する。自分が身を引いたことで幸せになったはずの彼から告げられたのは、「ずっと探していた」という意外な言葉でーー。 そして明かされた事件の真相と彼の本当の想いとは? 不器用な二人のやり直しロマンス。 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 最終章 エピローグ
この巻のあらすじ
事件を経て、死に戻りの世界でルミナスとの幸せを取り戻したオリヴィア。夫となったルミナスの甘い愛に包まれながら、二人は夫婦としての日々を歩み始めていた。 そんな中、事件の裏で暗躍していたクヴァル帝国に再び動きが。祖国・ガロン王国から依頼を受けた二人は帝国の調査に乗り出すが、帝位継承争いに巻き込まれてしまう。 ようやく幸せを掴んだ二人に再び迫る命の危機。そして帝国が狙う、死に戻りを叶えた国宝「守護の短剣」の真相を知った二人はーー。 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 第十一章 最終章 エピローグ
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