シャフラスターンの王家を舞台に、邪神の力で命をつないだ王子ハルーンと、その内に宿った不思議な存在カルマトを軸に進む伝奇ファンタジーです。第三妃アズィーザの選択から物語が始まり、成長したハルーンの周囲で不可解な死が起こることで、王宮の内部と王子自身の異変が結びついていきます。中心は、王子の身体と意識に入り込んだ存在の正体と影響をめぐる緊張です。舞台は王家と邪神信仰が交差する異国風の世界で、王宮の権力関係、呪術的な力、人物同士の疑念が物語を形づくります。単巻構成のため、王子とカルマトをめぐる事件が一冊でまとまる形です。※イラストは収録されていません。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 王宮ものと伝奇要素を組み合わせた作品が気になる人 - 邪神、憑依、不審死などの要素を含む物語を探している人 - 王子を中心にしたシリアスな単巻作品を読みたい人

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シャフラスターンの歌 魔性の王子
1996年4月 ISBN 4086141833
この巻のあらすじ

シャフラスターンの第三妃アズィーザは、瀕死の王子ハルーンを救うため、邪神の力を借りた。カルマトと名乗る不思議な存在と一体になったハルーンは一命をとりとめるが、次第にカルマトに操られていくのだった。ハルーンが十六歳になったころ、何人かの女が喉を喰いちぎられて死ぬという事件が起こる。ハルーンに仕えるアミナまでが不審な死を遂げハルーンは自分の中のカルマトを疑うが…?※イラストは収録されていません。

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