ザ・サード【完全版】
- 著者
- 星野亮 / 士郎正宗
- イラスト
- —
- レーベル
- ミューノベル
- 刊行年
- 2004-2016
- 巻数
- 6巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
『ザ・サード【完全版】』は、地球を支配するミュータント〈ザ・サード〉の存在する世界を舞台に、逃がし屋やなんでも屋として依頼を受ける人物たちを描くSFアクションシリーズ。砂漠の街エンポリウム、結界に守られた隠れ里、石の街、霧の谷など、閉ざされた各地で救出・護送・調査の仕事が進む。火乃香を軸に、逆貫絵馬、パイフウ、カイニスらが巻ごとに異なる案件へ関わり、機械知性体や人型兵器も交えて世界の輪郭が少しずつ見えていく。依頼の相手も、隠れ里の住人、地球を支配する側の重要人物、学校の校医、石の街の自警団、幼い兄妹といった具合に変わり、毎巻で扱う事情が異なる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 砂漠世界の生態系や旅の風景が印象に残る。
- 戦闘の迫力だけでなく、世界観の積み重ねで読ませる。
- 書き下ろし短編や掌編の、火乃香と仲間たちの日常が好評。
- 旧版読者には再読の楽しさがあり、加筆修正版としての見どころもある。
- 物語の節目にあたる巻として、シリーズ全体の流れを感じやすい。
こんな人におすすめ
- 旧版を読んでいて、完全版で読み直したい人。
- 砂漠SFや生態系描写、旅の空気感が好きな人。
- アクションだけでなく、日常の小話や余韻も楽しみたい人。
- シリーズの世界観を細部まで追いたい人。
- 火乃香とボギー、イクス周りのやり取りが好きな人。
人を選ぶポイント
- 短編や関連作を読んでいないと、人物や出来事の背景が分かりにくい。
- 完全版は再構成の都合で、初見向けの説明が薄めに感じられる。
- 旧版既読だと、内容の大半は再読中心で新鮮味が少ない。
- 分厚い構成のため、気軽に一気読みするにはやや重い。
- 収録範囲の関係で、読みたい短編が未収録のまま残る。
テンポ・読後感
- 旅と戦闘が交互に進み、読み応えはしっかりある。
- シリアス寄りだが、合間の軽いやり取りが緩衝材になっている。
- 砂漠の風景や未知の生態系が、硬派さの中に広がりを与える。
- 書き下ろし部分は小さくても印象が強く、余韻が残る。
- 鮮やかさ、壮大さ、命の賛歌といった受け止め方が目立つ。
キャラクターへの評価
- 火乃香は安心感のある中心人物として受け止められている。
- ボギーとのやり取りが、物語の空気を和らげる存在になっている。
- イクスとの何気ない会話や掌編が好まれている。
- ローナ・ファウナは旧版より妖艶さが増した印象で語られている。
- クエスはデザインや印象が旧版から変わったと受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
異界に名を轟かす「逃がし屋」を営む逆貫絵馬と助手の倫太郎のもとに、奇妙な仕事依頼の手紙が届いた。 差出人は不明。 早速、手紙に記された場所に赴くが、そこは結界に守られた隠れ里で、折りしも7日間続くという異様な祭りが始まるところだった。 絵馬達に何かをひた隠す村人達、そして、自らを幸せだと信じる囚われの少女……。 やがて祭りが佳境を迎えるとき、秘められた隠れ里の真実が明らかになる!
この巻のあらすじ
砂漠の街・エンポリウムで""なんでも屋""を営む少女・火乃香のもとに舞い込んだ仕事は、ある人物を救出することだった。その人物とは、地球を支配するミュータント〈ザ・サード〉の重要人物・浄眼機――どうやら〈ザ・サード〉の中で、トラブルが発生しているようだが......。伝説のSFアクション巨編、第2巻!!
この巻のあらすじ
単体戦闘能力が通常レベルをはるかに超える査察軍の人型兵器""蒼い殺戮者""──その〈ザ・サード〉の暗殺者は、辺境の人々には恐怖と呪詛の対象であった。火乃香にとっても因縁浅からぬ""蒼い殺戮者""だったが、冷酷なはずの彼が火乃香に依頼したのは、少女の姿をした機械知性体を助けることだった?
この巻のあらすじ
『〔電子特別版〕限定で、本文カラーイラストを収録!』
砂漠の街・エンポリウムの学校で校医を務める美女・パイフウが、勤務帰りの夜道で命を狙われた。辛くも勝利をおさめるパイフウだったが、何を思ったのか、彼女はそのまま校医を辞め、街からも姿を消してしまう。火乃香はパイフウを連れ戻すため、砂漠行を決意する! 手に汗握る伝説のSFアクション巨編、第4巻!!
この巻のあらすじ
『〔電子特別版〕限定で、本文カラーイラストを収録!』
石の街の自警団〈メタル・ゴーレム〉三代目リーダー・カイニスは、オフィスで待ち受けていた""最悪""のトラブルと対面していた。それは、戦闘装備に身を固めた美男子――左京という名の〈イレイザー〉だった。彼はカイニスをガイドにして、〈ザ・サード〉でも調査できない石の街の中核に潜り込もうというのだが......?
この巻のあらすじ
今回の火乃香の仕事は、事故で両親を亡くした幼い兄妹を、二人の生まれ故郷である居住エリアまで送り届けること。しかし、そこに行くためには、難所として有名な霧の谷を通り抜けなければならない。その上、兄妹を狙う謎の集団が暗躍しており、火乃香の排除を画策している。一体、この兄妹には、どんな秘密が隠されているのか!?
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