構造レビュー
星評価
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
編集部
卒業式当日に謎の密室に隔離された少女たちの運命は。
概要
編集部
卒業式当日に突如として謎の立方体の部屋に隔離された15歳の少女たち。ドアには“下記の通り卒業試験を実施する。ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ"。と張り紙が掲示されていた。ここを出られるのは1人だけ?事態が混迷を極める中、自殺する少女や殺し合いで命を落とす少女が相次いで……。
こんな人におすすめ
編集部
変な小説を読みたい人 新機軸のセカイ系SFを読みたい人 デスゲーム×百合×フロンティア小説を読みたい人
著者情報
編集部
矢部嵩は日本の小説家。主にホラーやSF分野で活躍している。代表作は以下。 * 『紗央里ちゃんの家』 (角川書店、2006年10月 / 角川ホラー文庫、 2008年9月) * 『保健室登校』 (角川ホラー文庫、2009年12月) * 『魔女の子供はやってこない』 (角川ホラー文庫、2013年12月) * 『未来図と蜘蛛の巣』(講談社、2025年3月)
イラストレーター情報
編集部
焦茶は日本のイラストレーター。故人。生前は数多くの書籍の装画やラノベのイラストを手掛けていた。代表作は以下。 『スカートのなかのひみつ。』 『不可視都市』 『重力アルケミック』 『あの夏ぼくは天使を見た』 『和香様の座する世界 少女は神を騙り嘘を語る』 『彼女が俺を暗殺しようとしている』 『ミリオン・クラウン』 『さよならを言えないまま、1000回想う春がくる』
評価点
編集部
【おすすめキャラクター】 '''羊歯子(しだこ)''' 第一話に登場する15歳の女子中学生。卒業式当日に会場へ赴く途中に意識を失い、目覚めたら他の卒業生たちと共に、謎の部屋に閉じ込められていた。不可解なメッセージの咀嚼に悩む傍ら、皆で力を合わせ脱出を企てるが……。
総評
編集部
15歳の女子中学生たちが謎の異空間に隔離され、そこを起点に開拓を進め、文明を築き上げるSF年代記。スタンダードなデスゲームものを想像していると序盤で梯子を外される。 決して万人受けする内容ではないものの、安易なジャンル分けを許さないアナーキーな作風は中毒性が高く、大変レアな読書体験ができる。
巻一覧
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