六年前、由良夏樹は勇者として異世界へ召喚され、人間と魔族の戦争の中に投げ込まれた。命をつなぐために戦い続けた彼は地球へ戻るが、帰還後の日本でも状況は落ち着かない。霊能力者姉妹、土地神、日本の神々、天使、宇宙人、魔族が、神社や住宅地のような日常の場所へ現れ、夏樹の前に次々と超常案件が積み上がる。小梅やその家族、婚約者を名乗る人物も関わり、異世界で得た経験が地球側のやり取りに持ち込まれていく。続巻ではサタンなどの来訪者も加わり、接点の範囲が広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異世界帰還後の現代が、妖魔・陰陽師・神・宇宙人まで混ざるカオスな世界観。
- 勇者由来のチートで事件をさばく展開に、勢いと読みやすさがある。
- 家族とのやり取りや姉妹愛、神まわりの情緒的な描写が印象に残る。
- 1巻単体では区切りがよく、軽快に読める手堅さがある。
こんな人におすすめ
- 異世界帰還×現代ファンタジーのごった煮感を楽しみたい人。
- チート能力でテンポよく問題解決する話が好きな人。
- 神・悪魔・宇宙人・陰陽師が同居する、突き抜けた設定を読みたい人。
- ざまぁ要素や、面倒な人間関係の処理を見どころにしたい人。
人を選ぶポイント
- 主人公のスタンスがふんわりしていて、強い主体性を求めると物足りない。
- 人間関係が濃そうでいて、感情の掘り下げは淡白に感じる場面がある。
- 毒幼馴染まわりの引っ張り方に、拍子抜けや失速感が出やすい。
- 巻をまたぐほど爽快感が薄れ、続巻購入を迷う読者もいる。
テンポ・読後感
- 事件が次々起きて、勢いで押し切るタイプの進行。
- シリアスよりも、設定の混線を楽しむコメディ寄りの空気。
- 1巻は快刀乱麻の爽快感が強く、2巻以降はやや失速気味。
- カオスなのに読み口は軽く、肩の力を抜いて読める。
キャラクターへの評価
- 主人公は頼れるが、受け身でふんわりした印象もある。
- 幼馴染は強い不快感を与える役回りで、存在感はかなり強烈。
- 姉妹や家族は好意的に受け止められやすく、温度感のある要素になっている。
- 神や宇宙人は、真面目さよりも話をかき回す面白さで印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
六年前、由良夏樹は異世界に勇者として召喚された。人間と魔族との戦いに巻き込まれ、元の世界に戻るには魔王を倒すしかないというテンプレートなことを言われて必死に戦った。同胞さえも平気で蹴落とす人間側につき、いいように利用され、おぞましい戦いに身を置きながらも、死にたくない一心で戦った。やっとの思いで帰ってきた地球だったが、霊能力者姉妹に神様に天使に宇宙人と異世界以上のファンタジーに遭遇する!?「地球もかなりファンタジーじゃね?」現代超ファンタジー第一弾!第11回ネット小説大賞受賞作品。
この巻のあらすじ
「まもんまもん。俺は強欲な魔族だが、純真な魔族でもある」
土地神を巻き込んだ騒動を無事解決した夏樹は平穏な日常を送っていた。 そんな平穏も束の間、夏樹たちの前に小梅の父であるビックネームが訪れる。 「おう。俺は、サタン。魔王にして、七つの大罪の憤怒を司る木っ端魔族だ。とりあえず、お邪魔していいか?」 「ビッグネームすぎるだろ! もっと格下から順番に来いよ!」 さらに小梅の婚約者を名乗る青年、兄、日本の神々とビッグネームとの邂逅が止まらない!? そして静かに襲い来る正体不明(?)の大魔族は一体……?
「地球ってめちゃくちゃファンタジーじゃね?」 現代超ファンタジー第二弾! 【プロローグ】 魔界じゃね? 第一章 新たな刺客が現れたんじゃね? 第二章 ビッグネームが来たんじゃね? 第三章 さらなるビッグネームじゃね? 第四章 まもんまもんじゃね? 第五章 自爆とかありえなくね? 第六章 小梅ちゃんの気持ちじゃね? 【エピローグ】 連絡が来ちゃったんじゃね!? 書き下ろしSS 青山銀子の悩み
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