子爵家の次女レイチェル・ジーンと、宮廷魔術士ゾイドを中心に進む恋愛ファンタジーです。舞台は、魔術が制度として扱われる王宮と貴族社会で、レイチェルは手芸と術式に関心を持ちながら引きこもり気味に暮らしています。物語は、婚約をきっかけに二人の関係が動き出し、王宮での立場や周囲の思惑が絡む中で進みます。シリーズ全体では、恋愛関係を軸に、魔術の扱いと身分差のある人間関係が広がっていきます。2巻では王宮の外へ場が移り、敵国との関わりや新たな婚姻の申し出が加わります。続編では、婚約後の立場変化と政治的な緊張が物語に加わります。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
心に残る物語!外の世界に興味のないオタクだった2人が出会い、様々な事件を通して愛を学び、成長していく様子が描かれるラブファンタジー
編集部
"魔力を持たないがゆえ魔術式の研究にのめり込み、その知識を趣味の刺繍に落とし込むことでささやかな魔術を展開する主人公。魔術のプロからすれば突拍子もない発想で問題を解決に導く彼女は、そのとんでもない知識と天真爛漫な生き方で出会う人々を魅了していきます。 これまで自分だけの世界で生きて来た人間が、たくさんの人と出会い、恋を知り愛を学ぶ。波瀾万丈の恋愛ファンタジーです!"
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・趣味に夢中(オタク気質)なことに共感を持てる ・地味で恋愛に興味のない女の子がなぜかモテモテになる展開が好き ・波瀾万丈なストーリーが好き ・シナリオのしっかりとした「物語」を読みたい ・ヒューマンドラマが好き
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AI分析(あらすじ)
- 令嬢と宮廷魔術士の婚約物語に関心がある人 - 王宮や貴族社会を舞台にした魔術ものを探している人 - 手芸や術式など、趣味と魔術が結びつく設定が気になる人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作がデビュー作。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
多数の作品を手がけるイラストレーターのボダックス先生。 10年間身体を乗っ取られ悪女になっていた私に、二度と顔を見せるなと婚約破棄してきた騎士様が今日も縋ってくる 大聖女はもう辞めました!13度目の人生は立派な悪女を目指します
受賞歴
この項目をレビュー編集部
第一回アイリス異世界ファンタジー大賞銀賞受賞作。
編集部
「オタクで地味な引きこもり令嬢×ハイスペ魔術士の溺愛ラブファンタジー」と銘打たれています(間違いではない)が、そんな枠に収まる作品ではありません! 波瀾万丈なストーリーで読者と主人公達を翻弄しながら「愛するとはどういうことか」を強く問いかけてくる、心に残る良作です。 「物語」を読みたい方におすすめします。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 刺繍に魔術式を落とし込むという、手芸×魔術の独自設定に「新鮮」「わかりみが深い」。
- 魔力がない主人公が、膨大な知識と計算で常識を覆して活躍する展開が「爽快」「頭が良いヒロインで安心」と評される。
- 趣味に没頭するオタク同士が馴染んでいく関係性が、堅苦しくないラブコメとして楽しめる。
- 事件が起きても主人公が自分らしさを保ったまま解決していく、ほんわりとした優しさに「癒される」「読み返したい」との感想が見られる。
こんな人におすすめ
- 手芸・刺繍・編み物など手仕事が好きで、作中の道具や描写のリアルさに共感したい読者。
- 地味に見えても専門分野ではプロ級のヒロイン像に惹かれる読者。
- ハイスペックなイケメンとの即溺愛より、同好のオタク同士が距離を縮める恋愛の過程を楽しみたい読者。
- 宮廷や国を舞台にした政治・社会の話も交えつつ、シナリオの厚みのある物語を読みたい読者。
人を選ぶポイント
- 表紙やあらすじから「典型的な溺愛もの」を期待すると、恋愛の進み方やトーンがイメージとずれる。
- 婚約者ゾイドへの好意が、本人の自覚より周囲の変化の方が先に進むように感じられ、「急にデレた」「番外編で経過が欲しかった」との指摘がある。
- ヒロインが無自覚ながら複数の男性から好意を向けられる展開に、リアリティ不足ややっかみ半分のモヤモヤを感じる読者もいる。
- 公式カップルの相性より、別の男性キャラクターの方が楽しそうに見える。
- 続巻への期待はある一方、読者レビューを見て恋愛の方向性に躊躇する、後半で盛り上がりが弱く感じる、といった声もある。
テンポ・読後感
- 最初は「地味令嬢がなぜモテるのか」といった不穏さや政治的背景から入り、読み進めると温かく穏やかな空気感に変わっていく。
- 魔術知識による問題解決が拍子抜けしつつも筋が通っており、知識ものとしての読み応えがある。
- 恋愛より趣味の話で盛り上がる会話や、周囲の人間関係のほのぼのとしたやり取りが、テンポを軽く保っている。
- 後半以降は国際的な事件や思惑が絡み、シリアスさが増す一方で、読む人によっては緊張感の持続に疲れを感じる、との声もある。
キャラクターへの評価
- レイチェル:見た目は地味で恋愛に及び腰だが、刺繍と魔術のオタクとしての情熱と実力は本物で、「揺るぎない趣味人」「天然記念物のような存在」と好意的に語られる。
- ゾイド:容姿端麗な魔術師で、最初は魔術式目当ての距離感から、次第に本音の好意を見せる変化が「微笑ましい」と評される一方、「急な好意の表れ」に戸惑う声もある。
- 父ジーン子爵やゾイドの父など、包容力のある年配男性キャラに可愛らしさや安心感を覚える読者がいる。
- 世話役として登場する貴公子タイプなど、公式ヒーロー以外の男性にも魅力を感じる。
巻一覧
この巻のあらすじ
子爵家の次女レイチェルは、手芸と魔術にしか興味がない地味で引きこもりの残念令嬢。結婚なんて少しも望んでいなかったのに、デビュタントに心ゆくまで術式を施した魔改造ドレスを着ていったら、宮廷魔術士のゾイドに婚約を申し込まれてしまった。地位と権力と美貌を兼ね備え、これまで縁談は全て断っていた国内随一の魔術士様がなぜ私なんかにーー!? 手芸&魔術オタクの引きこもり令嬢と美貌の宮廷魔術士の溺愛ラブファンタジー、加筆修正&書き下ろしを収録して待望の書籍化!
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