本書は、最先端科学の研究例や実験結果を手がかりに、SFの発想を広げるための解説書です。生物、脳、宇宙、超能力、化学、兵器、機関の7章で構成され、細胞から肉を作る、人工冬眠、クローン、全脳シミュレーションなどの話題を扱います。舞台は特定の物語世界ではなく現代の科学知識圏で、作家が未来像や設定を組み立てるための素材集として機能します。シリーズとしては「異世界に持っていきたいチートマニュアル」系の第3弾に位置づけられ、SFテーマの種を集めた実用寄りの内容です。続編・外伝・短編の区分はありません。

※本書は、研究や実験の実例をもとにした科学知識の整理と、物語発想の補助を目的としています。各章で扱う題材は、生物・脳・宇宙・超能力・化学・兵器・機関に分かれ、用語解説も含まれます。

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  • AI分析(あらすじ)

    - SFの設定資料や発想集を探している人 - 生物・脳・宇宙・化学などの科学話題に関心がある人 - 物語づくりのためのネタ本を求める人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 生物・脳・宇宙・超能力・化学・兵器・組織系まで、変わり種の科学ネタが幅広く並ぶ。
  • 月刊ムー系の怪しさと最先端科学の境目を行き来する、厨二心をくすぐる題材が多い。
  • 事実は小説より奇なり系の驚きが強く、創作の発想源として使いやすい。
  • 用語解説や索引、参考文献があり、ネタ本としての実用感もある。
  • 短いコラムを次々読めるので、拾い読みでも楽しみやすい。

こんな人におすすめ

  • SF、オカルト、都市伝説、陰謀論まわりの空気感が好きな人。
  • 小説・同人誌・TRPGなどの創作ネタを集めたい人。
  • 科学の最前線や異端研究を、怖さ込みで面白がれる人。
  • 眉唾な話も含めて、知識として吟味できる大人向け。
  • 難しい理屈より、刺激の強い話題をテンポよく浴びたい人。

人を選ぶポイント

  • かなり怪しげな説や倫理的に危うい話題も混ざる。
  • そのまま信じると危険な内容があり、受け取り方には注意が必要。
  • 記事によっては誤解を招きそうな説明や、粗さを感じる部分がある。
  • 科学入門書というより、ネタと刺激を優先した読み物寄り。
  • まじめな学術解説を期待すると、温度差が大きい。

テンポ・読後感

  • 各項目が短く、コラムをつまみ食いするように読める。
  • 情報量は多いが、重厚というより雑多で勢いのある読み味。
  • 怪しさと知的好奇心が同時に刺激される、ハイテンションな雰囲気。
  • さらっと読める一方で、引っかかる話題は強く印象に残る。
  • 未来技術のワクワクと、暴走した科学への不穏さが同居している。

キャラクターへの評価

  • 著者は、科学の狂気や妄想まで含めて面白がる語り口が強い。
  • 研究者というより、ネタを拾って届けるサイエンスライターとしての色が濃い。
  • 読者側は、知識欲の強い人と創作志向の人に分かれやすい。
  • 眉唾話を楽しみつつも、裏取りしたくなる慎重な読み方の人が目立つ。
  • 好奇心のアンテナを広げたい。

巻一覧

ヤバめの科学チートマニュアル
2024年1月 ISBN 9784775321232
この巻のあらすじ

異世界に持っていきたいチートマニュアルシリーズ第3弾 研究や実験の実例をもとに新たなSFのテーマを生み出そう!

最先端の科学はマッドだ。どうかしている。ヤバい。なのに誰も知らない。もったいない。科学は作家にこそ届くべきだし、そうじゃないと誰も未来をイメージできない。 最先端の科学がいかに狂っていて、科学者がどんな妄想をしているのかを作家に届けたい。想像力を商売している人間が、科学者の妄想に負けてどうするのだ。 狂った科学を知り、ぶっ飛んだ未来をイメージしてほしい。 イメージは大事だ。人間は考えたことしか実現できないのだ。 ────本書「はじめに」より

生物編、脳編、宇宙編、超能力編、化学編、兵器編、機関編の全7章からなる、最先端技術やマニアックな研究結果などの科学知識を詰め込んだ1冊。物語を生み出すためのヒントや用語解説も充実。

○本書で紹介している「ヤバめのSFテーマ」の種 人間とサルの混血兵士を作る/ サイボーグ昆虫の作り方/ 細胞から肉を作る/ 人類は無精子時代に突入か/ 受精卵を胎児まで成長させる/ 宇宙旅行と人工冬眠/ 冬眠する神経が発見された!/ 死体を冷凍して未来で解凍/ 死体からクローンを作ることは可能/ 生きている首を死んだ体と接合する/ 脳死と意識/ 遺伝子は後天的に変化する/ 環境が遺伝子を変化させる/ 「全脳シミュレーション」を作り出すプロジェクト/ 脳をつないで「脳脳間通信」/ 脳を無線で操作する「スティモシーバ」/ 絶対音感を生み出す薬/ 脳から夢を取り出す技術/ ダークエネルギーとブラックホール/ 相対性理論と量子力学/ 宇宙の始まりとマルチバース/ 未来は無限の宇宙に分岐していく/ ブラックホールは宇宙を記録する/ 空間の向こうの準結晶/ 絶対に焦げ付かないフライパンの正体/ 宇宙にあふれるダークマター/ 電磁推進装置EMドライブ/ ユニークな光速変動理論/ ハレー彗星は大腸菌の塊だった?/ 人工テレパシー「フレイ効果」/ 幽霊を見る部屋/ 臨死体験をする人たち/ 脳は磁界の変化を感じる/ 水は記憶媒体になりえる?/ 医療検査技術だったキルリアン写真/ 悲鳴を上げる植物/ 現代の錬金術「凝集系核反応」/ ダイヤモンドより硬い物質/ 遺体からダイヤをつくる/ 人工石油は本当なのか?/ ダニに刺されると牛肉が食べられなくなる?/ 陰謀論と若返りの薬/ 若者と老人の体を縫い合わせて若返る/ 実用化されるEMP 兵器/ 電力と砲身の問題/ 分子レベルで波を操る「メタマテリアル」/ 米軍が導入するパワードスーツ/ 無敵の兵士の条件/ドローンは群れで襲撃する/ 透視で武器を見つける電波/ どこでも食料生産/ 自己修復する建築物/ 軌道を変える銃弾 ほか

○著者略歴 福岡県出身のサイエンスライター。本名:川口友万(かわぐちともかず)。企業への取材や講演、テレビ出演など科学をテーマに幅広く活躍。久野友萬(ひさのゆーまん)は、月刊『ムー』での執筆ほか主にオカルト系の活動時に使用してるペンネーム。川口友万での著書に『ラーメンを科学する』(カンゼン)、『あぶない科学実験』(彩図社)などがある。

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