聖女の血筋を持ちながら家族や周囲から虐げられ、婚約破棄と悪評で孤立した令嬢カリーナを中心に、精霊ディーとの交流と聖女の力の目覚めを軸に進む物語。舞台は貴族社会と聖女の力が存在する西洋風の世界で、噂や身分、婚約関係が人間関係を左右する。カリーナは誤解を受けた立場から、自分の状況を見直し、周囲の不正や隠された事情を明らかにしていく。物語は令嬢の立場回復、精霊との関係、聖女としての役割を中心に展開し、家族・婚約者・王子との関係を通じて世界の人間関係が広がる。文庫版には書き下ろし番外編も収録される。新装版を含め全2巻。新装版と文庫版で同一内容の重複がある。書き下ろし番外編は文庫版に収録される。
構造レビュー
作品Q&A
巻一覧
性悪という理由で婚約破棄された嫌われ者の令嬢 〜心の綺麗な者しか好かれない精霊と友達になる〜
この巻のあらすじ
聖女の血筋であるにもかかわらず、家族全員に虐げられているばかりか、悪評まで立てられ、周囲から孤立しているカリーナ。元々あまり好きではなかった婚約者に婚約を破棄されたばかりか、噂を鵜呑みにした初恋の王子にまで「性格が悪い」と誤解されてしまう。そんな誰も味方のいない状況で、たった一人、真実の彼女をわかってくれるのは小さな「精霊」のディーだけ。彼女はディーの存在にだけ慰められていた。ところがある日、カリーナは聖女の力に目覚める! ディーの手助けもあって家族や元婚約者の罪を次々に暴き、自分の言い分が正しかったことを証明していってーー!?
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