屋敷神様の縁結び~鎌倉暮らしふつうの日ごはん~

基本情報
イラスト
ゆうこ
レーベル
二見サラ文庫
刊行年
2022
巻数
1巻
アニメ化
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 良作

評価

ストーリーの良さ
S (4)
キャラクター
S (4)
設定・世界観
S (4)
話題性
C (1)
初心者向け
S (4)
読後感の良さ
S (4)
テンポの良さ
S (4)
読みやすさ
S (4)

短評・キャッチコピー

編集部

仕事と家を探す主人公は、鎌倉に理想通りの家と住み込みで家のことをする職を得る。そこでは屋敷神様を祀っており、主人公と屋敷の主、そして屋敷神様のあたたかな日常を見られる。

概要

編集部

仕事と住む場所を探していた主人公は、鎌倉で気に入った屋敷を見つける。そこでは住み込みで家のことをしてくれる人を募集しており、主人公は早速申し込んだ。屋敷の主からは、屋敷に住み込みをすることと、屋敷神を祀ることを指示される。主人公は、理想だった屋敷での生活と、たくさんの料理を作り、屋敷の主とちびっ子屋敷神に囲まれて生活していくことになる。

こんな人におすすめ

編集部

・鎌倉が好きな人 ・古民家や古い屋敷が好きな人 ・家の中に神様がいるような話が好きな人 ・さまざまな料理が登場する作品が好きな人

内容・特徴

編集部

理想の屋敷に住みたいと思っているアラサー女子の主人公が、住み込みできる屋敷を見つけ、そこの家主と屋敷神と温かい日々を過ごしていく物語。

著者情報

編集部

瀬王みかる(せおう・みかる) 神奈川県出身。 ≪代表作≫ ・卯ノ花さんちのおいしい食卓シリーズ ・おやつカフェでひとやすみシリーズ ・花嫁レンタル、いかがですか? ・あやかしに迷惑していますが、一緒に占いカフェやってます

イラストレーター情報

編集部

ゆうこ 大阪在住。 装画を中心にイラストを制作。 ≪代表作≫※装画 ・こぐまね軒 じぶんを人間だと思っているレッサーパンダの料理店シリーズ ・招き猫神社のテンテコ舞いな日々シリーズ

文体

編集部

とても読みやすい文体で、疲れない。わかりやすい言い回しや、丁寧な表現がある。

世界観の作り込み

編集部

鎌倉の良さ、昔ながらの屋敷の良さなど、実際の世界にあった作り込みもされていると感じられた。主人公が作る料理を屋敷神が気に入るなど、穏やかな雰囲気もしっかりと作りこまれた中にある印象であった。

ジャンル・テーマ総評

編集部

神様が出てくるのでファンタジー要素はしっかりとありつつ、主人公の作る数々の美味しそうな料理と、穏やかな世界観はとてもよい印象であった。主人公の人の良さと、家主のこれからを心配する屋敷神のやりとりなど、面白味もあった。登場する料理は、日常的なものから楽しいものなどあって、とてもいい雰囲気の作品である。

評価点

編集部

屋敷神が家主のことを心配して、主人公との仲を取り持とうとしたり、主人公の料理を気に入ったりなど、神様というよりは可愛らしい印象がよかった。

【おすすめキャラクター】 芽郁 主人公のアラサー女子。鎌倉の理想の家に住みたい、と思って偶然に住み込みができる家を見つける。料理が上手で、屋敷神様に料理をお供えしたことから、屋敷の主との仲を取り持ってもらえることに。

総評

編集部

理想の屋敷と出会った主人公が、それをきっかけに家主や屋敷の神様との生活が始まっていく話。屋敷の神様に気に入られ、あたたかな日々を過ごす主人公の姿は、とてもほっこりと感じられるものがあった。美味しい料理や楽しい料理など、神様が主人公を気に入るほどの料理の腕なども、とてもいい印象である。

ストーリーの説明

編集部

主人公がアラサー女子ということで、落ち着いた様子や料理の上手さなど、大人の女性の良さを感じることができた。また屋敷の神様の可愛らしさ、屋敷の主のしっかりとした姿など、キャラクターもそれぞれあって、面白い作品。その中に、主人公が作る美味しい料理があり、日常の中にファンタジーがあるものの、大きな違和感なく読めるストーリーであった。

キャラクターの説明

編集部

主人公が屋敷に住みたいという夢を叶えるところから始まるが、夢を追いかけるアラサー女子のよさを感じることができた。ちょっと偏屈だが真面目でまっすぐな屋敷の主や、2人の間を取り持つちびっ子屋敷神の存在も、主人公の人の好さをより表すようなキャラクターになっている。屋敷の猫もしゃべり出すなど、ファンタジー要素もよい雰囲気で感じられる。

設定・世界観の説明

編集部

神奈川県鎌倉が舞台になっており、その近辺が好きな人には想像しやすい雰囲気の世界観。穏やかな土地、屋敷など、実際にありそうなイメージがわきやすい造り。アラサー女子のよさとファンタジーが合わさった世界観は、とても穏やかで落ち着いた雰囲気の作品になっている。

話題性の説明

編集部

特になし。

初心者向けの説明

編集部

ファンタジー要素はあるものの、難しい表現などはなく、とても読みやすい文章と雰囲気である。キャラクターも共感しやすかったり、可愛らしい要素が多く、初心者でも読みやすい作品と言える。

読後感のよさの説明

編集部

主人公と屋敷の主のこれからがどうなるのか、はっきりとわからない部分はあるものの、穏やかな日々が続いていきそうな終わり方は、読後でもとてもほっこりできた。

テンポの良さの説明

編集部

テンポよく、読みやすい作品であると思った。主人公が屋敷の生活をしていくところ、屋敷神が出てくるところなど、温かくて、楽しい日々を味わうことができる。

読みやすさの説明

編集部

難しい言い回しや表現がなく、鎌倉のお屋敷で暮らしたらこんな感じだろうか、屋敷神が出てくるならこんな感じだろうか、と楽しみながら読むことができる。

巻一覧

屋敷神様の縁結び 〜鎌倉暮らしふつうの日ごはん〜
ISBN 9784576220697

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。

まだ感想はありません。