僕の世界は女神で回る
判定なし
基本情報
- 著者
- 酒虎
- イラスト
- CloBA
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2022
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
テーブルトークRPG同好会でいつもゲームマスターを務める篠目ユウが、古本屋で見つけた出自不明の本をきっかけに、ハイテンションな女神に自作シナリオの世界へ連れていかれる物語。舞台は、ユウ自身が作った“失敗作”のシナリオ世界で、彼は進行役ではなく当事者として行動することになる。普段はプレイヤー側をやってみたいと考えていた彼が、自分の用意した展開と、そこに加わる別の介入の両方に向き合う立場へ移る。物語は、既知の筋書きがずれていく中で、場面ごとの判断ややり取りを積み上げながら進む。TRPGのセッション感覚と創作した世界の内部構造を重ねた構成で、冒険の進行が前に出る。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- TRPGを下地にした、明るくわちゃわちゃした冒険劇として読める。
- 女神との掛け合いと、軽妙な会話のテンポが楽しい。
- ルールや用語の説明が入るので、TRPG未経験でも入りやすい。
- あるあるネタやゲーム的な駆け引きが、肩の力を抜いて楽しめる。
- 主人公の成長や、作品への愛着がにじむまとまり方が印象に残る。
こんな人におすすめ
- 難しいことを考えず、軽快なファンタジーを読みたい人。
- TRPGやリプレイ風の空気感が好きな人。
- ゲーム用語やTRPGにあまり詳しくないけれど、雰囲気から楽しみたい人。
- 明るい掛け合い、にぎやかなパーティ感を求める人。
- 主人公とヒロインの関係性や、成長ものとして読みたい人。
人を選ぶポイント
- TRPGリプレイらしさを強く期待すると、物足りなさが残る。
- TRPGの醍醐味やルールの掘り下げは、かなり断片的に感じられる。
- ゲーム性よりも、異世界冒険ファンタジー寄りに見える部分がある。
- スキル活用や戦術面を重視する読者には、薄く感じられる可能性がある。
テンポ・読後感
- 全体は明るく軽快で、ドタバタ感の強い読み味。
- シリアス一辺倒ではなく、気楽に笑って進める雰囲気。
- テンポは速めで、会話中心にすいすい読める。
- 王道の冒険感がありつつ、肩の力を抜いて楽しめる空気。
- 作品全体は軽やかだが、主人公の内面には少し重さもある。
キャラクターへの評価
- 主人公はTRPG好きが伝わる、ゲームへの熱量のある人物。
- 女神は物語を動かす存在として印象が強く、掛け合いの軸になっている。
- キャラクター同士の距離感がよく、互いを尊重する雰囲気が好評。
- 「友達」を模したキャラは、NPC的に見えてしまう受け止め方もある。
- 主要人物の関係性は、冒険の楽しさと成長劇の両方を支えている。
巻一覧
僕の世界は女神で回る
この巻のあらすじ
「テーブルトークRPG同好会」でいつもゲームマスターを務める篠目ユウは、ある悩みを抱えていた。 「たまにはプレイヤーとして演ってみたいーー」 そんな彼が古本屋で出会った出自不明の本。なぜか強く惹かれ、衝動買いして読んでいたら、本の中からやたらハイテンションな女神が現れたーー!? 『腹ァくくってさあ往こう、”君の世界”へーー!』 連れてこられたのは自作シナリオの世界! しかし、このシナリオは辛い結末とともに記憶の底に沈めていた「失敗作」。さらに、何者かの介入で、冒険は予想もできない大ピンチに!? 気まぐれな確率に立ち向かう遊戯幻想ファンタジー、開幕!
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