平浦ファミリズム

判定なし
基本情報
著者
遍柳一
イラスト
さかもと侑
レーベル
ガガガ文庫
刊行年
2017
巻数
1巻
アニメ化
読み放題状況
BOOK☆WALKER: 1巻まで(備考: auto:BW MAX 全巻)
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 判定なし

評価

ストーリーの良さ
A (3)
キャラクター
A (3)
設定・世界観
A (3)
話題性
A (3)
初心者向け
A (3)
読後感の良さ
A (3)
テンポの良さ
A (3)
読みやすさ
A (3)

短評・キャッチコピー

編集部

僕の家族は全員変人。

概要

編集部

五年前の母の死をきっかけに学校をサボりがちになり、アプリ開発に打ち込むようになった平浦一慶。彼に残されたのは喧嘩っ早いトランスジェンダーの姉、オタクで引き籠りの妹、コミュ障でフリーターの父だった。これは変人揃いの家族が長男の危機に結束し、再出発する話。

こんな人におすすめ

編集部

家族愛に弱い人 社会的マイノリティで構成された家族の日常を知りたい人 人付き合いが下手な主人公を応援したい人

著者情報

編集部

遍柳一は本作でガガガ文庫からデビューしたラノベ作家。代表作は他に『#ハル遠カラジ』。

イラストレーター情報

編集部

さかもと侑は日本のイラストレーター。水彩の淡い色を生かしたイラストが特徴的。イラストを手掛けたラノベは以下。 「クラスで浮いてる宇良々川さん」 「異世界で貸倉庫屋はじめました」 「契約結婚ってありですか 利害一致から始まる恋?」 「契約結婚ってありですか2 結婚式は誰のもの?」 「悪徳領主ルドルフの華麗なる日常」

受賞歴

編集部

第11回小学館ライトノベル大賞・ガガガ大賞受賞作品。

評価点

編集部

【おすすめキャラクター】 '''平浦一慶''' 本作の主人公の高校生。母から受け継いだエンジニアの才能を発揮し、一人黙々とアプリ開発に打ち込む日々を送る。学校はサボりがち。平浦家の中では常識人に見えるものの、実は大きな秘密を抱えていて……。

総評

編集部

変人揃いの平浦家を舞台にした一風変わったホームドラマ。冤罪で退学処分を言い渡された長男の危機に家族が団結し、名誉挽回に挑む展開に胸が熱くなる。五年前に死んだ母親の言葉が、残された者たちに生きる活力を与え、再び顔を上げさせるラストは感動的。

ストーリーの説明

編集部

サボりの常習犯の高校生・一慶を筆頭に、個性的な面々が揃った平浦家の日常が愛おしい。そこにお節介な担任や優等生のクラスメイトが加わり、笑いあり涙ありの心温まるヒューマンドラマに仕上がっていた。

キャラクターの説明

編集部

世間一般の「普通」の価値基準から大きく逸脱しながらも、あるがままに自分らしく生きる平浦家の面々が、大変魅力的に描かれている。何かと一慶に構ってくる担任やクラスメイトの律儀さも、物語を盛り上げてくれた。

設定・世界観の説明

編集部

コミュ障フリーターの父にトランスジェンダーの勝気な姉(兄?)、オタクでひきこもりの妹など、多様性を重視した家族の形が生き生きと描かれている。

話題性の説明

編集部

第11回小学館ライトノベル大賞・ガガガ大賞受賞作品。『BLACK LAGOON』の著者・広江礼威氏も絶賛した。

初心者向けの説明

編集部

1巻で綺麗に纏まっている。オタクに寄りすぎず文芸に寄せすぎず、ちょうどいい温度感の作品。

読後感のよさの説明

編集部

数々の偏見と逆境を乗り越え、お互いへの理解と絆を深めた新生・平浦家の後日談が、最高に元気を与えてくれた。

テンポの良さの説明

編集部

話の進み具合は標準的。一慶がある事件に巻き込まれた時点から加速がかかり、怒涛の展開にのめりこんでしまった。

読みやすさの説明

編集部

読みやすい。文句の付け所なくキャラが立っている為、台詞だけ抜き出しても鮮やかに映像が浮かぶ。

巻一覧

平浦ファミリズム
ISBN 9784094516890

星評価・感想

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