クロム・クローズド・クロニクル
- 著者
- 日下弘文
- イラスト
- 黒銀
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2009-2010
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
機械を意志で操る《想念士》が守る要塞都市ウルバスを舞台に、候補生のカイムと、行動力のあるアイリーシュを中心とした若い想念士たちが、無窮領域と呼ばれる機械の海や都市間の戦争、閉鎖された地域の秘密に向き合うシリーズ。想念士の探索から始まり、徴兵された候補生たちの小隊運用、空白の地域へ移る展開へと広がり、都市の外側にある因縁や仕組みが少しずつ見えていく。機械と意志、都市国家の統制、戦闘と探索が軸になっている。続編として戦争と脱出後の局面へつながる流れがある。|シリーズ全体は、都市国家ウルバスとその外側にある領域をめぐる構成で、想念士という制度の中で動く若者たちの行動が中心になる。|カイムとアイリーシュを軸に、探索・戦争・脱出後の移動が連なり、閉鎖世界の内部構造と外部の空白地帯が段階的に示される。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 機械に支配された荒廃世界と都市国家の対立が、土台からしっかり作り込まれている。
- 罠や想念士などの独自設定が目を引き、SF寄りのラノベとして新鮮に読める。
- 戦争や小隊編成を軸にした熱い展開があり、勢いで読ませる力がある。
- 世界観の重さとボーイ・ミーツ・ガール要素の組み合わせが印象に残る。
- 先の展開や戦闘の広がりに可能性を感じさせる構成になっている。
こんな人におすすめ
- 機械世界、荒廃SF、城塞都市ものが好きな人。
- 設定の作り込みや用語まわりを楽しめる人。
- 戦争ものでも熱血や成長要素を求める人。
- ラノベらしい王道展開と独自色の両方を読みたい人。
- メカ要素や戦術、部隊ものに惹かれる人。
人を選ぶポイント
- 独自用語や設定説明が多く、最初は置いていかれやすい。
- 物語の圧縮感が強く、駆け足に感じる巻がある。
- キャラの言動や口調、ネーミングの癖が合わないと厳しい。
- シリアスな世界観に対して、軽い萌えやギャグ寄りの要素が浮く場面がある。
- 不殺や都合のよさを強く感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 序盤は世界観と人物紹介が中心で、旅立ち編らしい立ち上がり。
- 中盤以降は戦争や小隊の動きで一気に熱量が上がる。
- 読みやすい。
- 終盤は展開が速く、まとめ切るための圧縮感が強い。
- 重さのある設定に、青さや勢いが混ざった読後感。
キャラクターへの評価
- アイリーシュは可愛い、かっこいい、好感が持てる。
- レインは見た目や造形面で人気があり、印象に残りやすい。
- 主人公は有能で苦労人として見られる一方、都合のよさや軽さを気にする声もある。
- ヒロインのツンデレ感や口調、ネーミングの癖が評価を分ける。
- サブキャラや妹の言動は、魅力よりも違和感として挙がりやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
罠に満ちた機械の海《無窮領域》。そこに佇む要塞都市ウルバスは、機械を意志で操り武器となす《想念士》に守られていた。想念士候補生のカイムは、強引な美少女アイリーシュの要請で想念士探索に同行するのだが--
この巻のあらすじ
城塞型都市国家ウルバス史上初のエリア間戦争が始まった。若き想念士のカイムとアイリーシュは、急遽徴兵された想念士候補生たちと小隊を組むことに。さっそく訓練に入る彼らだが、戦況の進展は凄まじく――!?
この巻のあらすじ
レインとの激闘を制したアイリーシュ小隊は、何者かに陥れられるもロイの手引きで脱出に成功する。彼らが落ち合った場所、そこはすべての秘密と因縁が絡み合う空白の地域。若き想念士たちは閉鎖世界を切り拓けるか!?
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