高2の夏を舞台に、疎遠になっていた幼なじみ同士の恋の行き違いを描く学園恋愛シリーズ。主人公の殿村隆之介は、幼なじみの雛形栞から「好きな人ができた」と恋愛相談を受け、相手の手がかりを追いながら自分の気持ちにも向き合っていく。物語は、相談をきっかけに再び会話が増える二人の距離感と、互いの本音を探るやり取りを軸に進む。現代の学校生活と放課後の会話を中心に、幼なじみ関係のすれ違いと恋心の自覚を積み重ねる構成で、シリーズ全体では二人の関係の変化を継続して追う。3巻までの本編で、恋愛相談を起点にした関係の進展が描かれる。|高2の夏、疎遠だった幼なじみの恋愛相談から始まる学園恋愛。|幼なじみ同士の会話とすれ違いを軸に、相談相手の正体を探る形で進む。|現代の学校生活と放課後のやり取りを中心に、幼なじみ関係の変化を描く。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 幼なじみ同士の距離が近いのに、気持ちはなかなか噛み合わない焦れったさが軸。
- 恋愛相談をきっかけに、両片想いらしい空気が少しずつ濃くなっていく流れが楽しい。
- 地の文のツッコミや軽い掛け合いが読みやすく、テンポよく進。
- 栞の照れや不器用さ、主人公の鈍さが噛み合って、甘酸っぱさが強い。
- 三瀬や本間など脇役の存在が、関係性に揺れやにぎやかさを足している。
こんな人におすすめ
- 焦れったい両片想いラブコメが好きな人。
- 幼なじみもの、王道の青春恋愛を安心して読みたい人。
- 強い事件性より、会話の空気感や可愛さを楽しみたい人。
- じれじれ展開でも、最後まで見守るタイプの読者。
- 軽めで読みやすいラノベを探している人。
人を選ぶポイント
- 進展はゆっくりで、鈍感さやすれ違いが長く続く。
- 大きな山場や深い掘り下げを求めると物足りなさがある。
- キャラ追加や恋敵要素が入る巻は、やや引き延ばし感が出やすい。
- タイトルから受ける印象ほど「幼なじみ感」や「恋愛相談感」が強くないと感じる場合がある。
- 物語の起伏は控えめで、刺激より安心感が前に出る。
テンポ・読後感
- 全体は淡々としていて、静かで柔らかい空気が続く。
- じれじれ、もどかしい、こそばゆい感触が強い。
- 軽く読めてノーストレス、安心して追える読み味。
- 会話の間や小さな嫉妬で、甘さと可愛さが積み上がる。
- たまに空回りや横やりが入って、青春ラブコメらしい揺れが出る。
キャラクターへの評価
- 栞は不器用で照れが強いが、好意が見えやすく可愛い。
- 隆之介は鈍感で慎重、気持ちを自覚してからも踏み出しが遅い。
- 三瀬はマイペースで存在感が強く、場を動かす役回りとして好評。
- 本間はぐいぐい来る後輩として、関係をかき回すアクセントになっている。
- 杉内や友人たちは、普通の青春感や周囲の盛り上がりを補っている。
巻一覧
この巻のあらすじ
「放課後、話があるから待ってて」 最近はロクに話すらしていなかった幼馴染・雛形栞から 突然呼び出されることになった俺、殿村隆之介。まさか告白――
「好きな人ができた」「……おう……ああ、うん、あ、そ」
どうやら、彼女いない歴=年齢の俺に恋愛相談をしたいらしい。 人選を間違えているような。ちなみにどんなヤツなんだ? 1.身近にいて優しくてイケメン 2.同じ学校にいるから話そうと思えば話せる 3.連絡先は知らない――見当もつかないな。
≪4.昔からずーっと好き≫
ん? これってもしかして……!? 高2。夏。不器用な幼馴染同士。甘くて焦れったい恋物語。
この巻のあらすじ
幼馴染である栞から相談を受け、その恋を応援することになった龍之介。しかし、疎遠となってできていた空白の時間が埋まるにつれ、栞に対しての気持ちが恋であることに気付いてしまう。不器用な二人の恋物語、第二弾
この巻のあらすじ
「もうすぐ彼氏ができるかも」 栞からの恋愛相談を受けていく中で、好きな人は自分だと確信しかけていた隆之介にとっての衝撃の告白! 気落ちする隆之介をよそに、栞は最後のアプローチへと動き出すーー。
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