騎士家の娘フィーアは、死にかけたことで前世が大聖女だった記憶を取り戻し、失われた聖女の魔法を使えるようになる。聖女として生きると身元が知られて危険なため、騎士を目指しつつ正体を隠して行動するが、治療や選定会、領地訪問を通じて周囲に影響を広げていく。現代では聖女が弱体化し絶滅寸前とされる一方、フィーアは前世の知識と力を抱えたまま、騎士団や聖女候補、王都と領地の関係に関わる。加えて、300年前のナーヴ王国を描くZEROでは、王女セラフィーナと若き騎士シリウスの前史が並行して展開される。
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- フィーアの天然さと規格外の行動が、重い設定を笑いに変える。
- 騎士団長たちが振り回される掛け合いが軽快で、読後感が明るい。
- 300年前の因縁や前世の断片が少しずつつながり、背景の厚みが増す。
- ザビリアをはじめとする従魔や騎士たちとの関係が、守る側・守られる側の両面で熱い。
- Web版より加筆や書き下ろしが多く、補完感や読み応えがある。
こんな人におすすめ
- 明るめの転生ファンタジーと、テンポのいい掛け合いを楽しみたい人。
- 聖女ものでも、しんみり一辺倒よりコメディ寄りが好きな人。
- 騎士団・従魔・貴族など、周囲のキャラが濃い作品を読みたい人。
- 前世の因縁や世界設定を少しずつ掘り下げる物語が好みの人。
- Web版既読でも、加筆や短編込みでまとめて読み直したい人。
人を選ぶポイント
- 本編の進みが遅く感じやすく、寄り道やサイドエピソードが多い。
- 前世や過去編の比重が高い巻では、現在進行の展開が止まった印象になりやすい。
- 登場人物の心情説明が多めで、説明的に感じる場面がある。
- フィーアのやらかしや周囲の反応が繰り返されるため、合わないと単調に見える。
- シリアスな過去設定が重く、明るさとの落差が気になることがある。
テンポ・読後感
- 基本は軽快で、会話の勢いとフィーアの暴走でどんどん読める。
- 事件や戦闘はあるが、深刻さよりも驚きや笑いが前に出る。
- 過去編が入ると一気にしんみりし、空気が落ち着く。
- 団長会議や周囲のツッコミが入る場面は、阿鼻叫喚でもどこか楽しい。
- 章ごとの温度差が大きく、コメディとシリアスを行き来する。
キャラクターへの評価
- フィーアは超天然で大胆、なのに根は優しくて人助けを優先する。
- シリルは真面目で振り回され役になりやすいが、要所で頼もしさが立つ。
- ザビリアはフィーアへの執着と忠誠が強く、存在感が大きい。
- 騎士団長たちは総じて濃く、ツッコミ役にも保護者役にも回る。
- 前世関係の人物は、現在の関係性に重みを足す存在として印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。 え?聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね? 私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。 そういえば、前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」って魔王の右腕に脅されたんだっけ。 こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。 …ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます! なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…。
この巻のあらすじ
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」最新第2巻!!
この巻のあらすじ
BOOK☆WALKER限定オリジナルSS付!
――――誰よりも美しく、慈悲深い大聖女。 あなたはこうやって、伝説となっていくのだ………
従魔の黒竜が旅立ち、第一騎士団に復帰したフィーアは、シリル団長とともに彼の領地であるサザランドへ向かう。
そこはかつて、大聖女の護衛騎士だったカノープスの領地であり、一度だけ訪れたことのある懐かしい場所。
再びの訪問を喜ぶフィーアだったが、10年前の事件により、シリル団長と領民の間には埋めがたい溝ができていた。
そんな一触即発状態のサザランドで、うっかり大聖女と同じ反応をしてしまったフィーアは、「大聖女の生まれ変わり、かもしれない者」として振る舞うことに…!
フィーア、身バレの大ピンチ!?
書き下ろしは、書籍連載でおなじみの『アルテアガ帝国』編をはじめ、300年前の過去編ほかを大ボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
フィーアはサザランドに、おとぎ話のような魔法でもかけたというのか?
新たなる黄紋病が流行り、死を待つだけの住民たち。 憎しみと悲しみに閉ざされ、騎士たちと打ち解けることもない。
そんなサザランドに、大聖女と認められたフィーアは、優しく劇的な変化をもたらす。
「ああ、私たちは何度、大聖女様に救われるのだろう」 頑なだった住民たちが、フィーアとフィーアに連なる騎士たちに心を開き始める。 そして、全ての住民がフィーアに最上位の敬意を捧げた瞬間、 王都にいるはずのある騎士が現れてーーー!?
書き下ろしは、アルテアガ帝国編、300年前の過去編に加えて、『カーティス団長三番勝負』 (VSシリル、VSクェンティン、VSサヴィス)ほかを大ボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
「ザビリア、会いたかったわ!」
サザランドから王都に戻ってきたフィーアは、 特別休暇を使って姉に、そして、こっそりザビリアに会いに行こうとするけれど、 シリルやカーティスにはお見通しで……。
さらに、出発日前日、緑髪と青髪の懐かしい兄弟に再会。 喜ぶフィーアだが、何故か二人も霊峰黒嶽への旅路に同行することに!?
2兄弟+とある騎士団長とともに、いざ出発! 楽しい休暇が、今始まる!!
書き下ろしは、アルテアガ帝国編、300年前の過去編に加えて、クラリッサ団長、 クェンティン団長、フィーアの姉オリアのエピソードを大ボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
「魔人は……あとどれくらい世界に残っているのかしら?」
ザビリアと再会し、カーティス、ブルー、グリーンの三人とともに竜の住処で歓待を受けるフィーア。 楽しい時間を過ごした翌日、霊峰黒嶽の探索に出掛けた三人に対し、ザビリアとともに留守番をするフィーアだがーー
一方、カーティス、ブルー、グリーンの三人は、薬草摘みの最中に黒髪黒目の少女と出会う。 魔人の特徴を持ちつつも、人間にしか見えない少女に対し、カーティスは静かに剣を向ける。
300年間姿を現さなかったはずの魔人との、突然の邂逅。 強大な“敵”を前に、フィーア最大の危機!?
霊峰黒嶽編の後日譚に加え、人気投票1〜6位のキャラクターの特別エピソードを収録! なんと全体の約半分が書き下ろしという、過去最高のボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
全編書き下ろし! 大人気シリーズのスピンオフ過去編、始動!!
舞台は300年前のナーヴ王国。 強大な癒しの力を持つ、幼い最強聖女のお話。
ナーヴ王国の王女、セラフィーナは生まれつき目が見えず、隠れるように森で暮らしていた。
幼い精霊たちとともに、穏やかな日々を送っていた6歳のセラフィーナのもとに、一人の訪問者が現れる。
「君がセラフィーナだな。シリウス・ユリシーズ、君の従兄だ」
若き騎士団副総長、シリウスは王都への帰還を無理強いすることなく、セラフィーナに寄り添うように森で過ごすが、ある事件をきっかけに、彼女の能力が覚醒し──
小さな聖女と最強騎士の、楽しくにぎやかな物語。
この巻のあらすじ
王都へ帰還したフィーアを待っていたのは……国王との面談!?
サヴィスとシリル同席のもと、国王面談に臨むフィーア。 「国王陛下は色々と試してこられるかもしれませんが、訓練修了の確認だと思って、できるだけお応えくださいね」 シリルからの言葉を受け、全力で挑むことを決意するフィーア。
しかし、国王のお気に入りである道化師の少年は、試すような発言とともにフィーアへとある「ゲーム」を持ちかけ……
飄々とした道化師を相手に、フィーア本気の「駆け引き」が始まる!
書き下ろしは、団長たちが不思議な効能のお茶に翻弄される『は茶め茶会』、道化師たちの反省会、混沌の『第2回騎士団長会議』、300年前の過去編など、愉快で楽しいエピソードを大ボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
聖女の扮装をした大聖女が起こす奇跡は……本物!?
オルコット公爵邸でのお茶会に招かれたフィーアは、筆頭聖女候補であるプリシラを紹介され……。
さらに、サヴィスの婚姻話を聞いたフィーアは、道化師たちに弟子入りして、最高の出し物を披露することを思いつく。
「衣装の試着がてら、プチ武者修行に行かないか?」 セルリアンの提案により、聖女の扮装をしたフィーアは、道化師の仲間として街へと繰り出すことになり!?
書き下ろしは、ロイドとセルリアンの過去編二本、ザビリアの「粛清リスト」第二弾、カーティスの休日の過ごし方、クェンティンが「母親」になる話、そして300年前の騎士団長たちとフィーアの食事会を大ボリュームでお届け!
この巻のあらすじ
セラフィーナ、はじめての海で大冒険!
「聖女になって、シリウスと一緒に戦いたい」というセラフィーナの想いに心打たれたシリウスは、王に許可を求める。 さらに、セラフィーナのために「赤盾近衛騎士団」を設立するのだった。
しかし、そんな近衛騎士団の初仕事は、西海岸のビーチでのバカンス!? そこには失われた太古の大陸の欠片が存在し…!
幼い聖女と最強騎士に愉快な近衛騎士たちが加わった、楽しい休暇が今始まる!
全編書き下ろしのスピンオフシリーズ、待望の第2巻!!
すべての巻を見る(全16巻)
この巻のあらすじ
愉快な騎士たちとの楽しい日々!
楽しかった西海岸での生活もあと数日となり、最後にオリーゴーに会いたいと思ったセラフィーナは、「お友達を紹介する」という名目でシリウスや騎士たちと離宮へ向かい……!?
王城へ戻ってからもシリウスや騎士たちと愉快な日々を過ごすセラフィーナ。 一方でシェアトやミアプラキドスたち元第一騎士団の面々は、現第一騎士団のメンバーとの間になにやら問題を抱えているようで……。
黒フェンリルのその後や、ミラクの実家に同行する話など、その他のエピソードも盛りだくさん! さらに人気投票上位キャラの特別SSも公開!
全編書き下ろしのスピンオフシリーズ、待望の第3巻!!
この巻のあらすじ
王太后とセルリアン達の根深い確執と、それぞれの思惑が交差する中、フィーアは──
セルリアンに「『大聖女の薔薇』を選び取ってほしい」と懇願され、それを承諾したフィーア。 薔薇園を訪れたフィーアはサヴィスと出くわし、二人きりのディナーに誘われて……!?
プリシラとともに現れたロイドに連れられて、王城勤めの聖女たちに会いに行くことになったフィーアは、離宮でシャーロット含む聖女に挨拶を行い……。
筆頭聖女でありサヴィスとセルリアンの母でもあるイアサント王太后が王都を訪れ、王族同士でのお茶会が開かれることになるが、サヴィスの希望により「おまもり」としてフィーアも参加することになり……!?
さらには人気投票上位キャラクター達の特別書き下ろしエピソードも盛り沢山でお届け!!
シリーズ累計200万部突破!!
この巻のあらすじ
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO最新第4巻‼
この巻のあらすじ
フィーア、ついに聖女としての力を開放!?
「私が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」 セルリアンの「筆頭聖女選定会の国王推薦枠としてフィーアを推薦する」という発言により、表向き騎士であるにもかかわらず国一番の聖女を決める選定会に参加することが決まったフィーア。 目的は王太后子飼いの聖女を筆頭聖女に選ばせないためだったが、セルリアンだけでなくシリルまでもがこのアイデアに前向きで……。 シリル曰く、聖石の力を使って王太后子飼いの聖女の力を上回り、『この世界には強大で脅威となる聖女がいるのだ』と知らしめてほしい、ということだった。 シリルの「聖女の力を間近で見ることができる」という誘い文句に釣られて選定会に参加するフィーアだったがーー 「聖石があるから、私が何をしてもあの石のおかげだと思われるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して……。
大人気シリーズ、待望の第10巻!!
この巻のあらすじ
「このライトノベルがすごい!2024」(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門2位、スピンオフ「ZERO」が21位にランクイン!
セラフィーナ、シリウスとお出かけを満喫! 家族で舞台演劇を見に行くことになったセラフィーナ。 護衛としてシリウスも同席することになったが、その舞台の主人公はシリウスをモデルにしていて……。
近衛騎士団のメンバーが期間限定で『騎士カフェ』なる謎の仕事をしていると知ったセラフィーナは、聖女騎士団の二人と変装したシリウスとともに『騎士カフェ』を訪れることに。 騎士たちの接客を楽しむセラフィーナだったがーー 「よろしいですか、お嬢様方、ナイト★バーの開催です!」 という騎士の発言とともに様子が変わり……
さらには保護された謎の少年や、ある精霊の来訪、そしてついに魔人との初遭遇も……!?
全編書き下ろしのスピンオフシリーズ、待望の第5巻!!
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