テルミア空軍の結城文洋を中心に、炭鉱をめぐる戦争と空中戦を描く軍事ファンタジーです。舞台は、伝説の青竜フルメンが守護するとされるテルミア王国と、三都同盟や扶桑海軍が関わる空戦世界で、飛行船や空中母艦、魔法陣が戦場の要素として登場します。文洋は戦場で出会った少女レオナ、アパートメントの大家ローラと関わりながら、戦争の合間に人を救う行動へ踏み込みます。物語は、空戦の局地戦と、レオナの弟ルネをめぐる動き、さらに謎の飛行船や魔法陣の存在へと広がっていきます。2巻構成で、戦場の出来事と人物関係を軸に展開します。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 空戦や飛行船が出る軍事ファンタジーを読みたい人 - 戦争下の救出劇や勢力対立に関心がある人 - 竜や魔法陣がある架空戦記風の物語を探している人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 科学文明と魔法が同居する、ごった煮感のある世界設定が新鮮。
  • 飛行機乗りや整備士、下宿先の人たちまで含めて、脇役も含めた人物の魅力が強い。
  • 主人公一人で押し切るより、仲間同士で支え合って進む群像劇として読める。
  • 空戦機や複葉機まわりの描写、航空戦記らしい雰囲気を楽しめる。
  • ローラ、ラディア、レオナなどヒロイン陣の存在感が印象に残る。

こんな人におすすめ

  • 俺tueee系や異世界召喚ものとは違う、協力型の冒険譚を読みたい人。
  • 飛行機、空軍、航空戦記、機械文明のあるファンタジーが好きな人。
  • にぎやかな登場人物たちの掛け合いや、男たちの格好よさを楽しみたい人。
  • いろいろな要素が混ざったラノベを、勢い込みで受け止められる人。
  • ロードス島戦記系の空気感や、硬派寄りのファンタジーが好みの人。

人を選ぶポイント

  • 空戦を強く期待すると、戦闘場面の量が物足りなく感じやすい。
  • 設定が多く、世界観の説明がやや足りないと感じる読み手もいる。
  • 要素を盛り込んだぶん、物語の印象が少し地味に映る場合がある。
  • きれいに整理された作品より、ごった煮感や雑多さが前に出る。
  • 主人公の活躍だけを求めると、集団で進む作りに好みが分かれる。

テンポ・読後感

  • 展開は勢いがあり、読み進めるとワクワクしやすい。
  • 戦記ものとしての緊張感に、冒険譚らしい軽快さが混ざる。
  • 世界観は重厚寄りだが、人物のやり取りで親しみやすさもある。
  • 空と戦場の雰囲気はある一方、全体の手触りはやや落ち着いた印象。
  • 先の展開を期待させる終わり方で、続きが気になる流れ。

キャラクターへの評価

  • 文洋は、周囲に支えられながら戦うタイプの主人公として好感を持たれている。
  • ローラはメインヒロイン級の存在感があり、印象に残りやすい。
  • ラディアは相棒としての頼もしさと可愛さの両方で評価が高い。
  • レオナは物語の軸になる少女として、守りたくなる存在感がある。
  • 整備士や年長者の男性陣が格好よく、脇を固める人物の魅力も強い。

巻一覧

群青の竜騎士 1
2017年10月 ISBN 9784074282418
この巻のあらすじ

テルミア空軍第一航空隊所属の結城文洋は、

炭鉱を巡り戦争中の三都同盟との交戦中、

戦場には不釣合いな少女と邂逅する。

その場は戦闘中止となり撤退したものの、次に戦場に出たとき、

文洋は敵軍の飛行船に撃ち落とされてしまう。

しかし、テルミアを守護する伝説の青竜フルメンの裁きにより、敵軍飛空船も墜落。

戦争はテルミアの星誕祭が終わるまで一時休戦となる。

近くの領地に堕ち、手当てをされた文洋が自宅に戻ると、

そこに待っていたのは戦場で出会った少女・レオナだった。

飛行船から投げ出されたレオナを、

アパートメントの大家・ローラが見つけて保護したのだという。

話を聞けば、レオナは実家を取り潰さんとする貴族の策略で戦場に駆り出されていた。

実家に残された弟・ルネを救出したいと願うレオナに、

文洋とローラは協力することに決めるのだが――。

尾野 灯(オノアカシ):東京都在住。本作にてデビュー。

巖本 英利(イワモトエイリ):イラストレーター。

代表作に『螺旋のエンペロイダー』『用務員さんは勇者じゃありませんので』など。

群青の竜騎士 2
2018年11月 ISBN 9784074355259
この巻のあらすじ

テルミア王国が三都同盟の空中母艦『九頭蛇』を拿捕したことで、

炭鉱を巡る戦争は再び拮抗し、小競り合いを続けていた。

次の大戦に向け束の間の日常を過ごす文洋たちだったが、

レオナは祖国に残してきてしまった弟・ルネをどうにか取り戻せないかと思案していた。

『九頭蛇』を制圧した文洋は、その功績から

王女ラティーシャ直属の遊撃飛行隊隊長に任命されることになる。

そんな折、テルミア海軍と扶桑海軍の共同作戦中に

謎の飛行船による襲撃に合い、壊滅的な損害を受けたと報告が入る。

乗組員が撮影した写真に映っていたのは、飛行戦艦と呼ぶべき鈍色の巨体。

そして――砲弾を受け止めて燐光を散らす、レオナのものと同じ魔法陣だった。

尾野 灯(オノアカシ):東京都在住。本作にてデビュー。

巖本 英利(イワモトエイリ):イラストレーター。

代表作に『螺旋のエンペロイダー』『用務員さんは勇者じゃありませんので』など。

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