王様のプロポーズ
- 著者
- 橘公司
- イラスト
- つなこ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2021-2025
- 巻数
- 8巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
『王様のプロポーズ』は、三〇〇時間に一度の滅亡危機に向き合ってきた最強の魔女・久遠崎彩禍と、その身体と力を継いだ玖珂無色を中心に、魔術師養成学園〈空隙の庭園〉で起こる出来事を描くシリーズ。無色は彩禍として正体を隠しながら通学し、交流戦や学園祭、補習、修学旅行、巡魂祭、ゲーム世界での事件に対応する。〈影の楼閣〉や〈虚の方舟〉など別機関との関わりもあり、初恋の少女との約束、従者の烏丸黒衣、妹の瑠璃、先輩や他校の魔術師が交錯する。恋愛と魔術、学園行事と対立が並行して進み、巻をまたいで人間関係と事件の場が広がっていく。さらに、滅亡因子への対処や魔術師同士の交流、女性として過ごす彩禍の生活が重なり、学園の内外で複数の騒動が連鎖する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 斬新な設定と、そこから広がる学園バトルラブコメの組み合わせが強い。
- 伏線の置き方と回収が巧みで、先の展開を追いたくなる。
- シリアスとコメディの切り替えが軽快で、重くなりすぎない。
- キャラ同士の掛け合いが濃く、恋愛感情や嫉妬の揺れが読みどころになる。
- 1巻ごとに人物像を掘り下げる作りで、巻を追うほど面白さが増す。
こんな人におすすめ
- 橘公司作品や『デート・ア・ライブ』系の空気感が好きな人。
- TS要素や入れ替わり、成り代わり設定に惹かれる人。
- ラブコメだけでなく、バトルや謎解きも一緒に楽しみたい人。
- ヒロインの可愛さやポンコツ気味の反応をじっくり味わいたい人。
- キャラの会話劇や関係性の変化を重視する人。
人を選ぶポイント
- 設定や人物関係が入り組んでいて、序盤は情報量が多め。
- シリアスな事件が動く巻でも、コメディ寄りのノリが強く出る。
- 主人公のふざけたテンションや独特の言い回しは好みが分かれやすい。
- 敵役や黒幕の描写は巻によって見え方に差がある。
- 巻ごとに引きが強く、続き前提の構成が気になる場合がある。
テンポ・読後感
- 読みやすさが高く、ページをめくる手が止まりにくい。
- ギャグとシリアスが交互に来て、テンポよく進。
- 学園行事や修学旅行、ゲーム世界など巻ごとの舞台替わりが楽しい。
- ドタバタ感が強い一方で、感情面の掘り下げもきちんと入る。
- ラストは次巻への期待を残す引きが多い。
キャラクターへの評価
- 無色は振り回されながらも、要所で主人公らしい動きを見せる。
- 彩禍は強さと可愛さの落差が大きく、恋愛面での揺れが魅力になる。
- 黒衣は好き避けや嫉妬、動揺が目立ち、ポンコツ可愛い印象が強い。
- 瑠璃や姉キャラは感情の圧や存在感が強く、場をかき回す役回りが映える。
- エルルカやヒルデガルドなど、脇を固める面々も個性と安心感がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
久遠崎彩禍。三○○時間に一度、滅亡の危機を迎える世界を救い続けてきた最強の魔女にして、魔術師が通う学園の長。
「----君に、わたしの世界を託すーー」
そしてーー玖珂無色に身体と力を引き継ぎ、死んでしまった初恋の少女。無色は彩禍の従者、烏丸黒衣から彩禍として誰にもバレないよう学園に通うことを指示されるのだが……。クラスメイトや教師にさえも恐れられ、再会した妹からは兄のことを好きという相談を受ける波瀾の生活が待ち受けていた!
「お静かに。手元が狂います。--いえ、口元が、でしょうか」 さらには油断すると男性に戻ってしまうため、女性からのキスが必要不可欠で!?
「デート・ア・ライブ」のコンビが放つ新世代最強の初恋!
この巻のあらすじ
世界最強の魔女・久遠崎彩禍の生活にも何とか慣れ始めた玖珂無色だったが、〈庭園〉とは別の魔術師養成機関〈影の楼閣〉との交流戦代表メンバーに選ばれてしまう。 さらに魔術師専門動画サイト『MagiTube』の超人気配信者・鴇嶋喰良には彼ピとして、全世界に紹介され!? 事態の収拾を図るべく彩禍の姿で交流戦に参加しようとするも……。
「魔女様! むしピのカノジョの座を賭けて、アタシ様と勝負っす!」
〈楼閣〉側の代表メンバーだった喰良から宣戦布告を受けることにーー。
自分(彩禍)で自分(無色)を争奪するという絶対に負けられない恋と魔術の戦いが始まる!
この巻のあらすじ
『この度良縁に恵まれ、結婚することになりました』
身に覚えのない自身の結婚の知らせを受け、不夜城本家に直談判へ向かったはずの瑠璃から届いた衝撃的な報告。 「彩禍さんに一言もないなんてあり得ません」 「そこですか」 瑠璃の真意を確かめたい玖珂無色だが、不夜城家当主が学園長を務める〈虚の方舟〉は魔術師養成機関唯一の、男子禁制の女子校でーー。
特別講師の久遠崎彩禍として潜入することに!?「どうか俺と瑠璃を結婚させてください!」 「わたしと瑠璃は相思相愛さ。そうだろう?」
婚約を破棄させるため兄は妹に、魔女は騎士にプロポーズ!
この巻のあらすじ
「スーに会いたかったんだよね……? --おとうさんーー」
はぐれ魔術師から偶然助けた少女ーースーリヤ。彼女はアンヴィエット・スヴァルナーのことを父と呼び、甘えてきて!? アンヴィエットは娘の存在を否定するも、隠し子発覚のニュースが駆け巡り! 〈庭園〉が騒がしくなる中、玖珂無色の前に融合したはずの彩禍が黒衣がいるにも関わらず現れーー。
「君はどちらにプロポーズするつもりなのかと思ってね?」 「俺は……どちらの彩禍さんも、等しく愛してみせますっ!」
初恋の少女との再会。プロポーズの約束を果たすため、〈庭園〉内で繰り返し発生する不可解な事件を解決せよ!
この巻のあらすじ
「何よこれ、落第って……!」 「最悪、〈庭園〉からの放逐ーーつまり、退学処分もあり得ない話ではありません」
〈空隙の庭園〉で行われた魔術師適性試験を、彩禍として滅亡因子討伐で欠席してしまった玖珂無色は落第を通告される。 落第を回避するため、エルルカ引率のもと滅亡因子が生息する丹礼島で一週間の補習授業を受けることになるのだが……。 「寝込みを襲うのも嫌いではないが、やはり反応がなければつまらぬでな」 「無色さんの匂いを嗅ぐだけで、頭がどうにかなってしまいそうなのです」 大人の姿になったエルルカや、別の補習者から次々と誘惑され!? 退学と貞操の危機を回避せよ!
この巻のあらすじ
魔術師たちの鎮魂を祈る『巡魂祭』の準備に追われる〈庭園〉内で、集団昏睡事件が発生する。 昏睡の原因となったファンタジーゲームにプログラムを組みこんだ人物はーー
『久しぶり。--会いたかったよ、お姉ちゃん』
何年も前に死んだはずのヒルデガルドの妹・エデルガルドだった! 生徒たちを助け出すため、ゲーム世界にログインした無色たちだが……。なぜか乙女ゲー、ギャルゲー設定のNPC彩禍たちが立ち塞がり!? 「じ、実は……あの彩禍ちゃんのキャラクターモデルを作ったのは……私なの」 ゲーム世界でヒルデガルドが制作した彩禍ヒロインズたちを攻略せよ!
この巻のあらすじ
「実は俺ーー心に決めた人がいるんだ」 無色と瑠璃の姉である玖珂惑香の来訪。転校の理由を問われ、無色は想い人の存在を告げるも、納得しない惑香を説得するため、久遠崎彩禍を紹介することに。 〈空隙の庭園〉学園祭ーー庭園夜会を案内し、彩禍の姿で惑香に挨拶する無色だが……。 「……何をしているんだ、無色?」なぜか一瞬で正体がバレ!? 窮地に陥った状況で、烏丸黒衣が『久遠崎彩禍』を名乗り、 「お姉さん。--無色さんを、わたしにください」逆プロポーズ!? 結婚を懸け、最強の『魔術師』と保護者の『人間』による学園祭バトルが勃発!
この巻のあらすじ
学園祭以降、黒衣に避けられている無色。瑠璃は黒衣が『好き避けモード』だと気付いているものの、無色には理解して欲しくない複雑な心境で……。そんな中、〈空隙の庭園〉修学旅行で北海道へ行くことに。無色は久しぶりに黒衣と顔を合わせるもーー 「わたしを待たせるとは憎いやつめ」「わたし、高いところが怖くて……」違和感しかないバグりようで!? 彩禍の姿になってもいつもの距離感を掴めない無色と黒衣の前に、死んだはずの初代〈騎士団〉たちが現れーー。 「この日をどれだけ待ち望んだことか。感無量にございます!」 無色は彼女たちから彩禍とのデートプランを相談され!?
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