剣術を学んで育った少女マリアーヌが、憧れの騎士への失恋をきっかけに、王宮で令嬢らしい立ち居振る舞いを身につけ直していく王宮恋愛シリーズ。第二王子ロベルトに下僕として扱われる関係から始まり、特別な感情や周囲の誤解、家族との行き違いが重なっていく。華やかな宮廷でのやり取りに加え、故郷シノンの盗賊団騒ぎも絡み、恋愛と騎士の任務が同時に動く。王宮の祭り、特別部隊への同行、実家との関係などを通して、マリアーヌが騎士としても令嬢としても場を切り替えながら進む。シリーズ全体では、王宮内の関係と地方の出来事が行き来し、身分差のある距離感が保たれたまま話が広がる。マリアーヌの振る舞いがその都度関係を動かす。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 男装騎士のヒロインが、レディを目指しつつも騎士らしさを隠しきれないギャップが強い。
- ロベルトとの軽快な掛け合いと、甘めの恋愛要素が読みどころになる。
- カイルやアルベルトなど脇役も立ち位置が立っていて、関係性の駆け引きが楽しい。
- 挿絵や表紙の美しさが作品の雰囲気に合っていて、見た目の満足感も高い。
- 王道展開をテンポよく詰め込んだ、気楽に読めるライトなファンタジーとして受け止められている。
こんな人におすすめ
- 男前で可愛いヒロインのギャップを楽しみたい人。
- 恋愛の進展や甘い台詞、じれったい関係を追いたい人。
- 王道のラブコメ寄りファンタジーを軽く読みたい人。
- 脇役との攻防や、キャラ同士の掛け合いが好きな人。
- 美麗なイラスト込みで作品世界を味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 伏線や事件の回収があっさりしていて、物足りなさが残る場合がある。
- 完結のまとまり方に急ぎ足感があり、消化不良に感じやすい。
- 悪役や陰謀の扱いが小物っぽく、シリアスさを求めると合わない。
- 甘い台詞の連発やキャラ付けが、好みを分けやすい。
- 誤字や名前の揺れなど、細かな粗が気になる人もいる。
テンポ・読後感
- 読みやすく、軽快でサクサク進むテンポ。
- コメディ色が強めで、深刻になりすぎない。
- 王道展開を素直に積み上げるので、安心して読める。
- 恋愛と騎士アクションの切り替えが小気味よい。
- じれじれ感はあるが、全体の空気は明るく華やか。
キャラクターへの評価
- マリアーヌは凛々しさと可愛さを両立した、好感度の高いヒロイン。
- ロベルトは甘さや腹黒さが魅力だが、言動の好みは分かれやすい。
- カイルは壁役として存在感が強く、黒さや厳しさが印象に残る。
- ミリーやアルベルトなど、脇のキャラも愛嬌や癖があって目を引く。
- キャラ同士の信頼関係や攻防を楽しむ読者が多い。
巻一覧
この巻のあらすじ
恋と密命は乙女の嗜み? 騎士的乙女生活!
憧れの騎士の傍にいるために、剣術を学び凛々しく成長したマリアーヌ。けれど、彼が好きになったのは、儚く可憐な乙女で!? 痛い失恋を機に、剣を捨て可愛い乙女になることを決意! 華やかな王宮で意気揚々と乙女生活をスタートさせたマリアーヌだったが、昔を知る騎士やお目付役の存在で前途は多難? さらに、男前な性格が災いし、女性との噂が絶えない第二王子から下僕認定されて!? ドキドキの乙女生活の行方は?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
信頼から恋へ? マリアーヌの恋の行方は?
凛々しく純情な少女マリアーヌは、無自覚に令嬢を虜にしつつ可愛い乙女を目指す日々。ロベルト王子の特別扱いにトキメキながらも、過去のトラウマからそれを恋とは結びつけられずにいた。王宮ではローズウィークという祭が始まり、王子はレディ達に大人気。無意識に焼きもちを焼くマリアーヌに、思わずロベルトは愛の告白を! しかし、告白はカイルによって曲解され思わぬ方向へ!? 薔薇咲く王宮で、恋と陰謀の幕が開く!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
「婚約者」から再び「王子の下僕」に!?
勇ましい少女マリアーヌと不敵な第二王子ロベルトが、「下僕とご主人様」の関係から「恋人同士」になって1ヶ月。最近、強引なほど情熱的な愛情を隠さなくなったロベルトの言動に、マリアーヌは恥ずかしくもトキメキが止まらない! そんなある日、マリアーヌに実家から絶縁状が届く。ロベルトが女性をもて遊ぶ悪い男だと誤解した父が、マリアーヌを勘当しようとしているらしい。 ロベルトの素晴らしさを、なんとか父に伝えたいと考えるマリアーヌだったが、今後は、実家がある故郷シノンで謎の盗賊団が暴れているという不穏な情報が飛び込んでくる。 シノンの問題を調べるロベルトの特別部隊に、騎士として参加することになったマリアーヌ。再びロベルトの下僕となって、絶縁された実家へ戻ることに。盗賊団が残した痕跡に、かつて王宮を混乱させた危険な人物の気配を感じたマリアーヌは――!? 「レディ・マリアーヌ」シリーズ、お久しぶり!の新作登場。過激に甘いロベルトの愛情に包まれて、マリアーヌがまたしても凜々しく大活躍!!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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