また殺されてしまったのですね、探偵様
- 著者
- てにをは
- イラスト
- りいちゅ
- レーベル
- MF文庫J、富士見ドラゴンブック
- 刊行年
- 2021-2026
- 巻数
- 6巻
- アニメ化
- あり
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
伝説の名探偵を父に持つ高校生探偵・追月朔也が、殺されても生き返る特殊体質を抱えながら事件を追う本格ミステリーシリーズ。舞台は現代日本を基調に、遊園地、孤島、巨大刑務所、廃教会など事件ごとに閉鎖空間や特殊施設へ広がる。朔也は助手リリテアや探偵仲間、犯罪者たちと関わりつつ、依頼解決と父の死に関わる《最初の七人》の行方、そして自分の体質の理由に近づいていく。各巻は密室、不可能犯罪、連続殺人、潜入捜査、オカルト要素を含む事件で構成され、シリーズ全体では探偵としての事件解決と、朔也自身をめぐる謎が並行して進む。短編収録を挟みつつ、事件群と人物関係が少しずつつながっていく。続編的な巻と短編収録が含まれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 死んでも生き返る探偵という設定を軸に、被害者視点で事件を追う発想が新鮮。
- ライトノベルらしい会話劇とラブコメ要素が強く、ミステリーの読みやすさにつながっている。
- 事件ごとの舞台が孤島、観覧車、刑務所など派手で、毎巻の見せ場がはっきりしている。
- 伏線や情報のつながり方を楽しめる構成で、続きが気になる引きが強い。
- 朔也とリリテアの関係性や掛け合いが作品の大きな魅力として受け止められている。
こんな人におすすめ
- 本格ミステリーよりも、設定の面白さやキャラの掛け合いを重視する人。
- ラノベ寄りのミステリー、ラブコメ混じりの探偵ものが好きな人。
- 事件の舞台やギミックが派手なシリーズを追いかけたい人。
- 多少のツッコミどころより、勢いと読みやすさを優先して楽しめる人。
- 続巻前提のシリーズものを、謎が増えていく感覚ごと味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 本格推理としては物足りなさを感じる読み手がいる。
- トリックやミスリードの見せ方に、分かりやすさやご都合感を覚える場面がある。
- 登場人物が多く、関係整理に少し手間がかかる巻がある。
- 巻によっては途中で終わる構成や、続き待ちになる引きが強い。
- 事件の重さに対して、ノリの軽さやラブコメ色が前面に出ることがある。
テンポ・読後感
- テンポは速めで、会話を軸に場面が次々切り替わる。
- 死と再生を繰り返す展開がスリリングで、常に緊張感がある。
- 舞台や事件のスケールが大きく、SF寄りの空気が混ざる巻もある。
- 物語の重さとキャラの軽妙さが同居していて、読後感は賑やか。
- 章ごとの引きが強く、先を追いたくなる勢いがある。
キャラクターへの評価
- 朔也は半人前で振り回されがちだが、死を重ねながら前に進む姿が印象に残る。
- リリテアは有能で落ち着いた相棒として見られ、朔也との信頼関係が好評。
- フェリセットやシャルディナなど、癖の強い人物が物語をかき回す存在として目立つ。
- 新キャラの探偵コンビや敵側の人物も含め、キャラの個性で読ませる力が強い。
- 朔也の痛みや消耗がきちんと伝わり、単なるチート主人公に見えにくい。
巻一覧
この巻のあらすじ
殺された。やっぱりまた殺された。 伝説の名探偵を父に持つ追月朔也は、半人前の高校生探偵。 今日も依頼を受け、意気揚々と浮気調査や猫探しなど地味な仕事にいそしむが、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。 しかも"被害者"は自分自身!? 特殊体質によって毎度生き返る朔也を膝枕で出迎えるのは優秀な助手リリテア。 「また殺されてしまったのですね、探偵様」 「……らしいね」 探偵として、そして被害者として、朔也は文字通り命賭けで数々の難事件を解決していく──! てにをは×りいちゅで贈る極上の本格ミステリー、開幕。
この巻のあらすじ
殺されても生き返る特殊能力を持つ半人前の高校生探偵・追月朔也。事件が起きる度になぜか被害者になってしまう彼は助手のリリテアと共に、父の残した探偵事務所を支えながら父の死に関わっていると思われる凶悪犯罪者《最初の七人》の行方を追う日々を過ごしていた。 そんな朔也たちに、ある日英国最高の探偵にして父の旧友・フィドから連絡が届く。 さらに朔也とフィドの目の前で「観覧車が一周する十分間に十五の密室で起きた」不可能犯罪が発生し!? 遊園地で起こった猟奇的な事件を巡る『人食い観覧車の園』の他、ある犯罪者の視点を描く『Y・デリンジャーの挨拶』、孤島で起こる凄惨な殺人事件『画廊島の殺人』を収録。
この巻のあらすじ
嵐に閉ざされたアクアリオ島での不可解な殺人を解決した朔也たち。しかし、まだ事件は終わっていなかった。 まるで探偵たちをあざ笑うかのように続く殺人。そのうえ、嵐の孤島をぶち破り登場したシャルディナにより、翌朝六時までに事件を解決しなければ島にミサイルが着弾するという時間制限を突きつけられてしまう。 さらに捜査の過程で、島のかつての主である画家・エリゼオの謎の半生、さらには朔也自身の秘密までもが姿を現し──! 「ねえ朔也、何度死んでも生き返る、そんな人間を世界が放っておくと思う?」 クローズド・サークルでの連続殺人を巡る『画廊島の殺人』後篇、他二篇を収録。
この巻のあらすじ
「追月朔也を呼んでくれ」 最初の七人の一人、フェリセットによって呼び出された朔也は、北の果てにある屈斜路刑務所に向かう。そこは一万人を超える受刑者とロボットの看守により構成された日本最大にして最先端の刑務所だった。 そこで起きていたのはロボットと人間の心中事件。ロボット三原則により人間を殺せないロボットは、いかにして心中を実現できたのか? 朔也とリリテア、そして何故かついてきた漫画家・哀野は、その謎を探るため囚人や刑務官として刑務所に潜入! 刑務所内部の裏事情に迫っていくが──!? ロボットと人間の境界を問う、シリーズ最大巨編で贈る近未来監獄ミステリ、開幕!
この巻のあらすじ
屈斜路刑務所の暴走に乗じ、体を乗り換えて脱獄を果たした《最初の七人》フェリセット。 追月探偵社に転がり込んできた彼女(?)とともに、朔也たちは依頼を受けとある脅迫事件に取り組む。 さらにフェリセットから伝えられた父・断也の伝言「遠からず世界はオカルトとロジックが入り混じる」を受け、オカルト考古学者を名乗る母・追月薬杏を探すため横浜へ向かうことに。 訪れた廃教会では、論理では説明できない""視えざる世界""を予感させる出来事が次々発生し──。さらに、死なない朔也に最大のピンチが訪れる!? ゴーストと探偵が交差するシリーズ第五弾。「渦巳山の眠れる姫君」他3篇を収録。
この巻のあらすじ
探偵はなぜ生き返る? シリーズ最大にして禁忌の秘密。しかし、探偵として名をあげてしまった朔也はこのままではいられない、とリリテアに内緒で「人体実験」を行うが……。その間も世界は止まらない。とあるラーメン屋に店員として潜入していた大犯罪者ユリュー・デリンジャーの耳に聞こえてくるのは、クイーン・アイリィ号に墜ちたあの旅客機に関する調査結果で──。
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アニメ『また殺されてしまったのですね、探偵様』2026年4月2日放送開始
アニメ『また殺されてしまったのですね、探偵様』は2026年4月2日(木)より放送開始。キービジュアルとメインPVも公開。
『また殺されてしまったのですね、探偵様』など先週の重版情報
3月8日~3月14日の重版情報として、複数作品の増刷が案内された。
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アニメ『また殺されてしまったのですね、探偵様』のティザービジュアルが公開。追加キャストに小西克幸さん、青山吉能さんらが発表された。
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