グレンリード辺境伯家の三男エクトは、成人の儀式で授かった土魔法をハズレ属性と見なされ、僻地のボーダ村へ送られる。護衛の冒険者パーティ「進撃の翼」と旅立った彼は、魔物や賊に備えながら、土魔法で住居を建て、畑を耕し、城塞や長城を築いて村を発展させる。やがて帝国の侵攻、獣人とエルフの対立、精霊女王の加勢、魔法先進国の学園での研究協力へと関わりが広がり、森での調査から新種の魔蟲や古代遺跡の発見へつながっていく。追放から始まった辺境開拓が、領地拡大と国際問題、研究調査を結ぶ流れで進むシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 下評価の土属性と膨大な魔力で、戦闘の落とし穴・拘束から建築・城壁化まで即効で活躍する爽快感。
- 追放や領都没収後も住民を連れて移住し、新しい街づくりと生活向上を進める成り上がりが軸。
- 魔獣テイム、火砲・長城、国境防衛や奇襲など領地経営と軍事要素が厚い。
- 精霊との関係で風など能力が広がり、魔道具開発や他国展開にもつながる。
こんな人におすすめ
- ハズレスキル・役立たず属性が実は最強系のファンタジーが好きな読者。
- 辺境領地の開拓、街づくり、領地経営ものを楽しみたい読者。
- 問題を次々片付ける主人公の成長と活躍を追いたい読者。
人を選ぶポイント
- 連載由来の冗長さが書籍化でも残り、読み進めにくい箇所がある。
- 属性格差や能力拡張など、設定の強引さに引っかかる読者もいる。
- 一定の到達点で物語が区切られた印象があり、続編の見通しが読みにくい。
テンポ・読後感
- 領地開拓、内政、防衛戦が次々と展開する手数の多い進行。
- 成り上がりの過程自体は面白いが、冗長パートではテンポが落ちる。
- Web無料・α無料から入りやすい連載型の読み味。
キャラクターへの評価
- 武門の三男出身で、土属性と豊富な魔力を持つ領主タイプの主人公。
- 落とし穴や拘束、即日建築など土魔法を実務と戦闘に直結させる有能さ。
- 領民の生活向上のため好き勝手に街を築き、国境危機ではテイムや奇襲も任せられる。
巻一覧
この巻のあらすじ
第13回アルファポリスファンタジー小説大賞、優秀賞受賞作! グレンリード辺境伯家の三男・エクトは、成人の儀式の際、土魔法のスキルを授かる。しかし土魔法はハズレ属性だと蔑まれており、エクトは勘当されたうえ、僻地のボーダ村の領主に任命されてしまった。五人組の女性冒険者パーティ「進撃の翼」に護衛され、領都を出発したエクト。道中、賊に襲われた商人を助けたお礼にメイドを譲ってもらったり、魔物と戦ったりしつつ、一行は無事にボーダ村に到着する。さっそくエクトが土魔法で自分の家を建てると、誰も真似できない魔法の使い方だと周囲は驚愕! 魔獣を倒し、森を切り拓き、畑を耕し……エクトの土魔法のおかげで、ボーダ村はめざましい発展を遂げていく!?
この巻のあらすじ
土魔法のスキルを授かったことをきっかけに辺境伯家を追い出され、僻地のボーダ村の領主に任命されたエクト。しかし彼は、誰も思いつかないような土魔法の使い方で、城塞都市と呼ばれるまでにボーダを発展させていく。順調にボーダを大きくするエクトに、ある日、事件が起こる。貴族審議会で成立した特別税に反対したという理由で、ボーダを没収されてしまったのだ。新しい領地は未開発の森林と山々だけと、更なる辺境に追いやられてしまったエクトだったがーー山頂に作り上げた長城のおかげで、帝国との戦争で大活躍!? ハズレ魔法が巨大帝国の陰謀を阻む!
この巻のあらすじ
土魔法のスキルを授かったことをきっかけに辺境伯家を追い出されたエクト。しかし彼は、誰も思いつかないような土魔法の使い方で、領主として与えられた村を城塞都市と呼ばれるまでに発展させた。度重なる隣国ミルデンブルク帝国の侵攻を退けたエクトは、イオラ平原を領土として手に入れると、そこにも城塞都市を作り上げる。そんなある日、停戦条約を結んだはずの帝国が、再び侵攻してくる。エクトは仲間達とともに、再び帝国に立ち向かうことになりーーハズレ魔法が巨大帝国に引導を渡す!? 不遇貴族の辺境開拓ファンタジー、第3弾!
この巻のあらすじ
土魔法のスキルを授かったことをきっかけに、辺境伯家を追い出されたエクト。しかし彼は、誰も思いつかないような土魔法の使い方で、与えられた村を城塞都市と呼ばれるまでに発展させ、遂には公爵の地位に上り詰めた。そんなエクトはある日、公務から逃げ出して獣人の国を訪れる。ところが観光を楽しむのもつかの間、獣人達がエルフの住む『迷宮の森』に侵攻しようとしていることを知る。仲間の故郷であるエルフの里を守ろう。そう決めたエクトの前に精霊女王が現れ、力を貸してくれることになりーー土魔法士、まさかの風使いになる!? 不遇貴族の辺境開拓ファンタジー、第4弾!
この巻のあらすじ
この世界では使えないとされる土魔法のスキルを授かったことで、辺境伯家を追い出され、辺鄙な村を与えられたエクト。しかし彼は、土魔法で村を発展させ、遂には公爵の地位に上り詰めた。そんなある日、エクトは仲間の魔法士ドリーンとともに、魔法先進国にあるリシュタイン魔法学園に向かう。ドリーンの恩師の研究を手伝うことになった彼だが、その一環で森の調査をしていた際、新種の魔蟲と古代遺跡を発見する。それをきっかけに、エクトと仲間達は国を揺るがす事件に巻き込まれることになりーー!? 不遇貴族の辺境開拓ファンタジー、堂々完結!
この巻のあらすじ
グレンリード辺境伯家の三男・エクトは、成人の儀式の際、土魔法のスキルを授かる。しかし土魔法はハズレ属性だと蔑まれており、エクトは勘当されたうえ、僻地のボーダ村の領主に任命されてしまった。そして、五人組の女性冒険者パーティ「進撃の翼」に護衛され、領都を出発したエクトだったが……。第13回アルファポリスファンタジー小説大賞、優秀賞受賞作、待望の文庫化!
この巻のあらすじ
奇想天外な土魔法の使い方によって、順調にボーダ村を発展させていくエクトに、ある日、事件が起こる。貴族審議会で成立した特別税に反対したという理由で、ボーダを没収されてしまったのだ。新しい領地は未開発の森林と山々だけと、更なる辺境に追いやられてしまったエクトだったがーー。第13回アルファポリスファンタジー小説大賞、優秀賞受賞作、文庫化第2弾!
この巻のあらすじ
度重なる隣国ミルデンブルク帝国の侵攻を退けたエクトは、イオラ平原を領土として手に入れると、そこにも城塞都市を作り上げる。そんなある日、停戦条約を結んだはずの帝国が、再び侵攻して来た。エクトは仲間達とともに、再び帝国に立ち向かうことになりーーハズレ魔法が巨大帝国に引導を渡す!? 第13回アルファポリスファンタジー小説大賞、優秀賞受賞作、文庫化第3弾!
この巻のあらすじ
エクトはある日、公務から逃げ出して獣人の国を訪れた。ところが観光を楽しむのもつかの間、獣人達がエルフの住む森に侵攻しようとしていることを知る。仲間の故郷であるエルフの里を守ろう。そう決めたエクトの前に精霊女王が現れ、力を貸してくれることになりーー土魔法士、まさかの風使いになる!? 第13回アルファポリスファンタジー小説大賞、優秀賞受賞作、文庫化第3弾!
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