いづれ神話の放課後戦争〈ラグナロク〉
- 著者
- なめこ印
- イラスト
- よう太
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2015-2018
- 巻数
- 10巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
本作は、絶海の学園を舞台に、神話の神々をその身に宿す適合者たちが世界の掟「唯一神」の座を争う学園伝奇戦記。魔眼を持ち神々への復讐を誓う少年・雷火を中心に、妹との再会、女神たちとの同盟、失踪事件、身体を奪われた人物との接触が重なり、学園の裏で進む代理戦争が前面化していく。やがて対立は島外へ広がり、人類・神界・教会の三勢力がぶつかる段階へ移る。神冥裁判による休戦や学園の日常を挟みつつ、唯一神の遺骸やバチカンの本拠地など神話と宗教を結びつけた舞台が広がり、雷火の選択と関係の変化がシリーズ全体を貫く。さらに、神々を宿す人物同士の同盟と対立が入れ替わり、兄妹、交際、敵対が同時進行するため、戦いの軸と人間関係の軸が並走する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 神話や勢力が次々に出てきて、設定の広がりが大きい。
- 短い文で勢いよく進むため、読みやすくテンポがいい。
- バトルとコメディ、ラブコメの切り替えが軽快。
- 雷火とバロールの掛け合いが作品の軸として強い。
- ヒロインや挿絵の見せ方に魅力を感じる声が多い。
こんな人におすすめ
- 神話モチーフの能力バトルが好きな人。
- 厨二感のある魔眼・支配系の設定を楽しみたい人。
- シリアス一辺倒より、会話や軽口も欲しい人。
- 学園舞台の群像劇や勢力戦が好みの人。
- 先の展開を追いかける連載型の盛り上がりを重視する人。
人を選ぶポイント
- 1巻時点では導入や説明が多く、盛り上がりが控えめに感じることがある。
- バトルの厚みや決戦の手応えが巻によっては物足りない。
- ヒロインの描写に差があり、キャラ立ちの偏りが気になることがある。
- 復讐を掲げる主人公の言動に、強さや一貫性の弱さを感じることがある。
- エロ寄りのサービス描写が合わない読者には引っかかりやすい。
テンポ・読後感
- 一文が短く、読み進めやすい軽快な文体。
- 日常回のゆるさから決戦の熱量まで振れ幅が大きい。
- 中盤以降は戦況が混線し、緊迫感が増していく。
- シリアスの合間に水着回や会話劇が入り、息抜きしやすい。
- 巻ごとに終盤の引きが強く、次巻への期待を残す。
キャラクターへの評価
- 雷火は冷静寄りだが、迷いや揺れも見えやすい主人公として受け止められている。
- バロールは軽口と煽り役として機能し、相棒感が強い。
- ブリュンヒルデはポンコツさや可愛さで印象に残りやすい。
- シャルロッテはヒロインとしての存在感がある一方、巻によっては描写の偏りがある。
- 複数の神やヒロインが出るほど、関係性の変化やコンビ感が楽しみになっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
放課後、絶海の学園で、密かに行われる神話代理戦争ーー7つの神話の神々をその身に宿す適合者たちは、世界の掟〈唯一神〉の座を争う。だが一人イレギュラーがいた。神々に復讐を誓う魔眼使いの学園生活が今始まる!
この巻のあらすじ
救うと誓った妹との再会は、神話代理戦争に臨む雷火の運命を変えた。ブリュンヒルデ、フレイヤと同盟を結んだ雷火は、すべての代表神を《支配》するため、動き出す。その頃、学園内では生徒失踪事件が頻発しーー。
この巻のあらすじ
行方不明だった姫子が登校してきた。身体をスサノオに奪われたまま。そして、つかの間の安息日、皆とレジャープールに訪れた雷火は、オシリスに「配下となれ」と誘惑されるーー不滅の冥王を打ち破る術はあるのか?
この巻のあらすじ
神冥裁判による影響で、神話代理戦争は三日間の休戦状態に入る。雷火は、友であるレオン、そして敵であるはずのスサノオと心を通わせつつあった。しかし、過去から蘇る哀しみの連鎖が、破滅への嵐を巻き起こす!!
この巻のあらすじ
ギリシャ神話の代表神アポロンの正体が明らかになり、雷火は対ケツァルコアトル総力戦をもちかける。だが、昼の学園に『大量の』ケツァルコアトルが出現し、窮地に陥る。殺戮の神を滅ぼす鍵は、清き乙女の決意ーー
この巻のあらすじ
決戦前、最後のデート。シャロと同様、ブリュンヒルデもまた溢れる恋心を抑えられない。この戦いが終わったら……その先にある未来を想い、雷火は進む、全てを奪り戻すために。この決戦が新たな神話の序曲となる!!
この巻のあらすじ
シャロと正式にお付き合いを始めた雷火。だが、この平穏を破ったのは神界からの使者だった。【人類】【神界】そして雷火の古巣【教会】、三勢力がローラシア島に降り立つとき、地上は再び神々の戦火に晒されーー
この巻のあらすじ
天華率いる新生神話同盟、教会、そして雷火たち――三つ巴の戦いの舞台は、唯一神の『遺骸』が眠るとされる教会の本拠地バチカンへ!! 決戦前夜、シャロとブリュンヒルデはついに雷火への思いを遂げるのだが――?
この巻のあらすじ
唯一神の権能を巡り第二次神話戦争が勃発。女神たちは雷火のため各敵との一騎打ちに挑む。バラバラになり満身創痍の雷火の助けに入ったのはーー天華だった。「あーあー、ボロボロだねー。今からこんなんで大丈夫?」
この巻のあらすじ
大聖女のみせた世界は平穏で優しい理想の日常だった。しかし、バロールの声が雷火を奮い立たせる。数多の試練を勝ち抜いた雷火の選択は? 人類と神々、兄と妹、勝利を手にするのはどちらか?
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