みつばものがたり 呪いの少女と死の輪舞

判定なし
基本情報
著者
七沢またり
イラスト
レーベル
MFブックス
刊行年
2022-2025
巻数
3巻
アニメ化
読み放題状況
BOOK☆WALKER: 1巻まで(備考: auto:BW MAX 1巻まで)
属性

永い眠りから目覚めた少女ミツバは、継母の策略で貴族名を失い、士官学校へ送られる。ぼんやりした異世界の記憶と無自覚に発動する呪いの力を抱えた彼女は、周囲に恐れられながらも自分の意志で行動していく。物語は学園での立ち回りから、祖国ローゼリア王国と大国プルメ二アの開戦、王都で進む王政廃止の準備、革命後の国家運営へと広がる。ミツバ、サンドラ、クローネを中心に、貴族、革命勢力、難民、周辺国家が同じ戦局の中で動く。さらに、ミツバの影響を警戒する周辺国家の侵攻も重なり、学園、前線、王都、故郷の領地が一つの地図の上でつながっていく。

構造レビュー

こんな人におすすめ

  • AI分析(あらすじ)

    士官学校、戦争、革命、政治工作が交差する物語に関心がある人。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 無自覚に周囲へ呪いが返る設定が強烈で、主人公の存在感がとにかく濃い。
  • 士官学校、軍事、政治、革命が一気に絡むため、学園ものと戦記ものの両方の味がある。
  • きれいごとが通じない世界で、悪意や腐敗を理不尽に押し返す展開が痛快。
  • 不穏さとブラックユーモアが同居していて、怖さと面白さを同時に楽しめる。
  • サブキャラや陣営の思惑も動きがあり、先の展開を追いたくなる。

こんな人におすすめ

  • ダークファンタジーや狂気寄りの主人公が好きな人。
  • 主人公最強ものでも、安心感よりスリルを求める人。
  • 政治劇や革命前夜の空気感を楽しみたい人。
  • 学園・軍事・戦記要素が混ざった作品を読みたい人。
  • 作者の過去作が好きで、今回も独特の作風を期待する人。

人を選ぶポイント

  • 主人公の感情や行動原理がつかみにくく、好みが分かれやすい。
  • 物語の盛り上がりが薄いと感じる人には、序盤が物足りなく映る。
  • 登場人物の名前や立場が多く、久しぶりに読むと把握しづらい。
  • かなり人が死ぬ重めの展開が続くため、軽い読み味を期待するとずれる。
  • 主要人物同士の関係が早い段階で不穏になり、爽やかな学園ものを求めると違和感がある。

テンポ・読後感

  • 序盤は学園や日常の顔を見せつつ、途中から一気に情勢が動く急展開型。
  • 全体に不穏さが強く、安心して読める雰囲気より緊張感が勝つ。
  • 戦場や政争の描写が重なり、じわじわした圧迫感と派手な爆発力がある。
  • ミツバの無自覚な言動と周囲の恐怖の落差が、ブラックコメディのような後味を生。
  • 先が読みにくく、怖さと期待が交互に来るテンポ感。

キャラクターへの評価

  • ミツバは無敵感がある一方で、無邪気さと狂気が同居していて印象が強い。
  • 悪意に対して容赦がなく、周囲からは危険物のように見られている。
  • 本人は自覚が薄く、すれ違いのまま周囲だけが怯える構図が目立つ。
  • クローネやサンドラは将来の立ち位置が気になる存在として受け止められている。
  • サブキャラも含めて、まともではない人物が多い世界観として印象づけられている。

巻一覧

みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞
2022年11月 ISBN 9784046818379
この巻のあらすじ

『この世界は、私のために回っているーー』 謎の万能感とともに永い眠りから醒めた少女ミツバ。 しかし、継母はミツバの覚醒を快く思っていなかった。継母の策略で、ミツバは貴族名を取り上げられたあげく、士官学校に入学することになってしまう。 ところがミツバには、ぼんやりとした異世界の記憶と、無自覚に発動する呪いの力が宿っていた……。 これは、周りの人々に畏れられながらも異能の力でわが道を突き進む少女の生き様を描く、異色の異世界蹂躙譚。 EPISODE 01 目覚め EPISODE 02 青い薔薇 EPISODE 03 悪意は巡るよ EPISODE 04 士官学校 EPISODE 05 砲弾が世界を変える EPISODE 06 明日に向かって撃ってみよう EPISODE 07 謹慎が明けて EPISODE 08 素敵な兵器 EPISODE 09 爽やかなかび EPISODE 10 招かれざる研修生 EPISODE 11 神の導きがあらんことを EPISODE 12 ミツバの刻印 EPISODE 13 勝利の美酒

みつばものがたり2 呪いの少女と死の輪舞
2023年5月 ISBN 9784046821003
この巻のあらすじ

士官学校へ途中入学してから半年が経過し、期末試験を終えたミツバは無事に進級する。 しかし、祖国ローゼリア王国が大国プルメ二アと開戦したことで、ミツバは級友のクローネたちとともに、戦地前線へと駆り出されてしまう。 一方、王都に残ったサンドラは王政廃止へ向けて着々と準備を進めておりーー。 騙し合う貴族たち、革命を企む市民、麻薬に溺れるカルト集団。戦時中でも一つにまとまらない祖国の動乱に乗じてミツバが狙うのはーー!? これは、呪いの力を手にした少女がわがままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。 EPISODE 01 私と私と私 EPISODE 02 戦争ごっこ EPISODE 03 楽しい冬休み EPISODE 04 優雅な鉄火場 EPISODE 05 戦争勃発 EPISODE 06 地獄への切符 EPISODE 07 撃って撃たれて撃たれて撃たれて EPISODE 08 敗北の味 EPISODE 09 悪魔の歌が聞こえる EPISODE 10 舞台への誘い EPISODE 11 ミツバ派と難民大隊 EPISODE 12 HAPPY BIRTHDAY EPISODE 13 王冠を手に

みつばものがたり 3 呪いの少女と死の輪舞(ロンド)
2025年8月 ISBN 9784046850881
この巻のあらすじ

革命の混乱に乗じて十三歳にして大統領の座を手にしたミツバ・クローブ。「世界に私の存在を刻み込みたい」という強い願いを行動原理に思うがままに恐怖を振りまくが、そんなミツバの信奉者は少なくなかった。高まる国民人気を基に、共和制を掲げて国家運営が行われようとする中、サンドラとクローネは実質的なミツバの独裁状態を打破しようと、それぞれ暗躍するのだが……。 さらに、ミツバの影響を受けて自国が崩壊することを恐れた周辺国家は、ローゼリアへの侵攻を試みる。ミツバは侵略を食い止めるべく、二万の敵勢に対してわずか五千の戦力を携えて、故郷のブルーローズ領へ自ら向かった。そこで発動したのは、規格外の呪いの力でーー!? 呪いの力を宿した少女が欲望のままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。 EPISODE 01 特等席 EPISODE 02 ローゼリア独裁宣言 EPISODE 03 嘘ついたら針何本? EPISODE 04 夢、理想、そして恐怖 EPISODE 05 薔薇の葬列 EPISODE 06 一ベルも譲らない EPISODE 07 ともだち EPISODE 08 公約は守ろう EPISODE 09 煮えたぎる野望 EPISODE 10 宴は続くよいつまでも EPISODE 11 十四歳の誕生日

星評価・感想

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