空に七つの異世界が浮かび、二つの太陽の下で文明が砂海へ沈んだ世界を舞台に、砂漠海賊レイメイと、百年の冷凍睡眠から目覚めた旧文明の忍者・月兎が行動を共にする物語。ドリル潜航艇で砂海を進み、異世界直下を支配する武装勢力ストランド・フリート、旧文明の遺物、白鯨のような巨大生物、覇者が集う六大会議やカンパニーといった勢力図が交差していく。自由を求める海賊と、別の時代の忠義を背負う忍者の関係を軸に、遺物の由来や異世界との接点、白鯨をめぐる陰謀、海賊団同士の抗争が重なり、砂海の航路が広がっていくシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 砂に沈んだ世界、異世界、海賊、忍者を組み合わせた発想が新鮮。
- レイメイと月兎のバディ感が強く、掛け合いと連携戦闘が読みどころ。
- 1巻ごとに区切りがよく、読後感がすっきりしている。
- バトルやアクションに勢いがあり、ガジェットや能力の見せ方も工夫されている。
- 物語の熱量が高く、王道の冒険譚として勢いで読ませる。
こんな人におすすめ
- 変わった世界観のライトノベルを楽しみたい人。
- ボーイミーツガールやバディものが好きな人。
- 海賊、忍者、異能力バトルの組み合わせに惹かれる人。
- 1冊でまとまる読み切り感を重視する人。
- 熱い会話劇や勢いのある展開を求める人。
人を選ぶポイント
- 設定がかなり複雑で、世界観の把握に少し手間がかかる。
- 展開が速く、イベントを詰め込み気味に感じる部分がある。
- 艦隊戦やドリル潜航艇の活躍を期待すると物足りなさが残る。
- 異世界要素や一部ギミックが十分に活かし切れていない印象がある。
- 重めの境遇や不殺の信条まわりで、読後感よりしんどさが先に立つ場面もある。
テンポ・読後感
- 序盤からインパクトが強く、勢いで引き込むタイプ。
- 砂海を舞台にした冒険とバトルが軽快に進。
- わちゃわちゃした賑やかさと、要所で熱くなる場面の落差がある。
- 全体はスピーディーで、細部よりノリと熱量を優先した印象。
- 1巻は比較的きれいにまとまり、後味は明るめ。
キャラクターへの評価
- レイメイは豪快で強気だが、弱さや乙女っぽさも見えるギャップが魅力。
- 月兎はクール寄りでも熱さがあり、レイメイを支える相棒として好評。
- 2人の関係は、反発から信頼へ移る過程が見どころ。
- 敵側も一筋縄ではいかず、思惑の交錯が物語を動かしている。
- レイメイの不殺の姿勢や信念の強さに惹かれる声が目立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
その瞳は暁の如く、未知の世界をその手に。
空に七つの異世界が浮かび、文明は砂海に沈んだ。 異世界直下、武装勢力ストランド・フリートの力の法が支配する世界で、その支配に抗い、ドリル潜航艇で刃向かう少女がいたーーその名は、砂漠海賊レイメイ。 ある日、レイメイは敵艦隊から強奪した旧文明の遺物の中で、冷凍睡眠していた少年と出会う。百年の眠りから覚めた彼の名は『月兎』--旧文明の忍者だった。 別の時代、相反する道を生き、交わるはずのなかった二つの道。この出会いが、旧文明と異世界をも巻き込む壮絶な戦いの火種になるとは、まだ知る由もない。 「こんなところで死ぬのは許さん。ゲット。おまえをあたしの夫にしてやる」 自由を求める海賊と、忠義の忍が手を結ぶとき、絶望の海に新たな日が昇るーー天穿ち、大海を掘り進む世紀末航海譚、ここに抜錨!
【編集担当からのおすすめ情報】 小学館ライトノベル大賞では、壮大な世界観をスルスル読ませる筆力と、終盤の手に汗握る熱い展開で高評価を得た力作! PAN:Dさんデザインの褐色ヒロインも必見! 砂漠海賊と忍者の異色バディが紡ぐ超スケールの物語をぜひご堪能ください!
この巻のあらすじ
全てを蹂躙する、砂海の白き伝説
ダンテを倒し、異世界≪ウォーズ≫直下を支配から解放したテンドウ海賊団は、覇者集う六大会議に参加するため、カンパニーへと航路をとる。 その前に姿を現したのは、砂海の伝説と呼ばれる超巨大生物・白鯨。 壊滅的な被害を受けながらも騎士ネビュラの助力で難を切り抜けたレイメイ達だったが、それはカンパニーで待ち受ける戦いの序章に過ぎなかった。 死線で生まれる新たな恋の燻りに、白鯨をめぐる陰謀が吹き荒び、女と男の大漁祈願は天にも轟く大火となって開戦の狼煙を上げる! 恋と海戦の世紀末航海譚、第二幕!
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
まだ感想はありません。
