王子ロイドが王家から廃嫡されたことをきっかけに、国外への逃亡と旅を続ける物語です。舞台は魔法が存在し、王宮や港町、奴隷市などが登場する西洋風のファンタジー世界で、ロイドは魔法の才を持ちながらも自堕落に過ごしたい人物として描かれます。物語の軸は、廃嫡後の身分を隠しつつ仲間と行動し、各地で起こる騒動や依頼に巻き込まれながら脱出計画を進めることです。シリーズ全体では、逃亡の旅を通じて出会いと騒動が広がり、魔術・冒険・移動劇が中心に展開します。続編では港町や奴隷市を舞台に、国外脱出の計画と現地での混乱が重なっていきます。外伝・短編の情報はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 破滅寸前の王族カップルが、逃亡とサバイバルを重ねながら旅を進める展開が勢いある。
- 追い詰められた状況でも、登場人物の前向きさや生き残る勘の良さが痛快に読める。
- 貴族・王族まわりのやりとりが入ると一気に面白さが増す。
- ヒーラーやベテランの同行で、キャラ同士の掛け合いに厚みが出る。
こんな人におすすめ
- 追放・逃亡・サバイバル系のファンタジーが好きな人。
- シリアスな境遇でも軽快さや勢いを楽しみたい人。
- 貴族社会や王族のしがらみを絡めた物語が好みの人。
- キャラの掛け合いで読ませる作品を求める人。
人を選ぶポイント
- かなり破天荒な導入で、勢い重視の作風が合わないと戸惑いやすい。
- タイトルや設定はやや大げさに感じられる。
- 物語の細かな理屈より、ノリや展開の面白さを優先する印象が強い。
テンポ・読後感
- 冒頭から事件が連続して起こり、テンポはかなり速い。
- 悲惨な状況でも重苦しさより軽妙さが勝つ。
- 追い詰められていく流れの中に、妙な明るさと痛快さがある。
- 旅の始まりから先が気になる引きの強さがある。
キャラクターへの評価
- 主人公は世間知らずに見えて、危機回避の勘と行動力がある。
- 婚約者も含めて、破天荒で破壊力のあるキャラとして受け止められている。
- ヒーラーはマスコット的な愛嬌があり、場を和らげる存在。
- ベテラン枠の仲間は、見た目以上に強さや存在感がある。
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巻一覧
この巻のあらすじ
王子ロイドは魔法の天才で、絶世の美少女を婚約者とし、のんびり研究三昧の日々を送っていた。だが、魔法を軽んじる父王がロイドを廃嫡してしまう。意趣返しにロイド達が仕掛けた悪戯で王宮が火事に! 他国への逃走劇が始まる。
不幸体質の修道女と合流し、冒険者に身をやつして旅をするが、ロイドは王宮内と変わらずマイペース。邪魔なハーピーを一瞬で殲滅、飛空艇をハイジャク……と、道中出会った伝説の冒険者も驚くやりたい放題の旅は続き……?
この巻のあらすじ
ロイドたちは、巨大な奴隷市を前に賑わう港町へ到達。腹黒なシスターやロイドの懐かしい付き人と出会うドタバタな日々を送りつつ、国外脱出の計画を練っていた。
そんな中偶然腹ペコの獣人逃亡奴隷と出会ったことから、獣人たちの仲間の奪還作戦を利用しようと企むロイド。彼らに協力するように見せかけて、奴隷市の最中にひと騒ぎ起こして街を混乱させ、その隙に船を奪って出港する計画を立てるがーー?
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