クラスの優等生を『妹』にする約束をした。どうやらいっぱい甘えたいらしい。
- 著者
- 氷高悠
- イラスト
- たん旦
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2024
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 2巻まで
父との不仲で家出した高校生・鷹戸流稀が、同級生の加古川青緒に拾われ、彼女の家族として同居するところから始まる現代学園ラブコメです。学校では優等生の青緒が家では流稀に甘え、さらに妹の絆菜や従姉の先生・ゆかりも加わって、加古川家を中心に家族めいた関係が広がっていきます。物語は、同居生活の中で生まれる距離感や呼び方、家族としての約束を軸に進み、恋愛と生活の両面を描きます。シリーズは現代の学校と家庭を行き来しながら、登場人物同士の関係が少しずつ変化していく構成です。続編では、流稀と加古川家の日常が続く中で、絆菜の家出をきっかけに家族内の関係が動きます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 家族契約という設定が目を引き、擬似家族ものとしての切り口が新鮮。
- 血縁だけではないつながりや、居場所を自分で選ぶ感覚が物語の軸になっている。
- 青緒、絆菜、ゆかりの三者三様のキャラが立っていて、掛け合いの温度差が楽しい。
- かしましさの中に、家族の重さや関係維持の難しさも入っていて単なる軽コメでは終わらない。
- 甘え・兄妹ごっこ・同居ラブコメの要素が強く、シチュエーションの強さで読ませる。
こんな人におすすめ
- 擬似家族ものや「家族」テーマのラブコメが好きな人。
- 甘えんぼヒロインや、関係性が少し歪んだ同居ものを楽しみたい人。
- キャラ同士の会話劇や、にぎやかなハーレム寄りの空気感が好みの人。
- 前作の雰囲気が合った人、あるいは同系統の甘々さを求める人。
- 設定の面白さを優先して読むタイプのライトノベル読者。
人を選ぶポイント
- 家族契約や同居の成立過程に、強引さやご都合感を覚える人はいる。
- 主人公の行動や受け止め方に納得しにくい場面がある。
- 恋愛と家族の境界がかなり曖昧で、そこを気にすると引っかかりやすい。
- 重めの家庭事情が入るため、ただの軽い日常系を期待すると印象が違う。
- 展開の勢いで押す場面が多く、細部のリアリティ重視だと合わないことがある。
テンポ・読後感
- 序盤から同居設定と家族契約で一気に引き込む、テンポ重視の入り方。
- 日常はにぎやかでコミカルだが、家庭の事情が差し込まれて空気が少し重くなる。
- 甘えと気遣いが交互に出て、ほのぼのと切なさが同居する読後感。
- 大きな事件よりも、関係性の変化や気持ちの揺れで読ませるタイプ。
- 2巻では波紋や今後の不安も見え、安定一辺倒ではない。
キャラクターへの評価
- 青緒は普段の優等生的な顔と、流稀に甘える妹モードの落差が強い。
- 絆菜は見た目や態度の派手さに反して、内面は優しく不器用な印象。
- ゆかりはだらしなさと大人としての頼もしさが同居していて存在感が大きい。
- 流稀は家族問題を抱えたまま揺れる主人公で、鈍さや受け身さが気になる場面もある。
- 脇役も含めて「家族」としての役割がはっきりしており、関係性で魅せる作品になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
「--可愛がってね、お兄ちゃん!」
父との不仲で家出した俺、鷹戸流稀を拾ったのは、同級生の加古川青緒だった。 そんな青緒と俺が交わした『契約』は……彼女の家族になって、一緒に暮らすこと!?
「お兄ちゃん。誰もいないから、充電さーせてっ!」
学校では優等生の青緒が、家では『兄』の俺にめちゃくちゃ甘えてくる!? さらに、いつもは気だるげだけど本当は背伸びしたい青緒の妹・絆菜。青緒の従姉で学校でも人気の先生・ゆかり。 加古川家の美少女三姉妹から、徐々に可愛がられて……不思議な関係だけど、毎日ドキドキと楽しいことばかり!?
『家族』になって、恋が始まる。ハートフル同居ラブコメ!
この巻のあらすじ
青緒たちから過保護気味にされつつも、流稀は新たな『家族』との日常に慣れつつあった。そんなある日、年下の『姉』である絆菜が突然家出をしてしまい……!? ハートフル同居ラブコメ第2巻登場です!
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