聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、聖女が5歳?なぜか陛下の態度も変わってません?
- 著者
- 宮之みやこ
- イラスト
- 界さけ
- レーベル
- マッグガーデン・ノベルズ、マッグガーデンノベルズ
- 刊行年
- 2023-2024
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
マキウス王国では、国の繁栄のために王が異世界の聖女を迎え、愛を向けることが定められている。王妃エデリーンは、その仕組みの中で自分の立場を受け止めながら、召喚された聖女アイが5歳の幼い姿で傷を負っていると知り、保護者として関わり始める。国王ユーリ、王妃、聖女の三人を中心に、王宮の祝賀会、実家への帰省、魅了を使う人物の接近、魔王の潜入などが入り込み、宮廷の都合と家族の関係が同じ場で進んでいく。さらに、アイの力が魔物の出現や国の空気に影響し、保護と統治、日常と政務が切り分けられない形で描かれていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 5歳の聖女アイの可愛さが強く、幼女を愛でる楽しさが作品の中心になっている。
- 虐待されていた子を保護して育てる流れがはっきりしていて、読後感が温かい。
- 王妃エデリーンの世話焼きぶりと善性が際立ち、母性的な包容力が魅力になっている。
- 王と王妃、周囲の人々が少しずつ絆されていく過程が見やすく、ほのぼのした空気が続く。
- ショコラやリリアンなど、脇役や魔物側にも愛嬌があり、軽い笑いどころがある。
こんな人におすすめ
- 幼女キャラの可愛さを前面に出した作品が好きな人。
- 子育て・疑似家族・保護ものの雰囲気を楽しみたい人。
- 重めの導入から、やさしい空気に切り替わる展開が好みの人。
- コメディ寄りの異世界ファンタジーを気軽に読みたい人。
- 王妃や王の関係が少しずつ変わる過程を見守りたい人。
人を選ぶポイント
- 序盤は虐待描写や怯える幼女の様子があり、かなり重い。
- シリアスな立ち上がりが苦手だと最初はつらく感じやすい。
- 物語の軸は恋愛よりも保護と子育て寄りで、甘いロマンスを強く期待すると違う。
- かわいさ重視のため、展開の細かい理屈より勢いで進む印象がある。
- 先の展開が気になる要素は残るが、続き前提で楽しむタイプ。
テンポ・読後感
- 前半は重く、後半は一気にほのぼの寄りへ切り替わる。
- 全体としてテンポは軽めで、ストレス少なく読める。
- シリアスを引きずりすぎず、ところどころで笑える場面が入る。
- ふわっとした温かさと、幼女の愛らしさで押していく読後感。
- 事件があっても空気が暗くなりすぎず、やさしい雰囲気が続く。
キャラクターへの評価
- エデリーンは心根がまっすぐで、守ると決めた相手に全力で向き合う。
- アイは怯えた状態から少しずつ愛される側へ変わっていく姿がとにかく可愛い。
- ユーリは最初は距離があるが、巻き込まれながら態度が変わっていく。
- ショコラは愛嬌のあるマスコット的存在として受け止められている。
- リリアンは敵役として入りつつ、食べ物好きな面が出て印象がやわらぐ。
巻一覧
この巻のあらすじ
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」夫となるユーリ陛下の言葉を受け、エデリーンはお飾り王妃として過ごすと決意。マキウス王国では国の繁栄のため、陛下が異世界から召喚される聖女を愛する使命があった。だが、聖女が召喚されたと思ったら…えっ?5歳?その上、体には殴られた傷跡が…!悲惨な姿を目にしたエデリーンは宣言。「この子は、私がたっぷり愛します!」身も心も傷ついた幼女が、エデリーンに愛されて何気に無双し、すくすく成長していくー。子育てから始まる、ほのぼの疑似家族生活スタート!
この巻のあらすじ
5歳のアイが聖女として異世界から召喚されて数か月。アイは夫婦の愛情を受け、無自覚に力を発揮しつつもすくすくと成長していった。そのおかげで魔物が出る数も減り、平和の象徴でもある新年の祝賀会が数年ぶりに行われることに。エデリーンとおそろいのリボンとコーディネートにはしゃぐアイはまるで天使のよう。このまま祝賀会が無事に終わると思いきや…!私の夫ユーリに熱い視線を向ける美女リリアンの姿を発見!ちょっと!私の大事な人に何をするのよっ!?仲良し家族に最大の危機、迫るー!
この巻のあらすじ
リリアンの魅了を協力して打ち負かした若き国王ユーリと王妃エデリーン。二人は最愛の義娘、聖女アイと一緒に再び楽しい毎日を送っていた。そんなある日、エデリーンは「恋占いの的中率がすごい!」と話題の魔術師夫婦の噂を聞く。数日後、実家に戻ったエデリーンの前には父が呼んだ噂の夫婦の姿が…。実はこの二人、アイの命を狙って人間界に忍び込んだ魔王ローズと部下のアイビーだった!何も知らないアイはローズを命を救ってくれた魔女さまと無邪気に慕い、スイーツでもてなすが、ローズの人間を憎む思いは深まるばかり。ついに王宮攻撃が始まるが…!?「アイ、まじょさまだいすきー!」ちびっこ聖女アイのスキルとエデリーンの愛の力は無限大!敵の心だって癒します!
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