東京を舞台に、トレーディングカードゲームの国内チャンピオンになった高校生・逆蒔京也が、突如MMORPG化した世界で戦う物語。街には竜やゴブリン、魔狼が出現し、既存の秩序は崩れていく。京也は腕に装着された《クロノグラフ》と、周囲とは異なる仕様の《時の蒐集者》の力を手がかりに、生き残りを目指す。中心には、カードゲームの決勝で対戦した黒乃との再会があり、終末化した都市での戦闘と関係の変化が並行して進む。1巻完結の単巻構成で、現代東京・ゲーム・終末バトルを軸にした内容がまとまっている。シリーズは現時点で1巻のみ。続編や外伝の情報はない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 現代都市がゲーム化する設定を読みたい人 - 終末世界での戦闘が中心の物語を探している人 - カードゲームと異能の接続に関心がある人 - 高校生主人公とヒロインの関係がある作品を探している人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 現代の大都市を舞台にした非常事態ものとして、バトルの場面設定自体には目を引く要素がある。
  • ゲームシステムや役職の違いなど、設定面に独自性を持たせようとする作りが見える。
  • 戦艦を使う司令官という要素に、シリーズならではの派手さを期待しやすい。
  • 先の展開や能力差を見比べながら読むタイプの作品として受け取られている。

こんな人におすすめ

  • 設定やシステムの違いを細かく追うのが好きな人。
  • 現代都市×バトルの組み合わせに惹かれる人。
  • キャラの思想や立場より、舞台設定やギミックを楽しみたい人。
  • 派手な戦闘シーンのイメージを重視して読む人。

人を選ぶポイント

  • 登場人物の見せ場が少なく、設定差が比較しにくい。
  • 主人公の立ち位置や主義主張が薄く、印象に残りにくい。
  • バトルの盛り上がりや臨場感が伝わりにくい。
  • システム説明や役職の個性が十分に掴めないまま進むと物足りなさが出やすい。

テンポ・読後感

  • テンポは悪くないが、場面のイメージが掴みにくく熱量が上がりにくい。
  • 都市の真ん中で戦う緊迫感より、状況説明の印象が先に立つ。
  • 期待したほどの高揚感や勢いは感じにくい。
  • 作品全体の手触りはやや淡く、盛り上がりが控えめ。

キャラクターへの評価

  • 主人公は斜に構える姿勢や善人っぽさ、戦闘好きな面があるが、芯のある個性としては伝わりにくい。
  • 主義主張が表面的に見え、背景の厚みが感じにくい。
  • 他キャラとの比較材料が少なく、能力差や役割の違いが印象に残りにくい。
  • 黒乃の司令官という立場も、戦艦が使える点以外の特徴が見えにくい。

巻一覧

東京非常事態 MMORPG化した世界で、なんで俺だけカードゲームですか?
2020年7月 ISBN 9784065201282
この巻のあらすじ

ゲームが趣味の高校生の俺ーー逆蒔京也は、東京で行われたトレーディングカードゲーム《クロノ・ホルダー》世界大会の予選で優勝した。国内チャンピオンの栄誉を携え、東京駅から地元に帰ろうとした、その時。乗るはずだった新幹線が突如爆発炎上。その上空には咆哮とともに火炎を吐く赤い竜。地上には人間を襲うゴブリンや魔狼が発生し、街は阿鼻叫喚のるつぼと化した。世界はそれまでの秩序を失い、MMORPG《オレクエスト・オンライン2》に塗り替えられてしまったのだ。 「……負けてたまるか。生きて、必ず運命を引き寄せてやる」 ボロボロの世界を前に決意した俺は、いつの間にか腕に装着されていた《クロノグラフ》を使い、迫りくるモンスターたちに立ち向かう。クソステすぎて苦戦する俺の前に現れたのは、数時間前にカードゲームの決勝戦で対戦した美少女・黒乃だったーー。 突如終わりを告げた世界で俺が得た《時の蒐集者(クロノ・ホルダー)》の力は、どうやら周りとはまったく違う仕様っぽい!? たった一人、別ゲーのシステムで戦う俺に明日はあるのかーーあるに決まってる! ハードモードな終末世界のバトルアクション×ボーイミーツガール!

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