関わる人に不幸を招く「疫病神体質」の青年・譲吉が、上京先で行き場を失い、作家の七雲静とその兄・舞人、さらに人ならざる客が出入りする薬処に身を寄せる物語です。舞台は現代の町と古い家、薬草の気配がある住まいと店で、日常の中に不穏さが差し込みます。中心人物は、縁を切りたい譲吉と、死にたがりとされる兄弟、そして彼らを取り巻く人々です。物語の軸は、不幸を呼ぶ体質を抱えた譲吉が、他者との関係を結び直しながら、家族や縁のあり方に向き合うことにあります。人外の客や薬処の存在を通じて、現代の生活と伝奇的な要素が重なる構成です。単巻構成で、ひとつの関係の整理と再接続を中心に描きます。 これからは別れのお時間です~薬屋兄弟と疫病神の縁直し~

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  • AI分析(あらすじ)

    ・現代伝奇や人外の出る物語が気になる人 ・兄弟や家族の関係を軸にした話を読みたい人 ・薬処や古い家を舞台にした作品に関心がある人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 疫病神体質の主人公と、薬屋を営む兄弟という取り合わせが新鮮。
  • 人ではなく妖が訪れる薬処という、和風ファンタジーらしい空気感がある。
  • 兄弟の雰囲気や関係性が好評で、キャラクターの魅力が強い。
  • 主人公が素直で感じのいい人物として受け止められている。
  • 先の展開をもっと読みたくなる導入の引きがある。

こんな人におすすめ

  • 和風ファンタジーや妖の出てくる物語が好きな人。
  • キャラクター同士の空気感や関係性を重視して読む人。
  • 物語の始まり方や世界観の雰囲気を楽しみたい人。
  • 続きが気になるタイプの導入を好む人。

人を選ぶポイント

  • 物語はまだ序盤で、設定や関係性の提示が中心。
  • ひとまず始まったばかりで、区切りの強い完結感は薄い。
  • 続き前提の印象があり、単巻で大きな進展を求めると物足りない。
  • 謎や背景は多めだが、すぐに回収されるタイプではない。

テンポ・読後感

  • しっとりした和風ファンタジーの手触り。
  • 不思議な薬処を舞台にした落ち着いた雰囲気。
  • 序盤は説明と導入を兼ねたゆるやかな進行。
  • 先が気になる引きで終わるため、余韻より続きへの期待が残る。

キャラクターへの評価

  • 兄弟は「感じがいい」「雰囲気がいい」と受け止められている。
  • 主人公はいい人で、素直さや人のよさが印象に残っている。
  • 譲吉への好感が強く、面倒見のよさや人柄が目立つ。
  • 兄弟には複雑な過去がありそうで、背景への関心を集めている。
  • キャラ同士の距離感や空気の良さが作品の魅力になっている。

巻一覧

これからは別れのお時間です 〜薬屋兄弟と疫病神の縁直し〜
2019年5月 ISBN 9784576190709
この巻のあらすじ

病神体質が死にたがり兄弟を救う!? 態度が大きくて怖い小学生、イケメンだけど得体の知れない恐ろしさを醸す店主、そして人間じゃない客が来る薬処ーー。

別れはね、すべきときに、しなくてはいけないんですよーー。 関わる人に不幸を招く疫病神体質で、大学進学を機に親戚宅を出た譲吉。 だが上京当日に下宿は燃え、再会した幼馴染のすず子の家は突風で半壊してしまう。 途方に暮れる譲吉が紹介されたのは作家・七雲静宅。出入りする小学生の舞人は静の兄だというし、副業の薬処の客は人じゃない。 譲吉を招き入れたのは「不幸を呼び込んで静を死なせてほしい」からーー!?

◆ 著者について 葵居ゆゆ Yuyu Aoi あおいゆゆ 宮城県出身、かに座。2012年『はちみつハニー』でデビュー。 古い家と薬草の匂いが好きです。兄弟姉妹も長い絆も大好物で、楽しく書かせていただきました。楽しんでいただけたら幸いです。

第一話 再会          5 第二話 つながり        100 第三話 さよならの前に     176

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