大手メーカー勤務の元営業マン・伊藤啓介が、雨の夜を境に喋る毛玉の神様しろに取り憑かれ、霊能者の由井之庄忍と関わりながら、都会で起こる邪気やオカルト案件に巻き込まれていく物語。現代日本を舞台に、神様・霊能・占い師・邪気といった要素が交差し、啓介は望まぬ同居や現場対応を通じて人助けに関わる。中心は、しろの力と忍の霊能を軸にした祓魔・除霊のやり取りで、日常の延長にある怪異と人間関係が並行して描かれる。シリーズは、都市の怪異案件を扱う連作として広がり、毛玉の神様と霊能者、元営業マンの組み合わせを軸に各話の事件が展開する。続編では洋菓子店や差し入れの菓子をめぐる案件も扱われる。続編では、しろの力の回復や縁結びが関わる出来事が加わる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- もふもふの毛玉神様「しろ」の可愛さが強い引きになっている。
- ホラー、オカルト、サスペンスが軽めの読み口でまとまっている。
- 主人公たちの掛け合いがテンポよく、くすっと笑える場面がある。
- ネットの悪意や霊能者まわりなど、現代的な題材が混ざっている。
- 1巻ごとに収束感があり、さらっと読める構成が好まれている。
こんな人におすすめ
- 可愛いマスコット的存在が中心の作品を読みたい人。
- 怖すぎないホラーやオカルトを軽く楽しみたい人。
- 霊能者もの、神様もの、ちょい不思議系の話が好きな人。
- キャラ同士の掛け合いや成長を重視する人。
- 1冊で読み切り感のあるシリーズを探している人。
人を選ぶポイント
- ホラー要素はあるので、怖い場面が苦手だと少し引っかかる。
- しろの可愛さが強く、物語の重さを期待すると軽く感じる。
- 主人公や周辺人物の関係性は、巻によってはまだ発展途上に見える。
- オカルトや霊能者まわりの展開は、王道寄りで意外性は控えめ。
- 2巻以降の流れを前提にした感想もあり、単巻だけだと印象が分かれやすい。
テンポ・読後感
- 文体は軽く、さらっと読み進めやすい。
- 怖さはあるが、しろの言動でやわらぐ場面が多い。
- ほんのりホラーに、コメディとサスペンスが混ざった空気感。
- 1巻はオカルト色、2巻はややサスペンス寄りに受け取られている。
- 読後感は重すぎず、前向きにまとまった印象が残る。
キャラクターへの評価
- しろは可愛い、健気、もふもふ、甘いもの好きで強い人気がある。
- 可愛さだけでなく、神様らしい筋の通った振る舞いも印象に残っている。
- 啓介は順応性が高く、何でもこなす器用さが目立つ。
- 忍は堕落気味、あるいは未熟さが残る人物として見られている。
- 登場人物同士のやり取りは楽しく、関係性の変化も見どころになっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
伊藤啓介、三十歳。大手メーカー勤務。成績そこそこの平凡な営業マン…それがある雨の夜を境に喋る謎の毛玉生物に取り憑かれ、さらには毛玉ーしろを守り神だという超絶美形のソシャゲおたく・由井之庄忍の登場によって人生が一変してしまう。霊能者の忍の都合で望まぬ同居をし、オカルトな現場に連れ回され、身体をしろの力の通り道に使われ、人助けのはずが変質者扱い…いったい、何がどうしてこうなった!?
この巻のあらすじ
守りたい、そのケーキ(人々を)
手のひらサイズの神様によって出会った美形ソシャゲ廃人霊能者と元営業マンが、人々に害為す邪気に挑む都会の祓魔物語!
バイト先の占い師・佐田の差し入れのケーキをスイーツ大好きなしろが食べないという珍事が起こる。 曰く「よくないお菓子」らしいのだが…。 少しだけ神様の力を取り戻したしろの作為的な縁結びにより関わらざるを得なくなった忍ーーだが現場の洋菓子店に潜入するのは当然のごとく啓介で…。 今度は佐田の本気も加わって跋扈する邪気に立ち向かう、自称神様の毛玉とソシャゲ廃人と実は死んでる元営業マンの祓魔録! プロローグ …… 5 第一話 …… 13 第二話 …… 37 第三話 …… 161 エピローグ …… 307
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