激突のヘクセンナハト
- 著者
- 川上稔
- イラスト
- さとやす (TENKY)
- レーベル
- 電撃文庫
- 刊行年
- 2015-2017
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
『激突のヘクセンナハト』は、月に封じられた【黒の魔女】をめぐる戦いを描く魔法バトルシリーズ。人類がかつて世界を滅ぼそうとした魔女を月へ封印したという前提のもと、四法印学院の魔女たちが「ヘクセンナハト」の挑戦権を争う。東日本代表の堀之内・満と、異世界から来た各務・鏡が中心となり、術式科の有力者や各地域の勢力、欧州U.A.H.の介入も交錯する。学院での試験や行事を挟みながら、月の封印と世界の成り立ちに触れる局面へ進んでいく。コミックを原作者自ら小説化した全4巻で、ひとつの決着までをまとめている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 世界規模の戦闘が、魔法少女ものとロボット戦の両方の手触りで描かれている。
- 500m級の兵器や地球半周規模の砲撃など、スケールの大きさが印象に残る。
- 近づいて撃つ、正面からぶつかるといった力押しの解決が熱い。
- 仲間やモブまで含めた総力戦の盛り上がりが強い。
- 因縁や過去の関係が戦いの感情面を支えている。
こんな人におすすめ
- 大規模バトルや超兵器のぶつかり合いを楽しみたい人。
- 川上稔作品の掛け合い、設定、用語のノリが好きな人。
- 魔法少女要素よりも戦術と意地の勝負を読みたい人。
- 総力戦や群像劇の熱さを重視する人。
- コミカライズ既読で、文章版の補完を求める人。
人を選ぶポイント
- 会話劇やボケツッコミの密度は、他の川上作品より薄めに感じられる。
- 政治劇や複雑な駆け引きは控えめで、能力バトル寄りの構成になっている。
- 物語の進みが速く、巻数の短さを物足りなく感じる場合がある。
- バトルの見た目は派手でも、戦術の妙はややシンプルに見える。
- キャラ数が限られ、人物同士の会話をもっと読みたかった。
テンポ・読後感
- 展開はかなり速く、各巻ごとに大きな戦いへ一直線に進。
- 戦闘は派手で、巨大兵器や超常のぶつかり合いが中心になる。
- 雰囲気は熱量高めだが、合間に軽口や女子会めいたやり取りで緩。
- 終盤に向かうほど総力戦感が強まり、読後感は大団円寄り。
- 作品全体としては重厚さよりも、勢いと読みやすさが前に出る。
キャラクターへの評価
- 各務は頼れる主人公として見られつつ、不憫さや背負い込みの強さも目立つ。
- 堀之内は射撃や攻撃面の強さに加え、相棒としての存在感がある。
- メアリーやフルールは、能力の強さだけでなく因縁や立場の重さが印象に残る。
- モブや脇役も、決死の行動や会話で場面を盛り上げる。
- 女性陣は戦闘の強さと、日常会話の柔らかさの両面で受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
ここは【黒の魔女】に支配されている地球。かつてこの世界を滅ぼそうとする魔女を、人類は月に封印することに成功したが、その力は今もなおこの世界に傷跡を残していた。 十年一度のヘクセンナハトの夜、月に封印された魔女を裁くのは一体誰なのか。少女達はその座を争い、ハートを燃料に高速で激突。砲弾が大地を割る。世界を救うために!! 「月刊コミック電撃大王」連載中のコミックを原作者自ら長編小説化! 『境界線上のホライゾン』川上稔が贈る、新たなる魔法少女の物語!!
この巻のあらすじ
ここは【黒の魔女】に支配されている地球。魔女育成機関、四法印学院に通う東日本代表の堀之内・満は、異世界からやって来たという少女、各務・鏡と出会い、共に【黒の魔女】への挑戦権を賭けたランカー戦に身を投じる。 強敵ハンターとの戦いを終えた二人の前に立ちはだかるのは、術式科のエース、メアリー・スー。“死神”の異名を持つその少女は、各務に激しい怒りをぶつけるが、その理由は――!? 全長500メートル超の魔法杖が激突する高速バトル! 『境界線上のホライゾン』の川上稔が描く新魔法少女物語、第2巻!
この巻のあらすじ
月に封印されし【黒の魔女】への挑戦権を懸け、火花を散らす四法印学院の魔法少女達。魔女ランク第二位である術式科のメアリー・スーを退け、残すは第一位との決戦のみとなった堀之内・満と各務・鏡ペア。だが一位ランカーの情報は「絶対的な防御と絶対的な攻撃をもって、何者に対しても無敵である」という敗者が残した言葉があるだけで、その正体は分からないまま。二人は学生の本分である中間テストやハロウィンパーティを楽しんでいたが……。そしていよいよ決戦が目前に迫ったその時、欧州U.A.H.から思わぬ横やりが入り――!?
この巻のあらすじ
並み居るライバル達との激戦の末、魔女の最高フレームであるジオフレームを展開させ【黒の魔女】への挑戦権を勝ち取った各務・鏡と堀之内・満ペア。そして、いよいよ月に封印された【黒の魔女】との最終決戦――ヘクセンナハトの実行日が決定し、二人は来たるべき決戦の日に向け準備を整えていた。この世界の創造主であり厄災の元凶【黒の魔女】との再戦。各務にとっては絶対に負けられない戦い。ところが決戦の日を前に、思わぬ出来事が起こり――!? 『さすまん! さすまんだよ!』 ノベル&コミック同時展開で贈る、川上稔の大好評クロスメディア企画、ついに完結! コミック版とは異なる展開に刮目せよ!
星評価・感想
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