BIG-4
- 著者
- 大楽絢太
- イラスト
- ワダアルコ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2011-2013
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
魔王軍直轄の四天王に紛れ込んだ元高校生・山田を中心に、魔界での会議、人類殲滅計画、勇者として現れる実妹、四天王選手権、魔王との邂逅へと騒動が積み重なるシリーズ。雷・雪・焔と呼ばれる同僚たちに囲まれながら、本人だけが人間という立場のずれが物語の軸になっている。日常会話と勝負ごとが行き来し、山田の正体を隠したまま魔王軍内の関係が少しずつ動く。続編では四天王選手権の流れを受け、強敵たちとの勝負が続く。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 四天王同士の選手権という発想が新鮮で、トーナメント表を眺めるだけでも楽しい。
- 魔王軍なのに人間くさい脱力感があり、ゲームや玩具にハマる小ネタが効いている。
- 山田のツッコミと、周囲の濃いキャラたちの掛け合いがテンポよく続く。
- くだらなさと少年漫画的な熱さが同居していて、気楽に読めるのに盛り上がりもある。
- ラブコメやビーチバレーなど、予想外の方向に転がる展開が印象に残る。
こんな人におすすめ
- 何も考えずに笑えるファンタジーコメディを読みたい人。
- トーナメント戦やお祭り感のある展開が好きな人。
- 濃いキャラクター同士の掛け合いを楽しみたい人。
- 通勤時間や隙間時間に軽く読める作品を探している人。
- 残念系・ゆるめの異世界ものが好みの人。
人を選ぶポイント
- 主人公は叫んでツッコむ役回りが中心で、成長物語を強く期待すると物足りない。
- 物語の起伏や作り込みは粗めで、細部の整合性より勢い重視。
- トーナメントものとしては試合の見せ方が偏り、対戦の広がりを期待しすぎると肩透かしがある。
- ぐだぐだした日常寄りのノリが続くため、緻密なバトルや重厚な世界観向きではない。
- シリアス寄りの引きや続き物の要素があっても、基本は脱力コメディ寄り。
テンポ・読後感
- 全体はハイテンションで、会話の切り返しが速い。
- だらだら進むようでいて、要所では少年漫画っぽい熱さが入る。
- 章ごとのまとまりはあるが、勢いと小ネタで押す軽快な読後感。
- バトル、ラブコメ、ギャグが混ざり、にぎやかでお祭り感のある空気。
- しんどさの少ない、横になって読めるゆるい雰囲気。
キャラクターへの評価
- 山田は善良だが頼りなさもあり、ツッコミ役として作品を回している。
- イグナレスは特に人気が高く、かっこよさと変な面白さが両立している。
- アディは可愛さやラブコメ面で目立ち、山田への反応が印象的。
- ユキは策士っぽさやデバッガー的な立ち回りが評価されている。
- 四天王たちは全員キャラが濃く、バカをやる集団としてのまとまりが強い。
巻一覧
この巻のあらすじ
魔王軍直轄の最高戦力である四天王。メンバーは雷のアーディンブルグ、雪のヴォルフォレカ、焔のイグナレス。そして知の山田(ぼく)。今日も人類を殲滅するための会議が始まるのだが……。残念系日常ファンタジー!?
この巻のあらすじ
目覚めたら、魔界の四天王になってしまったぼく、山田。あいも変わらず人類抹殺計画が進まず、イライラする中、ファンタジーの定番、勇者が現れるが……。「お兄!」「ウソだろ?」ぼくの実妹でした……。
この巻のあらすじ
真の四天王を決める四天王選手権が始まるということで、テンションがあがるアディ、ユキ、イグナレスの三人。しかしぼくは、ツッコまざるを得ない。お前ら、まさかただの……自称、四天王だったのかよ!
この巻のあらすじ
ベスト4に残った最強四天王のぼくたちだが、ここまで勝ち残ったライバルたちは当然のことながら強敵ばかり。追い詰められたアディ、ユキ、イグナレスもついに本気を出す展開に!? 果たして栄光は誰の手に――。BOOK☆WALKER限定版は文庫未収録カラーイラストと幻のモノクロイラストを特別収録!
この巻のあらすじ
念願の魔王との邂逅を果たした元高校生のぼくは、四天王をクビになった。三日後に元の世界へ帰れと言われたぼくはアディ、ユキ、イグナレスたちにすべての真実と『人間』だということを告げる決意をする!!
星評価・感想
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