隣国に嫁いだ妹を見守るため、王女リオノーラが竜騎士団へ潜入する宮廷ファンタジー。舞台は竜と契約した騎士が所属する軍事組織と王都で、彼女は身分を隠したまま団長ハーヴェイの下で従者として動く。竜との契約、正体露見の危機、国境をまたぐ政治的な問題が重なり、妹の安否を気にかける立場と団員としての役割が交差していく。妹の婚礼や兄王子の来訪、敵国との軋轢も絡み、隠したい素性と周囲の事情がぶつかり続ける。物語は潜入の継続、訓練と任務、王家と隣国の関係へ広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 妹を追って異国の竜騎士団に入る王女という、勢いのある設定が目を引く。
- 竜騎士団の面々が親しみやすく、団全体のやり取りが軽快で読みやすい。
- 団長との距離感が少しずつ縮まる甘さと、ラブコメ寄りの空気が楽しめる。
- 竜や騎士団の活躍があり、恋愛だけに寄りすぎない展開がある。
- キャラの立ち方が印象的で、脇役まで含めて楽しめる作りになっている。
こんな人におすすめ
- 軽めのラブコメや、気楽に読める異世界・騎士団ものが好きな人。
- シスコン気味のヒロインや、チャラく見えて頼れるヒーローが好みの人。
- 竜や騎士団の雰囲気、わちゃわちゃした掛け合いを楽しみたい人。
- 甘さは欲しいが、重すぎないテンポを求める人。
- タイトルの印象より中身のキャラ重視で選べる人。
人を選ぶポイント
- タイトルから想像するほど「過保護」要素は強くない。
- 設定の細部に粗さや無理を感じる場面がある。
- 展開がやや早く、甘さの出し方に急さを感じることがある。
- 最終巻付近は慌ただしさやバタつきを覚える読者がいる。
- 期待したほど竜の描写や世界設定の練り込みが深くないと受け取られることがある。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で読みやすく、するすると進。
- わちゃわちゃした明るさと、ところどころの甘さが中心。
- 後半や巻によってはバタバタ感が出て、少し急ぎ足に感じる。
- 竜騎士団の活劇要素が入ると、ラブコメより少し動きが増す。
- 重苦しさは強くなく、気楽に読了しやすい空気。
キャラクターへの評価
- ヒロインは妹愛が強く、勢いで動く残念かわいいタイプとして受け止められている。
- 団長は軽そうに見えて真面目で、守る側としての頼もしさが印象に残る。
- 主要2人は両片想いから甘さが増していく関係として見られている。
- 脇役も個性が立っていて、退職届を持つ人物や変わり者の仲間が印象に残る。
- 竜や団の仲間たちが可愛く、キャラの掛け合いが作品の魅力になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
隣国に嫁いだ最愛の妹を見守るため竜騎士団に潜入中の王女リオノーラ。ある日“竜殺し”の異名を持つ団長ハーヴェイに正体がバレて、大ピンチ! しかし咄嗟に竜と契約を結んだおかげで強制送還を免れて、団長付きの従者として残れることに。妹のため厳しい訓練は覚悟の上……なのに「この子は特別だから(頭ぽんぽん)」って私に過保護すぎるんですが!? 【電子限定!書き下ろし短編付き】「濡れ鼠たちの三重奏」収録
この巻のあらすじ
隣国の精鋭・竜騎士団に潜入中の王女リオノーラ。男だらけの中で紅一点頑張るものの、相変わらず過保護な団長ハーヴェイに認めてもらえず、もどかしさでいっぱい! そんなある日、妹の婚礼祝いに兄王子がやってきた。正体がバレたら、本国に強制送還されてしまう。竜騎士団に残りたいリオノーラは、団長の助けを借りて王都を抜け出すけれど…!?
この巻のあらすじ
夢竜事件を解決したリオノーラと竜騎士団長ハーヴェイ。 しかし、敵国オルダートへの領空侵犯が問題になり、団長が謹慎処分に。 同時にリオノーラの身分がバレてしまう! 皆を守るために、リオノーラは竜騎士団を辞めてオルダートに身を差し出すが、その時団長はーー!? 「待っていてくれ。必ず迎えにいくから」 団長との恋も最高潮な最終巻!!
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