『拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ』シリーズは、前世で夫婦だった二人が、転生後に再会して向き合い直す恋愛ファンタジーです。舞台は王族や貴族がいる西洋風の社会で、第四王女として「はずれ姫」と呼ばれたリデルと、アッシェン領を治める伯爵オスカーの関係が物語の中心になります。結婚後のすれ違いと、転生後の再会を通じて、過去の傷や誤解、家族や周囲との関係が少しずつ描かれます。シリーズは二冊構成で、前世と現世のつながりを軸に、恋愛と身分差のある人間関係を追います。| 2巻構成で、前世の記憶を持つ転生後の再会と、その後の関係の変化が描かれます。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 転生後の再会を軸にした恋愛物語が気になる人 - 王女、伯爵、令嬢が出る貴族社会の話を読みたい人 - 結婚とすれ違いを含む人間関係に関心がある人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • すれ違いと後悔を軸にした転生恋愛が強く、感情の揺れを追う読み味がある。
  • ヒロインの不憫さや痛ましさが際立ち、胸をえぐられるような重さが印象に残る。
  • 夫側の視点や過去描写で、言葉にしない想いの行き違いが見えやすい。
  • コミカライズ経由で原作に入る読者も多く、設定の切なさ自体は引きがある。
  • 先が気になる構図や、王道ハッピーエンドへの期待で読み進める動機がある。

こんな人におすすめ

  • すれ違い恋愛や転生ものの重め展開が好きな人。
  • ヒロインのつらさを受け止めつつ、感情の機微を追いたい人。
  • 途中のもやもやや不完全さも含めて作品を追える人。
  • コミカライズから原作に入るタイプの読者。
  • 後悔・贖罪・再会ものに惹かれる人。

人を選ぶポイント

  • 書籍版が途中で終わるため、物語の区切りに強い不満が残りやすい。
  • すれ違いが長く、恋愛がなかなか進まない展開が続く。
  • 主要人物の言動に苛立ちや不快感を覚えやすい。
  • 表紙やビジュアル面の印象が内容と合わないと感じる読者がいる。
  • 既視感のある設定として受け取られやすく、新鮮味は薄め。

テンポ・読後感

  • 全体に重く、痛みと後悔が前面に出る。
  • 会話で解決せず、内心ばかりが積み重なって停滞感が強い。
  • 進展が遅く、巻をまたいでも関係が動きにくい。
  • そのぶん感情の爆発や再会場面への期待は高まりやすい。
  • 読後感は切なさと不完全燃焼が同居しやすい。

キャラクターへの評価

  • リデルは健気で不憫、感情移入されやすい。
  • オスカーは不器用を通り越して責められやすく、評価がかなり厳しい。
  • ジュリエットは前世のリデルと比べて受け止め方が分かれやすい。
  • 周囲の祖母や愛人など、倫理観の薄い人物への反発が強い。
  • 子ども世代や家族関係にも、しわ寄せの大きさが目立つ。

巻一覧

拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ 1
2020年6月 ISBN 9784865546859
この巻のあらすじ

望まれない花嫁だったけれど、もう一度あなたに恋していいですか?

優秀な兄姉の影で『はずれ姫』と称される第四王女のリデルは幸せの中にいた。それもそのはず。 ずっと抱き続けた恋を実らせアッシェン領を治めるオスカーと結婚することになったのだから。 だが、幸福な時間は長く続かなかった。 リデルはオスカーの妻としてふさわしくあろうと努めるも、そのすべては空回りし、次第にすれ違う二人の心。 しかもリデルは、とある事件に巻き込まれ心に深い傷を負ったままその命を落としてしまう。 時は流れ、リデルはフォーリンゲン子爵のひとり娘であるジュリエットへと転生。 そして十六歳の誕生日を迎えた後、前世であるリデルとしての記憶を全て思い出すのだった。 いまだ心の傷が癒えていないジュリエット(リデル)は、今世では平穏に生きることを望むもしかし、ある夜会へ参加したことをきっかけにオスカーと再会し……? 『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした『はずれ姫』。 これは、そんな不器用な二人が紡ぐ、恋の物語。

拝啓「氷の騎士とはずれ姫」だったわたしたちへ 2
2020年12月 ISBN 9784865548112
この巻のあらすじ

心に深い傷を負ったまま命を落とし、子爵のひとり娘へ転生したジュリエットは後悔していた。前世の夫・オスカーと再会した際、両親を侮辱された彼女は、反射的にオスカーへ平手打ちを見舞ってしまったのだから。 そして、そんな彼女のもとにオスカーから手紙が届く。そこには、ジュリエットを夕食会へ招待したいということ。加えて直接謝罪をしたいという旨が綴られていた。前世ではついぞその成長を見ることが叶わなかった愛し子・エミリアへの想いから夕食会へ参加したジュリエットは、その席でエミリアからある提案を持ち掛けられる。それはエミリアの家庭教師をジュリエットが務めるというもの。意外にもオスカーまでそれに賛成し、ジュリエットは彼の城で生活することになるのだが……? 『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした『はずれ姫』。 これは、そんな不器用な二人が紡ぐ、恋の物語。

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