天華無敵!
- 著者
- ひびき遊
- イラスト
- 桐原いづみ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2003-2005
- 巻数
- 6巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 6巻まで
信精帝國の姫でありながら錬精術を使えず家出した天華と、神殿の外へ出られない双子の妹・白華を中心に、携帯メールでつながる姉妹の旅と遺跡探求を描くファンタジーシリーズ。舞台は、舞翼で空を飛び、旧精紀の遺跡や精書が残る世界で、帝國や神殿、精霊巫女の制度が物語の背景を形づくる。天華は相棒Gや獣人アルバルドらと各地の遺跡へ向かい、失われた記録や過去の秘密を追う。物語は姉妹の関係、遺跡の謎、帝國の事情を軸に広がり、最終巻では父・虎近に関わる遺跡へと焦点が移る。全6巻で完結する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 遺跡探索や浮遊都市、失われた文明の設定がよく効いていて、冒険のわくわく感が強い。
- 天華の突っ走る明るさと前向きさが作品の推進力になっている。
- 文章は読みやすく、勢いと若さが世界観に合っている。
- かわいいキャラや軽快な掛け合いが入り、気楽に楽しめる。
- 10年後に読み返しても面白いという再読評価が目立つ。
こんな人におすすめ
- 明るく元気なヒロインが中心のラノベが好きな人。
- 遺跡探索、古代文明、空中都市などのファンタジー設定に惹かれる人。
- 多少のご都合主義や粗さより勢いと楽しさを重視する人。
- 2000年代ラノベの空気感や懐かしさを味わいたい人。
- かわいいキャラ同士のやり取りを重視する人。
人を選ぶポイント
- 科学的な整合性や設定の細部は気になる部分がある。
- 説明不足や場面転換の飛び方が引っかかる箇所がある。
- 物語の展開がややご都合主義に見える場面がある。
- 絵柄や文体に古さを感じる人はいる。
- 一部のキャラの扱いや役割分担に不満が残る。
テンポ・読後感
- 冒険の勢いが前に出ていて、読後感は爽快寄り。
- ひたすら重くはならず、軽快さと可愛さで押していく。
- 章ごとの切れ目やつなぎにやや粗さがある。
- 迫力のある移動・探索シーンが印象に残る。
- 作品全体は「勢いで読ませる」タイプの手触り。
キャラクターへの評価
- 天華は元気で行動力があり、読んでいる側まで明るくなる中心人物。
- 白華やアルは可愛さや相棒感で好感を集めている。
- Gは役割や扱いに賛否がありつつ、印象には強く残る。
- ココロは好きなキャラとして挙げる声がある。
- キャラのかわいさが作品満足度を大きく支えている。
巻一覧
この巻のあらすじ
[TENKA>>>HAKKA YGGDRASILL-NET]ちーっす。白華、元気?あたしはモチロン、元気のカタマリだよ!銀の瞳に、銀の髪の少女【天華】は、舞翼で空を旅する遺跡探求者。その正体は、信精帝國の「いらない姫」!「錬精術」が使えぬオチコボレ天華は、自分の居場所を求めて家出中。金の瞳に、白の髪の少女【白華】は天華の双子の妹姫。精霊巫女の彼女は、神殿の外へ出ることは一生許されない身。双子姫を繋ぐのは【携帯メール】。遠くに離れていても、二人はいつも一緒に旅をしていた……!新しさ満載、記念すべき第15回ファンタジア長編小説大賞【準人選】受賞作!
この巻のあらすじ
[????? >>>>>>>TENKA 突然?メール???世界?滅?????遺跡探求者・天華に届いた一通の【メール】。妹白華以外から何故メールが?発信先は上空七万キロ、人工衛星より高い場所。天華は【旧精紀】の遺跡、軌道エレベーターの頂上へと旅立つことを決意する!そんなとき一人の少女に出会う。「でもでもでも」が口癖のあわて者プロテ。彼女は何者なのか!?空を翔る【舞翼】。スパークする獣人アルバルド。己の過去に触れる精書G。そして、二つの月を見つめる精霊巫女・白華――。【謎のメール】に導かれて、新しい冒険が幕を開ける!!第15回ファンタジア大賞準入選、圧倒的迫力でおくる第2弾、ついに登場!!
この巻のあらすじ
「……わたし。死んだら、姉様やGくんと、もう会えないってことなんだ」白華の体を、悪寒がぶるりと駆け巡る。“残骸都市”の監禁室で、精霊巫女の少女は一人、涙をこぼすのだった……。【旧精紀】滅亡の記録を求めて、相棒Gの失われた記憶を取り戻すため、天華は残骸都市に潜入する。そこで彼女は、妹白華が誘拐され監禁されていることを知る。白華の救出を試みる天華。だがそれは、旧精紀の遺物【精書】を巡る、狂気に満ちた冒険へとつながっていた――!少女と果てなき世界の物語。<旧精紀・精書編>突入!!
この巻のあらすじ
「まったく、天華姫ときたら!父上の虎近殿を真似るのも、いい加減にしていただきたいですな!」精霊神殿に帰還した、家出姫・天華。彼女を待っていたのは上級神官たちの小言。そして、精霊巫女で妹の白華だった。誘拐事件以降、白華は、亡くなった母の部屋に閉じこめられていた。天華は、白華、Gとともに、放浪中の父の隠し部屋――かつてGが封印されていた場所――に入り込む。精書Mの襲撃に備え、「精書」について調べるために。一方、鋼の剣聖アルバルドは、憧れの人、火の剣聖ガドと再会して……。少女と果てなき世界の物語。明日へと向かう第4弾!!
この巻のあらすじ
(力が欲しい。白華を救えるだけの力がっ!)天華の声がGに届く。Gは彼女の意志に従う。「俺にお前の力をよこせ。そうすれば俺はお前に力を与える」天華の裸の腕をそっと取り、その精命力を吸収するG。急激な消耗が少女を蝕み、そして……。白華が白いGに連れ去られてから2週間が経過した。だが、帝國は白華救出に動こうとしない。一方、天華は幽閉されていた。絶望の中、天華は悟る。帝國に必要なのは、姫の“血”であることを。この瞬間、天華は、「いらない姫」ではなくなっていた――。少女は進む。光と闇の中を。双子冒険ファンタジー、白熱の第5弾!!
この巻のあらすじ
[PROTE>>TENKA YGGDRASILL-NET]プロテからお姉さまへ。お父さまのココンさんが、浮遊都市にやってきました!バカンス中の天華のもとに届いた一通のメール。それは、一年半会っていない父・虎近の消息を伝えるものだった。豊富な知識量から『完璧なる記録人』と呼ばれる超一流の遺跡探求者・虎近。父を超えたいと願う天華は、彼が大切にしていたデータ・ディスクを盗み出す。プロテクトを解除し「円筒遺跡」情報を見つけた天華は、この遺跡を攻略することを決意。目指すは、精脈の流れを断絶する高度一万メートルの断崖絶壁の地「孤高の大地」!遺跡には、父の重大な秘密が隠されていて……!双子冒険ファンタジー、堂々完結!!
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